MOMO1993

ベルリン旅行記、順次UP中!!

映画「フラガール」最高☆

2006-08-26 17:22:10 | 映画の感想 (映画館)
試写会で「フラガール」観ました。

松雪泰子さんのファンではあるけれど
実はそんなに期待していなかったけど、

これがものすごく良かった!!

ただ気軽なフラダンスの映画かと思ったら大間違いで
深刻で厳しい炭鉱の町の生活をベースに描いたもの。

寒くて、貧しくて、毎日が生きるか死ぬかの仕事。

トロッコのようなものに乗って
男性たちが山の中に引き込まれていく様子は
とても痛々しかった。

そんな中で生きていくために、雇用を作るために
作られたのが「常磐ハワイアンセンター」なのですね。
(現在はスパリゾートハワイアンズ)

CMで名前だけは知っているけど
あれは単にハワイに行けないけど、近くで
ハワイの気分を味わうために作られたものだと
思っていたけど、そんな深刻な背景があったなんて。

松雪泰子さん演じる、まどか先生がもう最高!
ハイテンションで、でも厳しくて優しくて。
昔のコメディエンヌな松雪さんに戻ったみたいでした。

やっぱり松雪さんはああいう役が一番合うと思うし好き!

そして蒼井優ちゃんかわいいです。
最初は冷たいんだけどだんだん・・・。

南海キャンディーズの静ちゃんって女性だったんですね。
男性だと思っていたのだけど。

普段映画であまり泣かない私が5~6回泣いてしまった。
泣けて笑えて感動できて本当にいい映画でした。
フラの衣装も綺麗。まどか先生のファッションも素敵です。

そしてあんなに激しくかっこよくタヒチアンダンス踊れたら
いいなぁと思った。
いつものパターンだけどフラダンス習いたくなりました。

公開されたらもう一回観に行くつもり。
初日舞台挨拶あるといいなぁ。
生で松雪さん観たい!

ダ・ヴィンチ・コード

2006-06-19 02:18:52 | 映画の感想 (映画館)
やっと観てきた。

これ、すごくいい!
来年あたりルーブル美術館に
行くことに決めました。

モナリザ、最後の晩餐、
岩窟の聖母、どれもこれも見てみたい

あぁーそうなんだ、とか
なるほどねーと思う点がいっぱい。

サスペンスとしてもいいし
映像もきれいで最高の映画です。

そしてオドレイ・トトゥが美人で
脚が細くて綺麗で最高です。
やっぱり映画は美人が出演していないとね

ジャン・レノは素敵だけど
ちょっと極悪人の役で怖いです。
トム・ハンクスは痩せましたねー

セーヌ河クルーズしたいなぁ。
できればパートナーと一緒にパリに行けると
いいな

子ぎつねヘレンの舞台挨拶

2006-03-18 20:31:19 | 映画の感想 (映画館)
今日、丸の内ピカデリーの
朝9時20分からの
舞台挨拶付きの回を観て来ました。

動物ものは涙が止まらないので(笑)
ぜったい観ないけどこれは
大ファンの松雪泰子さんが出ているので
頑張って観て来た。

でもダメですねー・・
だってヘレン(子ぎつね)の存在自体が
もうかわいそうなんだもん
最初から最後までほとんど泣いてました

この映画、すばらしいです。
北海道の自然の美しさを観るだけでも
心が癒される感じ。

涙必須の映画だけど笑えるシーンも結構あるんです。
オウムのカネコさんとラブラドールのロッシが
笑えます。あと小林涼子さん、おもしろいしかわいい

「オウムガ肉食になっちゃう!!」っていうセリフ
おもしろい。

映画が終わったあと舞台挨拶がありました。
マスコミがすごく来ていて
テレビカメラの準備に時間がかかるらしくなかなか始まらなくて
ちょっと退屈だったけど・・

松雪泰子さん、大沢たかおさん、深澤嵐君
小林涼子さん、阿部サダヲさん、監督、原作者の方が
いらっしゃっていました。
松雪さんはロングのスカートでちょっと残念・・
せっかくだから脚を出したワンピースがよかったなぁ

