日記 信仰心
上杉謙信公に、敵の矢が当たらなかったと語り継がれているのは、あれは事実だと思うんです。または、それに近かったか。
上杉謙信公は、幼少時からその生い立ち上、仏教を篤く信仰し、自他ともに毘沙門天の生まれ変わりとして、認め認められていたそうですね。
つまり、自信があるんですね。矢は当たらないという。しかも自他ともにですよ⁈
それは毎日積み重ねてきた信仰心から、生まれたんだと思うのです。
またそれらから起こる幸運を幾度となく経験し、さらなる確固たる自信へと繋がっていったのだと思うんです。
また、信仰心だけではございませんね。
敵陣への塩プレゼントなど、慈悲心も持ち合わせておられたそうですもんね。
ウイルスにしてもそうですね。同じ船に乗っていても、実際罹るひとと罹らない人がいるわけです。
保菌者のそばへ偶然にして立ち合わせてしまった人。ウイルスが付着している物を偶然触ってしまった人。
偶然は、全て、神運びなんですね。
だから全てはみな、自らが運んできた物なんですね。
なるほどね〜。