すっかり忘れていましたが、
一日目に空港でSIMカードを買えばよかったのですが、
空港でバタバタ時間がないときに買わなくても
普通にスーパーに売れていると
誰かが書いてたのを見ていたので
時間に余裕があったのに
スーパーでいいやと思って
🐲にそういいました。
私のは、すでに日本で10日間8000円弱で
予約してきたのでSIMカードを変えなくても
そのまま使えます。
フランスでもそうしましたが、
そんなに簡単にSIMカードを買ってつけ変えるだけで済むのなら
今度からそっちの方が電話が使えるし安いからそうしようっと。
それはさておいて、
ということで空港でスーツケースを受け取るや否や、
直ぐにバスストップを探して
バスに乗り込みました。
空港を出る直前にSkyだったかな?
横目で見て話したんですが、
今思えばその時急ぐ理由もなかったので
SIMカードを買えばよかったのです。
それでバスインターチェンジで降りて
スーツケースを引きながらアパートまで行きます。
すぐにわかって、キーもコードを入れるだけで
ほんとにスムーズに、部屋に入れました。
イメージ通りの感じで満足、満足。
さて、🐲はスマホが使えないと
たちまち困ります。
とりあえず、アパートのWIFIをつなぎましたが、
出かけるときに困るのでさっそくスーパーへ買いに行きました。
私は疲れていたのでとりあえず、
シャワー浴びて、洗濯しました。
どこに行っても、シャワーは早めに浴びて
洗濯は必ずすると。
しばらくして🐲が帰ってきましたがよくわからなくて買わなかったと。
パックンセーブに行った様子でした。
なんだかんだ話をしてまた買いに行きました。
それが何度スマホに設定してもうまく行きません。
それで、いくらしたのか聞くと
2ドルっていうじゃありませんか??
それはちょっとおかしいね。
色々ネットで調べて結局は空港で、
買うのが一番安い方法で、これって、指さすだけで済むってことがわかり、
もう19時過ぎていたので明日の朝、
9時半に銀行に口座開口に行く前に空港に行こうってことで
その日は寝ました。
翌日9時からそのショップが開くというので
それまでに店の前で待ってすぐに買おうってことで
バスで空港へ、8:45にはついていたかな??
店の前で待ってたら、どこからともなくお店の人が着て
まだ8時50分くらいなのに対応してくれました。
確かに話が早くてすぐにすみました。
79ドルで3か月、トラベラー用のを買ってた模様です。
私は早く済みそうなので、銀行へ行くバスを、すぐに検索。
9時31分に銀行の近くに止まるバスを見つけて、
それに乗ろうって言うと、
🐲が銀行に10分前に来いってメールに書いてあったと。
あのねぇ、NZの人は大らからしいから、9時半の約束が
5分遅れても何にも言わんよ、と。
そういっても、いやタクシーで行くとききません。
バスがあるのにと思いつつ、
しょうがないからタクシーに乗りましたが、
案の定、遠回りした上に上乗せされて、4000円くらいかかりました。
二人で8ドルで済むところを
日本人だと思うとこれですよ。
車の中で日本語で話をするんじゃなかった。
運転手は日系人でしたけどね。
日本人以外はずるがしこいと思ってた方がいいですね。
私は常にマップをにらんでいたのですぐに
遠回りしたのがわかってぶつぶつ言いましたけどね。
そういう せこい真似をして、旅行客から小銭をとろうとする
その根性が、情けないというか、
そんなことを胸張って、
孫に話せるのか?と思います。
ある国は、だましたもん勝ちという考えがあるそうです。
情けないとしか言いようがない。
私は気分が悪くなりましたが、
それはタクシーに乗ろうといった、🐲に払わせました。
🐲には教訓になったと思います。
タクシーには絶対に乗るなって
くぎを刺しました。
そういうことがあるって知らなかったようでした。
リヨンでタクシーに乗ったときに、
駅についてすぐに乗ったタクシーの運転手は運転しながら
メールをしていました。
クレジットで払うと、勝手にチップを上乗せしていましたね。