あと、レミオロメンも来てました。
主題歌の「太陽の下」を歌ってるんですよねー
邦楽には弱いのでレミオロメンというグループがあるのさえ
知らなかったのだけど・・。

今日は阿部サダヲさんを見られて良かった!!
だってドラマ「アンフェア」で毎週観てるから♪
テレビと全く同じでした。
大沢たかおさんはテレビ以上にかっこよかったですねー
隣のおばさんが「たかおさーん!!」と興奮してました

ひとまず舞台挨拶観にいけてよかった♪

ティムバートンの作品は好きだけど・・

2005-10-01 23:15:03 | 映画の感想 (映画館)
決算のため今日は休日出勤。
でも思ったより早く終わったので映画を観に行くことにした♪

シンデレラマンと迷ったけどまずは前から見たかった
「チャーリーとチョコレート工場」を
観に行った。

ティムバートンの作品は大好き!
好き嫌い分かれる監督だけど私はああいう独特な
個性的な雰囲気好き。
ビッグフィッシュ、シザーハンズ、スリーピーホロウなどなど
どれもものすごく雰囲気が好き。
予告見てこのチョコレート工場もものすごく楽しみにしてた。

結果から言っちゃうとつまんない。
ウンパルンパのダンスとか音楽やまるで
ディズニーランドに来たような雰囲気の映像は
ものすごく好きなんだけど
ストーリーが偽善的でこういうのどうも苦手。
確かこれって本があるんだったよね??

家族は何より大事、というのがものすごく強調
されていたけど子供は親を選べないし
大事にされる子供ばっかりじゃないでしょう。
今にも崩れそうな傾いた家に7人で
キャベツのスープだけで暮らしているのに
家族さえ居れば他にはいらない、なんて私は
多分思うこと出来ないよ

とても無理があるストーリーだと思った。

でも見終わってからものすごくチョコレートを
食べたくなった。ジャンポールエヴァン今度
帰りに買おうかな。
ウォンカのチョコレートは買えないもんね。

映画鑑賞★スターウォーズ シスの復讐

2005-08-20 00:50:00 | 映画の感想 (映画館)
スターウォーズシリーズは今日で
全部観た
映画館で観たのは今回が初めて。最後だし
やっぱり家で観るのとは全然違うから

ダークサイドとかジェダイとか言われても実は
ストーリーの意味がよくわかりません(笑)
6回観てももわからないとは自分でも
思わなかったんだけど

でもスターウォーズは単純におもしろいし
出てくるキャラクターがユニーク
R2-D2のピポピポした声も好きだし
C-3POの不思議なキャラも好き。
映像もものすごく綺麗だし音楽もクラシックとオペラが
使われていたり、ストーリーはいまいちわからないけど
スターウォーズには好きな要素がいっぱい。

今回のRevenge of the Sithは特に
よかった。王様のブランチでリリコさんが
感動するって言っていたけど本当に涙が出る
感動的なストーリーだった

一番は最後のほうにオビ=ワンがアナキンに言う
セリフ。あれにはやられました。
溶岩が流れる場所でのセリフです。
そしてパドメ(ナタリー・ポートマン)が美しい。
パドメとアナキンが住んでるところから見える
夜景も綺麗。見とれました

あとやっぱりキャラクターに笑ってしまった。
ものすごく深刻なシーンなのに普通の人間の
後ろを歩く人たちは変な?動物みたいなキャラだから

オビ=ワンが乗っていた恐竜みたいなのが
かわいくて気に入った。鳴き声もかわいい♪

そして映像がものすごく綺麗。最後のエンドロールを見て
気づいたんだけど世界の綺麗な場所が使われているようです。
中国、シシリー島、タイ、スイスなどなど
CGもすごいと思う。
そしてSWのすごいところは常に戦いだから
人がいっぱい死んでるのに観ていて全然痛々しくないところ。
これはすごい技術だと思う。だって痛々しいと
観ていて疲れちゃうから(例:戦場のピアニストetc・・)

