パル・ラン丸日記

ラブと暮らすありふれた日常

ICUから

2008-11-25 22:11:09 | インポート

1125za 元気に 出てきた。

明日 抜糸だが 

「どうしても 今日 帰りたい。」

とマックが いうので 退院許可が おりた。

こんもりとした便が あり、

「わしわしっ。」

と 食べられるように なった。

バアは 大歓迎で マックを迎えたが マックのエリザベスカラーが 怖い。

マックに近づいても マックが 振り返ると 

「お化けだあ。」というように逃げる。

よかった。

「変なのが ついてるから 取ってあげる。」

と言うと思ってた。

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対岸

2008-11-25 00:03:38 | インポート

1124za ずっと 見ていたら 何か 撮影している雰囲気。

・・・・

マックは 水曜日に 手術をして 順調に 回復し、

もう 近所の病院で 大丈夫という所まで 来たので

土曜日 ここを あとにした。

腹膜炎で 腸を少し 切り取り ちょっと 大きな手術に なってしまった。

先生からの勧めも あり、体力回復と安静、安全のため

ここを 退院後 マックのデータと治療方針も 引き継がれての転院。

繰り返し30キロあった体重だったけど 退院したときは

通過点でしか 経験のない24.5キロだった。

それでも まだ ラブの女の子の標準内で いられる。

次の日 面会に 行ったら カメラ監視つき、持続点滴で ICUにいた。

検査データも 正常値に 近くなり 食欲も出て 

いい便が あったと 説明が あった。

受付で 待っていたとき 大きな声で 吠えてる子が いて

「ナニあんなに 吠えてて。はずかしい、

 マックじゃなければ いいなあ。」

と思ったら 元気なマックだった。

「いつもは おとなしいです。」

と お姉さんは 言ってくれた。 

そうか 来たのが わかったのね。

この間まで 入院していたところでも 

マックのことなんだけど

「自分の中で きちんと判断できて 大変 頭のいい子です。」

と 言われた。

いろいろ 説明されたことは 忘れたけれど それだけは 覚えている。

 

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二子玉川

2008-11-19 22:15:24 | インポート

1119za もう、今日で ここを通ることは なかったはずだった。

10時過ぎ、予定していた内視鏡、大腸ファイバーは できなくなった。

腹膜炎を起こし 手術が 必要、なるべく 早く 来てほしい。と。

とマックの入院先から 電話が あった。

急いで やっぱり 環八が 渋滞し 2時過ぎ着。

行ったら マックは チョコチョコッと歩いていて 意外と元気。

今度は 外科の先生が 出てきて 異物の可能性が 強い、

麻酔科の先生からも マックの体重と大きさから 今なら 一回の麻酔なら

耐えられると説明を 受ける。

いろいろと考えて 「手術 よろしく お願いします。」

家に帰って来て さっき 電話が あった。

異物は 草とプラスチックの破片。

疑われていた腫瘍は、無い。

手術は 無事に終わった、ただ 術後の管理で 油断は 許されない。

大切に 見守って行きます。と。

良かった、癌じゃなかった。

もう少しで 元気に マックが 帰ってくる。

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多摩川

2008-11-19 00:02:26 | インポート

1118za_2 昨日のお休みは 朝5時発。

環状8号線は 渋滞情報どおりに 渋滞して 8時半着。

前日のバリウム検査とマックの全身状態から 麻布大学に予約を入れてからの

受診では もう 間に合わないため 価格も高度と言われているここに 来た。

たまたまかもしれないが 駐車場には ベンツ、レクサスが 多数。

待ち時間 話しかけて来た人も

「僕も ベンツです。」って。

脇役で 映画やドラマで 活躍している俳優さん。

主人公のお父さん役が 合いそうな65歳くらい、そういえば 見たことあったかも。

その人から、画面の裏側の話を聞き 待ち時間も楽しかった。

それにしても みんなすごいなあ。

交通事故で 長い期間 入院させている子は 高級車1台。

心臓のバイパス手術をした子は 国産車1台かかった。

術前検査で ご夫婦2人の財布が 空っぽになった。

「ここは それだけのことは してくれたから。」

「どうしても 助けたかった。

あとは ふりかけで 食べれば いいだけだから。」

って 笑いながら 話す。

マックは 検査入院だったので 明日 退院。

覚悟しましょう。

パチンコ、競艇につぎ込んだり ブランドバックを買ったりするお金は ほんとに

ないんだけれど そういうお金なら 

なんとか なるでしょう。

いずれ、マック達も 虹の橋を 渡ってしまうのは わかっているけれど

心の準備だけは させてほしい。

そのためにも 無駄なお金では ないはず。 

・・・・

夜9時過ぎ 家に帰ると バアが しっぽを振って 出てきた。

「マックは?」と ずっと 車を見ていた。

バアは なんとなく しょんぼりして 庭に いるかもと 何度か 見に行っていた。

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あれから

2008-11-16 22:15:58 | インポート

1116za また、夜中に 吐いて それから ずっと 食べていない。

先週 まともに 食べたのは 点滴の後だけ。

でも、吐く。

大便は、量は 少ないけど 見た目は 普通。

先生は ただならぬものを 感じていたのだろう。

バリウム撮影。

バリウムを飲んで 時間を追ってレントゲンを撮っていく。

終わって 点滴で 水分を入れてもらい 帰ってきた。

雨が 降っていて 遅くなってしまった。

家では バアが 待っていた。

いつもは 軒下にいて 濡れることはないけれど

この日は ずっと 雨に濡れて 帰ってくる方向を 見ていた。

ビッショリだった。

夫と私とマックの組み合わせで 長い時間 いなくなったのは

初めて。

バアは バアで また 一人ぼっちに なるとでも 思ったのか

帰ってきたら 大喜びで 一人づつ 飛びついたあとで 猪走りをしていた。

マックは ぼっちゃりラブで 30キロちょっとだったのが 

約一週間で 26.2キロ。

明日は お仕事 休みにしておいて よかった。

大切に 使おう。

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