まあるい地球

雑多な内容のブログです。

日記 今日一日

2024-01-25 22:33:35 | エッセイ
日記 今日一日

今日も一日色々多忙やった。

やった、と云うんは大阪弁のつもりで、それが一体どないなところから大阪弁が降りて来たんかと言えば、
それは大阪弁の主人公が登場する小説を、結末が気になってなってしょうもなく、いつものように飛ばし飛ばしで読み終えたところから来てるやと思うとるんや。


その小説は、内容も非現実的なようでいて、否、案外現実はもっと複雑なんではなかろうか、とも思える展開やった。(どっちやねん!)


それでも一番驚いたのは、ここでも『22』が登場して来たことやった。
その数字は確か主人公の誕生日やったと思う。


そう、『22』は、未だ私の前に現れとるんやった。

もはや『22』に付き纏われとるちゃうんかい?とも思える程やった。


だから22日は逆に攻めたらええんちゃうの?
そない思うようになって、せやったらお朔日参りならぬ、22日参りにしたらええんちゃう?

そないに思うようなって、せやったら膳は急げちゅうことで、早速今月の22日に参拝に行こう思うとったんや。

せやかて当日の朝、寝坊してまったんやわ。
最近は、自分に甘く朝早く起きれんようになってしもうたんや。

せなもんやから翌日の23日に繰り下げて詣ったんや。


来月はきっかり22日に参拝したろ、そう思っとるんは確かや。


それに来月は2/22やないの!?
ゾロ目やん!

さらに言えば2/23は、ふじさん、とも読めるやないの⁉

ゾロ目をとるか、ふじさんをとるか今から悩むところやけれど、

結局、両日忘れてもうて行かなんだ、ってことも無きにしも非ずかもしれへんわ。 


それにしても、私のこの大阪弁は、合ってるんかいな?

まあ、合ってなくともかまへんねんけど。










日記 私の龍

2024-01-19 11:14:08 | エッセイ
日記 私の龍

何故か龍を描いてしまうのでありました。

何故なんだろうと考えてみたところ、思いつく理由はやはり、龍は可哀想、なんでありました。


なんで可哀想なのかと深堀りしてみれば、龍は、龍自身の抑えきれない怒りに対し、半ば哀しんでいるのでありました。


あ〜あ…。
また怒って暴力的にやっつけてしまった…。
俺はどうしていつもこーなんだ…。
どーして如来たちのように悟りに導いてやる事が出来ないんだろう…。


そんな龍なんでありました。


だから私は龍にはいつも笑っていて欲しい、微笑んでいて欲しい。

そうしていつの日か、破壊せずとも事をまあるくおさめられるようになり、その時にはきっと笑みを浮かべているだろうと、


そんな想いから、にこやかな龍を描いてしまうのでございました。


…‥
そーだったのか…。

















日記 抗癌罪

2023-12-20 09:33:00 | エッセイ
日記 抗癌罪

今年初めに、1冊のノートを買いました。

それは抗癌剤の副作用を記しておくために買ったのでした。

実際には、副作用が強くなればなるほどに記す体力を奪われ、きめ細やかには書き留められませんでした。


そんな1冊のノートの1ページめを、ふと見返してみました。


今読んでも、副作用の辛さが蘇ります。


そこでふと気になったのは、抗癌剤を始めて1か月後辺りに、ニャンコ2の下痢、食欲不振が起こり、受診したのでした。

ニャンコ2はほぼほぼ常に私と寝食を共にしております。


抗癌剤の注意事項として、薬剤師から説明がございました折、排便後のトイレは2度流すこと、吐瀉物は念入りに廃棄し、辺りを除菌する事、
浸かった風呂の湯は直ちに捨てること、などがございました。


だから、あの時ニャンコ2が体調を崩したのは、私の吐く息によるものだったのではなかろうかと、そんなふうに思いました。


因みにニャンコ2の様態は、薬で治りました。







日記 私の祖母

2023-12-12 11:55:00 | エッセイ
日記 私の祖母

母方の祖母の話しです。
父方は、全く知りません。


母は一人っ子でしたので、祖母と屋根を同じくしておりました。

因みに祖父の命日は、
昭和四四年四月四日でありました。

仏壇にある位牌のその数字を目にする度に、子供ながらに凄いな…と思っておりました。


私の祖母も苦労人であったと、幼少時に、よく母から聞かされておりました。

なんでも祖父が病弱で、普通に勤めに出れなかったようでございました。

なものですから、子供(私の母)を授かった時には、祖母の姉だか妹だかに養子に出そうかと、話しが持ち上がったそうで、よく母が恨み節的に私に話してくれました。

とはいえ結局そんな事はせず、たった一人の子どもを、貧しいながらも育てたようでございました。



母曰く、祖母は火事に遭ってから、頭がおかしくなったんだ、と話しておりました。

どうも昔、火事に遭ったらしいです。母が子供の頃の話しです。


なものですから、祖母は火には異常に恐れをなし、火の気など一切ない自身の部屋に私を招き入れて、火事は起きていないか聞いて来るのでございました。

無いよ、大丈夫。
火なんて無い。

そう言うだけで祖母は安堵し、お礼にお小遣いを握らせるのでございました。

孫は他にも数名いたのですが、取り合ってくれる孫は、私のみでした。

毎日毎日日に何度も同じ事を聞かれるので、私の兄弟たちは嫌気が差し、取り合わないのでございました。

私は、祖母がそうなった事情も知っておりましたので可哀想にも思い、またお小遣いをくれるので、全く嫌ではありませんでした。

逆に、断る兄弟の心情が理解出来ませんでした。



続く…。
かなあ…。


そんな祖母は、命の母の愛用者でございました。毎日飲んでおりました。
















日記 ふてぶてしい

2023-10-11 08:32:00 | エッセイ
日記  ふてぶてしい

今から数十年ほど前、
私の顔が写された1枚の写真を手に取って、

『 コレコレ!〇〇はこのふてぶてしさがいいんだよな❤️ 』

と、とある知人に言われたのを思い出しておりました。

そんなふうに言われたのは、
恐らくは、コレが最初で最後であったように思います。


ふてぶてしい…。
良いように捉えれば、度胸がある、なんて言葉があるようですが、

昨今、大概は悪いイメージが付き纏っているのではないでしょうか。



なぜ最近に、そんな事を思い出していたかといえば、

気がつけば、このふてぶてしさが戻って来たからでございました。

ステージ4の大病を乗り越えて、悟りの境地に近づけたのではなかったのか?

いやでも、菩薩の上の如来は大概は微笑んでいないし。

それを言ったら菩薩だって、それほど微笑んでいない。

菩薩の下の明王に関しては、怒りそのものである。
(意味合いが違うからね。当然です。)



しばらく、このふてぶてしさを保って生活してみようと思います。

面白そう!!笑