今晩の散歩は 夜10時過ぎ。
マックは いつもどおり 短いリードを着けて
一人 つかず離れずで ついて来る。
と道の反対側で 男の子3人。
煙草片手に ミーティング中。
そこへ マックが ソソッと近づいて 行った。
マックなら 危険無く すぐに 戻ってくるので バアのリードを
持ちながら 気にして見ていた。
すると マックが 一人の子のお尻の匂いを
「クンクン。」 と嗅いだあと いきなり
「クシュン!クシュン!」
とむせた。
二人は 無視して話を続けていたが 一人だけ
「ブッ!」
と一瞬 笑った。