武じいさんのフォト日記

息子から喜寿の祝いにデジカメをもらったのでブログを開設することになりました(笑い)

旅人 Ⅱ

2007-06-20 06:04:56 | 写真

稚内からオーツク海側に下ったところ 浜頓別 にクッチャロ湖がある冬季白鳥の飛来地で有名だしベニヤ原生花園など見所は多いが、北の果てで観光客も多いとは云えない 。ここクチヤロ湖にキャンプ場があり旅で仲良しになった2人とキャンプしていたら、この人物が現れた静岡県人で生活用品入り籐カゴを押して全国の旅をしているそうだ。
武じいが「車輪がもてますか?」と聞いたら「いや持てませんホームセンターで手押し
台車に替えて3台目です」とのこと。
イヤーまいりました凡人ではとても無理です
夏の北海道は変った旅人が多い・・次回もお楽しみに

        【モノクロフイルムをスキャン】

 

 

 


旅人

2007-06-19 05:57:11 | 写真

5年前、北海道旅行中 知床半島の観光基地 ウトロ の公営キャンプ場で出会った娘さんライダー 携帯テントで寝泊りししていたのでお金のかからない思い出の多い
旅にになったと思う。
夏季は男女とも本州からのライダーが多い広島県からで地方公務員と聞いた、
一人旅だが武じいの青年時代から女性は随分進化した頼もしい限りだ・・
5年前だから今はお嫁さんになり子供がいるかもしれないな。
この写真送ったらお礼の手紙がきたのを思い出す。
このキャンプ場オーツク海の夕日ポイントでも人気で透明な空気で一段冴える
ので多くカメラマンが集まる

         【モノクロフイルムをスキャン】


頴娃町の芋貯蔵庫

2007-06-18 07:00:01 | 写真

半地下の芋貯蔵庫です現在冷蔵設備が出来たので残っているのはここだけだそうです 頴娃町 は薩摩半島の南端で知覧から海に向かって南下したところです。
武じいは役場で場所を聞きに行ったら何と四輪駆動車で案内してくれた。
背景に見えるのは開聞岳です。突き出た塩ビのパイプは貯蔵庫の通気用
でしょう。薩摩人は世話好きですぐ仲良しになれるので好きだ

 

 

 


中古金属カメラの磁力

2007-06-17 09:16:41 | カメラ

武じいのブログ訪問者は女性が多く興味ないと思いますが斜め読みしてください。ぼくのMy Profileに記載していますが中古カメラウィルスに感染した時期があります、今は財布の問題はもとより やがて80歳になるので悟り(笑)沈静化しました、下記の画像は赤瀬川源平さんの「金属人類学入門」から借用したものです。 昨日 同級生のカメラ修理家H君ところでお互いの自慢の中古カメラの見せあいこして話が大いに盛り上がりました、そこで彼の経験談として死んだら遺族は殆ど放置か捨てるね・・と話しましたがもったいないです。例えばネットオークションで人気度を検索しましょう
数年前の現役カメラ 17日の相場
50~60年前の中古カメラ  の17日の相場
さらにもう一例   の17日の相場・・・・ぼくはこんなの見るのが好きです
手元にある「哲学者クロサキの写真論」に、こんな記事が・・・96年ニコンの
E2という一眼レフが130画素で100万円をこす値段だが・・流石によく写ると。
今ではタダかゴミかもしれない。
今、工業製品はドンドン便利に高性能になったているが物とし手間暇かけた魅力あるカメラは再生産不可能なので、全国に中古ウイルス患者が沢山いるようだ


 

 

 

 

 

 


桃太郎一座

2007-06-15 08:54:19 | 写真
武じいの自転車行動圏内に大型温泉施設がある、行ったことは無いが、
大衆演劇をやっているようで「桃太郎一座」の大変カラフルな大型車が眼に
とまったのでパチリ、この場合やはりカラーのド派手のほうがいいな。
以前は旅役者になんとなく暗いイメージを持っていたがこれだけ大掛かりな
設備を持っているとは知らなかった、大衆演劇ガンバレ

モノクロの執着

2007-06-14 09:10:49 | 写真
武じいは一応作品?として気合をいれた写真は主にモノクロと述べた、
ある本で「カラーは再現でモノクロは表現だ」と書いていた、以前、松江美術館で
森山大道展のセレモニーで聴衆から「何故モノクロですか?」と聞かれた答えは
「現実を抽象化するから」と答えていた、又、小沢昭一さんが立木義浩さんとの対談で「カラーはテレビでモノクロはラジオだ」と述べていた。
武じいもそんな感じ・・でも北九州で一流の作品を見た人は少ないと思う。
福岡、山口や島根県立美術館では一流作家の作品展が結構あるのだが残念・・・
したがって他県まで出かけねばならなず不便に思う




やせ我慢

2007-06-12 14:18:12 | 中古良品
カメラの世界ではデジタルか銀塩カメラか?の論争はデジタルの勝利で終末期を
迎えたようだ、ネットオークションを覗くと90年代からのオートフオーカスの
中古カメラは二束三文だ、武じいもC社の最上機の美品を出品したが十分の一だった。僕のような素人の主な理由は銀塩は撮影にお金と時間がかかることだ。
しかしデジタルの写真をプリントする頻度は少ないモニターで大半の用が済むからCDやDVDに落としてそれで終わり・・・
武じいの場合、写真を作品?として撮るのはモノクロと決めている理由は後日にするが、画像は僕の[暗室]だが手焼きで現像から焼付けもですべて自分流で納得ゆく
まで最高の仕上げをするのが楽しみです。
白黒フイルムは勘と脳ミソの訓練のため露出はヤマカンで充分、したがって60年代の中古で間に合う、まぁ素人の特権かも知れないし、
やせ我慢かも知れない


カラス Ⅱ

2007-06-11 06:04:53 | 写真

カラス同士は話し合いで連携プレーの能力があるようだ、昔 漁船からの魚の
陸揚げ作業で鴎と烏の争奪戦を見たことがある、運動能力ではカモメが勝るが
チームプレーでカラスが優勢だった。
【モノクロフイルムよりスキャン】



写真家 深瀬昌久の作品 「渋谷公園通り 1982年」
やはりプロの写真はすべてでとても敵わない。
【岩波書店 日本の写真家 No34】より。

カラス

2007-06-10 08:59:18 | 写真

カラスはあまり人気が無い、ゴミ袋は破るし、鳴声も喧しい、容姿もよくない でも頭脳は良いし生活力は逞しい、90年代写真家「深瀬昌久」が内省的な映像「烏」の連作を発表し話題になったことがある。武じいも影響を受け烏の撮影に凝った時期があったが体力的に超望遠レンズが持てなくなり、全部処分し今は撮っていない。以前、山口県油谷町で老人が野生の烏と遊んでいるのを見たことがある。それ以来イメージが少し改善したが やはりカラスは悪役  「八名信夫」 の方が似合うな・・・

             【モノクロフイルムをスキャン】