最近、円安が続く円相場であるが、今週何らかの動きがあるのではないか。先に言っておくが、円安になるか円高になるか私には分かりません。
円相場は、110円前後だったものが、2022年に入ってから急に円安になってしまった。2022年10月17日に円相場は149.192円まで下落して、年末までは円高に戻していったが、2023年に入ると再び円安になり、現在147.788円まで円安が進んだ。間もなく昨年の円安を更新するところまで来ている。円安が進めば為替コストが増えるので物価は上がり続けるが、今までは日銀が円買いの為替介入を行って円高に戻したが、今後も打ち出の小槌を振れるかが注目されることになるだろう。恐らく何もしなければ円は150円台に突入するのも時間の問題だけであるが、150円になったとたんに一気に150円台後半へ進む可能性もある。
さて円安は、関係ない人には関係ないが、金(gold)を持っている人には朗報でも、物価が下がることは無いだろうから、ほとんどの人は貧乏になると言ったほうが正しいかもしれない。やはり以前から書いているが、質素倹約しか方法がないか。
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