デンマークに行ってきた娘から、お土産をもらいました。
手織りで丁寧に作られている麻のティータオル。
テキスタイルデザイナーのカリンさんというおばあちゃんのアトリエにお邪魔して、買ってきてくれたそうです。
あとから「こんな方が作ってます。」とデンマークの素敵な風景が織り交ぜられた動画を送ってくれて、お人柄とか、その国の空気感とか全部ひとつになって、こんな作品が出来上がるのだなー、としみじみ思いました。
使い込むほどにしなやかになりそうな、使うことで素敵さが実感できるタオル、、小さな幸せ。
お土産話も楽しくて、半月程の間、とても充実した時間を過ごしたみたい。
お城を利用したアートスクールに泊まって、課題のフェイクウェディング(生徒がそれぞれの役になりきり、結婚式、パーティの準備をして、実際に執り行う過程から「結婚観」を考える、という課題らしい)に参加したりしたらしい。
楽しそう。
外部の人もウェルカムみたいで、「日本から来た留学生」を演じたとか。面白い。
行ったことのない国のことを、話からほんの少しだけ垣間見れて、ちょっと嬉しかったです。