帰りのタクシーは、ホストに予約してもらったのですが、
こちらは英語が話せる白人でとても親切な人でしたし、
金額も行きとは違ってすごく安かったのを覚えています。
タクシーの運転手に当たるのも
その日の運ですが、
まぁ、私が一緒にいるときに
こういう経験ができてよかったのかもしれません。
世の中いい人ばかりじゃないんだよということですね。
まぁ、大阪でかなり、もまれてきてはいたのでしょうが。
ということで銀行には 早めにつきました。
10分前に来いと言ったのにあいたのはやはり9時30分過ぎ。
日本とは違うんだよという洗礼を🐲は何度も受けたのです。
その後、中に入って、口座開口の手続きをするのですが、
同時に5人いましたが英語が話せないのは私たちだけでした。
四苦八苦しましたが、翻訳ソフトを使って何とか🐲は頑張っていました。
私が口出ししようとしたら、銀行の女性に
お前は黙っとれみたいな一瞥をされたので
私はそれ以降 黙りました。
🐲が困って助けを求めてきたときにだけ
助ければいいと思ったのですが、
エアビーで泊まっている支払いのPDFファイルを見せろというのです。
住所証明ですね。(ホストに手書きで書いたものを持参していたけど)
そんなものがいるなら事前に言っとけ
くらいに私は思いますが、
その時 私はそのPDFファイルがエアビーでちゃんとあるということを知らなかったのです。
帰って、エアビーのサイトを見ていたら、
ビザ用のPDFファイルっていうのがあってそれを🐲に見せると
あ~それだわって言ってたけど、
自分でトイレにいるときに作成してたようで
それを銀行にメールしたら、それが欲しかったのよという返事で
うまく行ったようでした。
若い人は簡単にそういうのが作れるのね~。
けど支払い名義人は私なんだけどね。。。まぁよい。
とりあえず、銀行口座開口はすみました。
それにかなり四苦八苦した話を見聞きしてたので
いった翌日には口座開口できてほんとによかったです。
私は余計な心配ばかりして🐲の助けになるどころか
足を引っ張ているのでは??と、このころなんか気づき始めましたね。
まぁ、といういきさつがありましたが、
当たり前ですが、私よりはしっかりしてるのですわ。
ただ、海外でこういうことをするのが初めてなので
人になれず、話しかけるのもできないだけで、
私がそばにいると私がでしゃばるので
返って一人で行動したほうがいいくらいでしたね。
とりあえず一安心。
あとは私が帰国する日までに住むところを探すことがノルマです。
私はただ、そばで、ご飯を作り、洗濯をして
そこに集中できるようにしてやることが
役目だなと思いました。
そばで何もしませんが、ただ口だけでせかしましたけど。
フラットに関しては、なかなかホストから返事がなく
返事があったところ、今から迎えに行くぞ、どこにいるんだ?
っていうのがあって。
怖いから、車に乗るのはNG.
場所を言ってくれたら自分で出向くと。
そして、下見に行くと、自分より若そうな夫婦が二人で住んでいて
一部屋空けるという話らしく。
おまけに部屋を貸すのは初めてのようだと。
家も小さかった様子です。
私はできるだけそこはやめたほうがいいよと。
もう一軒、そこは日本語で会話ができたようでした。
返事が1日おきだったので、前のところから返事をせがまれてるから
早く下見させてほしいって言いなさいと言って
返事が来たのですぐに下見に行きました。
私は相談に乗るだけで、家でのんびりしてたのですが
なかなかよさそうだと連絡が着て、
心底ほっとしました。
確かそれが23日で25日にクリスマスパーティーを
するから来ないかということで
🐲は参加させてもらいました。
昼間のパーティーの最中に夜、私も来ないかと言っているって
連絡が来たのですが、🐲は、母と来てると言ってなくて
飲み友達のおっさんと言ってたらしく、
遠慮してほしいみたいでした。
私も、知らない人の中に入るのが
と~~~~っても苦手なのでやめておきました。
今から帰ると何時ころだったか?
