情報灯台、彩の松ちゃんが60歳からの若さと健康を追求する徒然日記。

愛と夢と金について、ホームページ情報灯台を通じて社会を見つめ生き方を考え、人生の真髄を追求する趣味の日記です。

領空飛行物体は撃破を当たり前にすればよい

2023-02-13 10:47:32 | Weblog

 

地球上にどれだけの未確認飛行物体が飛んでいるか、誰にも分からない。もしかしたら宇宙人かもしれないが、今の気球飛行状況を見ればどこかの国が何らかのたくらみで飛ばしているとしか考えられない。いずれにせよ、気球はジェット旅客機の高度付近を漂っているのがほとんどだろうから、そのまま放置すればジェットエンジンに吸い込まれて旅客機が墜落するかもしれないので、危険極まりない。

そもそも他国の上空に侵入する可能性のあるものを飛ばすなと言いたいが、別の見方をすればあえて他国の対応状況を調査するために飛ばしていると考えることもできる。
もし旅客機で旅行中に前から気球がぶつかるシーンがスクリーンに映し出されたら、もう墜落するんだと思うのではないだろうか。実際に墜落はしなかったとしても、冷汗は出るだろうし、二度と旅客機には乗らないという人が増えるのは確かだと思える。こんな状況になる前に気球など領空侵犯をしている飛行物体は、撃墜することを国際的に取り決めておくことが必要ではないだろうか。気球を飛ばす国は特定されるだろうが、直接警告しても逃げるだけだろうから、国際法上で取り決めておくしかないだろう。そうしなければ、安心して旅客機に乗りたい気分にはならないのではないか。
 
たとえ気球が気象観測用であろうが、他国上空を観測することは出来ないと考えるので、実際は軍事用であっても言い訳に使うだけだから、排除することが必要だろう。そもそも偏西風に流されれば同じ地域に留まることはないはずなので、怪しいとしか思えない、一定場所に留まることは地上の施設を撮影していると考えるのが普通なので、気球の中継器を使って人工衛星に撮影画像を送っている可能性は多分に考えられそうだ。それを随時行っていれば精度高い軍事施設地図が出来上がるので、自国の秘密資料を作成したり、他国に密売することも考えられるので、のほほんと領空侵犯を許すべきではない。
 
一方で中国上空に米国が気球を飛ばしたと発表したが、それは中国から偏西風に乗せて米国へ飛ばすのとは違い、米国から大西洋を渡って欧州またはアフリカを通過してから、ヒマラヤを超えなければ中国へは到達しないが、偏西風が蛇行しながら分岐と合流を繰り返しているので、到着させるのは至難の業である。明らかにホラを吹いているとしか思えない。
 
話は変わるが、日本がトマホークを購入することを決めたらしい。トマホークって何だか大昔聞いたことがあるが、それで抑止力や反撃能力に対応できるだろうか。今の時代、どの国でも極超音速滑空体を製造しているわけだから、トマホークが相手国に着弾する前に何発も日本にミサイルが飛んでくることになる。それよりも今の時代にトマホーク程度の速度では相手国の防衛システムであっという間に迎撃されるのがオチである。何発飛ばしても相手はひるまないだろうし、金の無駄遣いかもしれない、それを税金で払えというのか、生活がますます苦しくなり経済がますます落ち込むだけかもしれない。
 
 
 

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