やっぱりスターウォーズ最高!大好きです。

Star Wars Ⅲ キャスト一覧

映画の感想@ヒトラー最期の12日間

2005-08-11 01:49:30 | 映画の感想 (映画館)
戦争は何も生み出さないし
どうしてこんなにたくさんの人の命が
奪われるのかとものすごく痛く
感じる映画だった

そしてカリスマ的独裁者に洗脳されることは
本当に恐ろしいことだと感じた映画
総裁に忠誠を誓ったからと
人が人を簡単に殺していく。
間違っていても誰もそれをとめることができない

「降伏は絶対禁止」
「敵に捕まったら自殺しろ」

おそらく現実に起きたことを忠実に再現して
作った作品なんだと思うけれど
「戦場のピアニスト」を超えるぐらい
目を開けていられないシーンの連続だった
街中に転がるぐちゃぐちゃの遺体、
銃で撃たれるシーンの連続、など。

私は20歳の時ベルリンに行ってからベルリンが大好き。
ブログのタイトルにもなっているけど
Unter Den Lindenという通りの美しさ、
街の雰囲気が大好きなのです。
でもこんな過去があったなんて知らなかった。
ヒトラーの指揮する地下要塞があって
ソ連軍の攻撃で街がめちゃくちゃになったこと
市民兵などたくさんの人が犠牲になったことなど。

この映画を観てベルリンのことをもっと知らないと
行けないと思った。だってやっぱり好きな
街なので。

ブリューノ・ガンツが演じるヒトラーは狂ってます。
すごいです。
そしてヒトラーの妻役はユリアーナ・ケーラー。
「点子ちゃんとアントン」「名もなきアフリカの地で」にも
出演している背が高くてとってもきれいな人。
そして「ラン・ローララン」「トンネル」の
ハイノー・フェルヒも出演。
何だかドイツの有名俳優が揃ってる

2時間35分、かなり目を覆ったシーンも多かったけど
観てよかった。
そしてやっぱり戦争は絶対にしてはいけないと
強く思った


◆ヒトラー~最期の12日間~ 公式サイトへ

原題「Der Untergang(陥落)」

Bruno Ganz .... Adolf Hitler
Alexandra Maria Lara .... Traudl Junge(ヒトラーの美人秘書)
Corinna Harfouch .... Magda Goebbels
Ulrich Matthes .... Joseph Goebbels
Juliane Köhler .... Eva Braun (ヒトラーの妻)
Heino Ferch .... Albert Speer
Christian Berkel .... Prof. Dr. Ernst-Günter Schenck
Matthias Habich .... Prof. Dr. Werner Haase
Thomas Kretschmann .... SS-Gruppenführer Hermann Fegelein

ベルリン、僕らの革命

2005-05-16 01:44:28 | 映画の感想 (映画館)
ものすごく真面目な映画だった。
社会の仕組みに不満を持っても「まあ仕方ない。」と
考えるわたしにはどうも向かない作品

そもそもこの邦題がよくないと思う。
ベルリンなんてほとんど出てこない。
ベルリンの街を見たくて観に行ったのに。
革命なんて起きないしそんなに気軽に使う言葉じゃ
ないと思う。

多分、主人公はボロボロのアパートに住んでいたから
クロイツベルクあたりの設定になっていて
これも推測だけど壁崩壊前は旧東ベルリンに住んでいたから
今の資本主義に不満なんだろう、と思える設定だった。

そして豪邸が出てくるけど別にベルリンという感じではない。
だいたい郊外に行かないと豪邸無いし。

ドイツの原題は「Die Fetten Jahre sind vorbei」
犯行現場に残すメモに使われる言葉で
金持ちの時代は終わりだ、みたいな感じ。

英語題は「The Edukators」
これはヤンとペーターの犯行グループの名前。

このどっちかにしてくれた方がまだ良かった。
この邦題にすっかり騙された。

働いて好きなものを買うのがどうしていけないのか
わたしにはわからない。
贅沢はいいことだと思うのだけど・・。
お金は使わないと経済が活性化しないと思う

ダニエル・ブリュールは確かにかっこいいけど
どうも真面目な映画にばかり出すぎな気がする。
「グッバイ・レーニン」は好きだけど今日予告で観たのも
真面目そう

山小屋で50代を監禁して暮らすシーンは
ちょっと笑える。
太ったおじさんが料理したり自由恋愛?!を指摘したり・・。
あとドイツの山と湖は本当にきれいだなぁーと
改めて感じられた。でもほんとベルリンと関係無し。

