macaronのひとりごと

日々のこといろいろ、気ままにつぶやいています。

桃と映画。

2005年08月11日 22時40分58秒 | 日々のこと、あれこれ。
昨日、今日ともばたばたスケジュールで渋谷・吉祥寺間を巡る。
展示会やら納品やらなんやら。
その合間に高円寺までお仕事。
あやこちゃんが桃をくれる。
昨日、ご実家から届いたのに 明日、ご実家に帰省されるから食べられないので、、、、と。
それならば、とありがたく頂戴する。今年 初かも。嬉しい。
そこから渋谷に出ようとしたら、なんと事故で電車がストップ!
綿密なスケジュールのもと動いていたので これは痛手。
なんとか大回りで到着。
ぎりぎりで「ターネーション」を見ることが出来た。
11才頃から自分で取りためた Jonathan Caouetteのドキュメント。
両親が離婚。母親はショック療法の治療の結果、脳に障害が出て病院を出たり入ったり。養子先での虐待。ドラッグ。13才にしてゲイであるがためドラッグクイーンになったり、ゲイクラブに入り浸ったり。
これだけ聞くと「不運」とか「悲惨」とか「理解できない」とか
そういう声も出そうだけれど
伝わってくるのは 彼の「愛」のありか、、、、みたいな非常にシンプルな所。
もちろん、生きていくのは彼にとって楽ではない道のりかもしれないけれど 彼の「愛」に対する姿勢は非常にクリアで好感が持てた。
くだらないことに惑わされず、真実にきちんと向き合って行かなきゃなー、、、、なんて思ったりして、、、。
その後、渋谷のスタジオのレッスンに参加。
精神的にも肉体的にも解放されたような なんとなく清々しい夜でした、、、、。

コメント
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