まだ夕方にもならない頃に帰ってきました。
なんと近くまで車で送ってくれたとか。。。
いやはやもう、いいフラットを見つけたものです。
実はそのフラット、部屋がまだ空いていず、
ただ日本人をどうしても入れたかった模様で、
どうやら、今はその家のリビングについたてをして
ベッドを置いて寝泊まりしてるようですが、
部屋の賃料の半額ですごく安いので
本人はとても気に入っている様子ですね。
アジア系の女性しか周りにいないのが残念らしいですけど。
どうやら至れり尽くせりのオーナーで
シェアハウスでなくそれはホームステイというものや。
オーナーの奥さんは台湾人で日本で働いていたこともあり
日本語がペラペラらしいです。
でも通常の会話は英語らしいです。
肝心な会話だけ日本語で。
あまりにも恵まれた環境に、
ほんとに感謝感激です。
今後も日本人を入れたいのだそうです。
日本人は、約束事を守るし、きれい好きだからだそうですが、
きれい好きというのは🐲にあってるのかどうかは不明。
うちでは、汚しや🐲で通っていますから
奴が歩いたところはどこで何をしたか
後を残すからすぐにわかるのです。
何年ぶりでしょうか?ずっと一緒に過ごしたのは。
🐲はどう思っていたかわかりませんが、
私が帰る時に空港で顔を見ると
私が荷物検査の方へ行くと
ほっとしたような顔をしていたので
🐲は🐲なりに私に気を使っていたのでしょう。
心強くさせるつもりが、負担になってたのかもしれません。
一緒に歩いていても、何度、私の背中のリュックを後ろから引っ張って
危ないからこっちにきんさいって
私はお前さんの子供か??
ふらふらふらふらお母さんは危ないんよ、
もうちょっと周りを見んさいって。🐲
あ~、だから私は、奴と一緒にいると
安心してぐっすり眠れるんだ。
たとえ、一階と二階と別れた部屋だとしても
🐲がそばにいるっていうだけで
安心してぐっすり眠れるのだ。
母子というのは何年たっても
きっと見えないへその緒でつながっているんだねぇ。
私がご飯を作っているときはいつもベッドでゲームしてる🐲だが、
洗い物だけはしてくれたな。当たり前だけど。
ゲームしながら、pcで予約とかするのやめてくれんかの?
と、切れるのは私の方が多かったかもね。
外でも、マップを見てるのかと思いきや、
ポケモン探してやがる。
何回 道を行きすぎたかよ?
お前は何歳だ?って聞くと、子供を持つ親もしてると
これまた口が達者。
そういうのは あほ親や、と、私。
まぁ、そういうのはさておいて、
振り返ってみても、9泊12日はあっという間で
随所に🐲のやさしさを感じる旅だった。
nzでは親子が二人で一緒に行動することは珍しいのか?
時々人の視線を感じたけど、
🐲は、日本と一緒で、おかあはんと一緒に行動することを
まったく気にしていない。
🐲にとっては、子供のころとおんなじおかあはんで
私にとっても身体は私より大きくなっているけど
手をつないで歩いていた
まだ幼いころの🐲のままなのだ。
🐲にとっては、今のところ守るものは私一人なのだろうけど
彼女でもできたら、もちろん彼女が優先されるのだろうねぇ。
それでいいのだ。
それまでは、わたしも遠慮せず、🐲と一緒に遊びに行こうと思う。
もし辛いことがあったら、いつでも帰ってきたらいいよと
連絡したら、
こっちで彼女を作るまでは帰らんと
返事が来た。
それでい~のだ。
え?もちろん、働くよね??