アメリカのデータベースImdbのサイトでは10点中7.9の高評価。
わかる人にはわかるんだと思う。
渋谷のbunkamuraは快適で良かった。

BGMのロックが最高!!こういう曲大好き。

ベルリン、僕らの革命 公式サイト

ハイド・アンド・シーク ~暗闇のかくれんぼ~ の感想

2005-05-04 23:38:47 | 映画の感想 (映画館)
ダコタ・ファニングを見たくて
「ハイド・アンド・シーク」を
観てきた。

ダコタは相変わらずかわいかった。
これは満足。

ダコタ演じるエミリーはニューヨークに住んでいたけど
母親の自殺で心を閉ざしてしまい
心配した父親がニューヨークの郊外に引越しを決める。

避暑地で人気(ヒトケ)の無い町というところが
まずコワイ。ウッドランド(WOODLAND)というところ。

冒頭のエミリーとママがセントラルパークで
遊ぶシーンが好き。
ニューヨーク好きの私には最高のシーンです。
冬のニューヨークはやっぱりいい!

そしてエミリーの心療内科医キャサリンを
演じるのがファムケ・ヤンセン(FAMKE JANSSEN)
彼女が出てて嬉しくなってしまった。
ファムケはALLY MCBEALのシーズン4で
ロバート・ダウニー・ジュニアの元妻ジェイミーの
役で出ていたから。
久々に見て相変わらず綺麗でした。

ホラー映画を見たのはこれが3作目。
こわいからあまり観ない。
「シックス・センス」「スリーピー・ホロウ」に次ぐ作品。

感想は・・私はこれはダメ。
ただ怖いだけだから。
何か救いが欲しかった。

でもこれホントに怖い。
びっくりする展開だし
あれはなんで??というミステリアスなポイントが多い。
IMDBでもポイント高いしホラー映画が
好きな人には多分いいんだろうなあと
思う作品でした。

ハイド・アンド・シーク 公式サイト


アメリカのデータベースサイト IMDBのHIDE AND SEEK

映画 オペラ座の怪人 を見て

2005-03-22 00:22:10 | 映画の感想 (映画館)
大学のゼミでオペラをやっていたので
(鑑賞のみ)オペラは大好き
別にお金持ちってわけではないから
日本では観に行かないけど。

映画の「オペラ座の怪人」は
ぜったい観たかった
本当はレディースデーにでも
行くはずだったのに毎晩ほぼ
終電なので無理になっちゃった

ロードショーもほぼ終わりを迎えてるので
川崎まで行ってきました
なんと通常料金なのにプレミアスクリーン
座りごこちもよくって音も最高

アンドリュー・ロイド・ウエバーの
あの有名な音楽から始まって
オペラ、ミュージカル、バレエなどなど
色んな要素が詰まって最高に良かった
帰りにサントラ買っちゃいました

切ないストーリーだけど。
ファントムの歌声が私はなんか好き
クリスティーヌとファントムのデュエット
好きだわ。

生まれた時から顔が焼け爛れたようだったからって
母親にも毛嫌いされて
愛を知らずに育ってしまって
なんだかかわいそうだった

オペラ座の屋上で
ラウルにとられちゃうって
わかったときのファントムの涙が
もう何とも言えず切ない感じだった

いい映画。
DVDが出たら買います。

トムハンクス主演 ターミナル

2005-01-05 23:20:12 | 映画の感想 (映画館)
ずっと前から見たかった「ターミナル」
今日見てきました。

テレビ東京の「ショウビズカウントダウン」という
番組でターミナルのメイキングを前に放送していて
もうこれは絶対見たかった。

JFK空港はセットだったというからすごい!
Hudson Newsがちゃんとあるあたり、NY

主人公は東ヨーロッパのクラコウジアからきあ
ビクター・ナヴォルスキー(トム・ハンクス)
トムハンクス、何だかとても太ったなあという感じ
絶対やせた方がかっこいいのに

