我が家は、昔から秋の彼岸は何もしなかった、と言うより何もできなかった、稲刈りシーズンであったり、養蚕をやっていたので休日も無いので、彼岸など全く関係なかった。だが最近、両親が墓に行ってしまうと、あらためて彼岸とは何ぞやと考えることになってきた。もともと我が家は、墓へ飾る生花は庭で種を蒔いて育てていたので、今年も百日草を墓に飾ってある。
さてここで最近思うことは、現役を引退してしまったので、給与などの定期収入が無いので、年金に頼りたくなるが明らかに生活費が不足するのである。その点は、現役時代から予想して小金収入が入るような仕組みを作ってあるから、当面生きていくことは出来るが、大病などになってしまうと一発でアウトだろう。年金と言っても生活費に使えれば楽なのだが、固定資産税と市民税と健康保険料で全部持っていかれるのだ。これは誰でも同じだろうが、貯金がいくらあろうが持っていかれるものが多すぎるので、安心して暮らすことが出来ない。少なくとも現役引退前に引退後の収支計算を綿密に計算しておかなければいけない。やはり大変なのは、税金の納付である、金が無いから免除してくれることは無いから、重加算税をかけられないように税金の預金は残しておかなければならない。とにかく心配するよりは収支計算が第一優先である。
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