私もタイのバンコクの空港で一夜を過ごしたことがあるけれど
とにかく退屈・・ レストランとかはやってるけど
そんなに食べられるものでもないし

でもこれこそ映画館で見る映画だなあと思った。
空港の迫力が違うと思う

キャサリン・ゼタ・ジョーンズを見たのは
多分二回目、シカゴ以来です。
ああ、こういう顔してるんだ・・と初めて知った

Stanley Tucciはよく映画に出てると思う。
何回も見た顔。

なかなか面白い映画でした
ちょっと泣けるシーンも有り。
100点満点中85点といった感じです

□my memo

The Terminal(2004)
Steven Spielberg/監督

Tom Hanks
Catherine Zeta-Jones
Stanley Tucci(空港保安官ボス)
Zoe Saldana(毎日ビクターにDeniedのスタンプを押す
       かわいい入国審査官)


スーパーサイズ・ミー を見てきた

2004-12-31 21:35:48 | 映画の感想 (映画館)
大雪が降っていたので渋谷のシネマライズに
モーガン・スパーロック監督の
「スーパーサイズ・ミー」原題Supersize Me
見に行ってきた。

私はジャンクフード大好き。
この映画が扱ってるのはマクドナルドだけど
私はウエンディーズとかクアアイナとか大好き。
これ見たらちょっとは危機を感じるかと思って
見に行った。

映画を見て思ったのは・・
おなかがすいていたのでとっても美味しそうに見えた。

日本には無い「マック・グリドル」が出てきた
メープルシロップ入りのパンにソーセージとか
はさまっているサンド。

私、あれが大好き!バンクーバーの
VIA RAILの駅で初めて食べて
感動!!この映画によると高カロリーみたい。
でも美味しいしなあ・・ 今コレが一番食べたい。

話がそれたけど、この監督のやった
実験は何の意味があるのかと思った。
だってファーストフードは体に害かもしれないけど
そんなの自己責任。

そしてこの人はただマクドナルドが嫌いなだけ?!と
感じてしまった。
本人の嘔吐シーン、太った男性の胃を小さくするオペの
リアルなシーン、体毛の入った商品・・
気持ち悪いシーンが多くて目をつぶっていたこと数回。
もう二度と見たくない映画。

炭酸飲料にはこんなに砂糖が含まれてて危険!とか
散々言っていたけど私は飲み物は水・コーヒー・紅茶しか
飲まないから関係ないしなあ・・

ファーストフードがどうこうより
ヨーグルトから縮れた毛を取り出すシーンが
あまりに気持ち悪くて頭から離れない。
監督も頭悪そうだったし、生理的に受け付けない。

こんな迷惑な映画作らないで欲しい。

見終わって確かにマクドナルドが怖くなった。
でもそれは体に悪いとかじゃなくて、私の場合あの「毛」のせい

映画「ネバーランド」の試写会 体験談

2004-12-28 00:01:57 | 映画の感想 (映画館)
新宿の厚生年金会館。
ここって、前にミュージカル「RENT」を見に行ったけど
とにかく見にくいホール。
絶対ミュージカル向きじゃないのによくここで
ミュージカル上演される・・

まあ試写会は無料なので今日は100歩譲って
見に行ってきた。

「ネバーランド」原題はFinding Neverland。

子どものような心を持つ劇作家ジェームズ・バリ(ジョニーデップ)
彼がピーター(フレディ・ハルモア)という少年に出会ったことがきっかけで
「ピーター・パン」が生まれる

ピーターの母親役はケイト・ウインスレット。
今までの彼女の出演作品の中で、これが一番きれいで
かわいいと思った。キーラ・ナイトレイに似てる。
タイタニックはちょっと太りぎみだったし・・

1904年の話なので衣装がとにかくかわいい!!
中世まではいかないけど、昔のイギリスの古き良き洋服が
見られて良かった。

あとこんなに普通なジョニー・デップを見たのは久しぶり。
パイレーツとかショコラとか耳に残るは・・などは
あんなだし。

私の周りは号泣してる人が多かった。
いい映画だけど私にはちょっと退屈&眠かった・・
あまりきれいな心をもっていないので。

でもピーターの家で「ピーター・パン」を上演するところと
ネバーランドは必見!!綺麗でかわいかった。
妖精も。

ジェームズ(ジョニー)のユーモアはおもしろい。
大人になっても子どもの心を忘れないっていいなあと思った。

試写会 2つ当選

2004-12-24 00:09:29 | 映画の感想 (映画館)
「ネバーランド」
これは多分行くと思う。ジョニーデップ好きなので。
感動するようなストーリーみたいだし。

「カンフーハッスル」
こんなの応募したっけ?!
しかも場所が南大沢。
遠いなあ~・・

アジアのカンフー映画。吹替えみたい。
眠りそう・・。気が向いたら行こうかな。




渋谷 ユーロスペースで

2004-12-22 02:25:31 | 映画の感想 (映画館)
「ベルリン・フィルと子どもたち」を見てきた。
ちょっと期待外れ。

◎よかったところ

ベルリン・フィルハーモニーの演奏はすばらしい!!
サー・サイモン・ラトルも好きになった。
音楽は水や空気と同じように生きていくのに必要。って
いうところ。

サイモンラトルってすごい人だと思った。
オーケストラのそれぞれの楽器の音を聞き分けて
指示していた。
ストラヴィンスキーの「春の祭典」今回は250人もの子どもたちが
ステージに上がるのでそれをイメージして
指揮していた。これもまたすごい。そして彼の要求に即座に
答えるベルリンフィルのメンバーもすごいと思った。

◎いまいちな点

子どもたち250人はあまり裕福でないベルリン在住の
ダンス経験が無い子どもたち。
6週間の特訓といっても、やる気の無さそうな
性格のひねくれた子どもも多くて何だかイマイチだった。
まあ元難民とか親が離婚して家に居場所が無いとか
どうも生活が大変そうな子ども達なので仕方ないのかなあ

そして言葉。ドイツ映画だからドイツ語かと思っていたら
英語多い!!しかも母国語を英語としない人が話す
英語。多国籍の子どもが集まってるから英語なのかもしれないけど
ドイツ語を期待してた私にはかなりショック・・

やっぱりダンスは余裕があって優雅に踊ってる
人がいい。

振付師はロイストン・マルドゥーム。
なんだかすごい人みたいでした。
右耳のピアスが目立ってます。

サイモンラトルのファンになった。
次のベルリン旅行ではぜったいフィルハーモニー行こうと
思う。

映画の最後、感動した。
プロの人も出演してるみたいで、目立つのは多分
プロだと思う。

原題はRHYTHM IS IT!


ポリーmy love について

2004-10-03 21:38:34 | 映画の感想 (映画館)
ベンスティラーとジェニファーアニストン主演の映画
「Along came Polly」
この邦題がなんと「ポリ-my love」

TSUTAYAでDVDを見たときは
ウソかと思った。だって「アリーmy love」と
一文字違い!!笑っちゃいました。

私の中ではアリーマイラブという題名も
納得行かないけど・・ だって意味不明なんだもん。
どういう意味か知ってる人がいたら是非教えて欲しいです。
アリーは好きでDVD全部持ってます。
原題は「Ally Mcbeal」←これでいいのに。

ところで、このポリーマイラヴは日本で劇場公開
されたのかな?こんな邦題つけるぐらいだから
きっとされてないんだろうなあ・・と思うんだけど
どうなんだろう。

ジェニファーアニストンの自由奔放ぶりが
快感の映画。なんとなく私と似てて
共感しました。でもベンスティラーの神経質ぶり
にはストレス倍増!!
ストーリー的にはばかばかしいんだけど、狭い飛行機の中で
見るにはいい映画でした。結構笑える部分も多いし。

ベンスティラー、アメリカではすごく人気がある俳優さんなんですよね。
小さくて猿っぽい顔の人、生理的に受け付けないので
私はダメですが。ジェニファーはおしとやかな人だと
勝手に思ってたけど「フレンズ」でも自由奔放ですよね。
最近ファンになりました。