チーズ入りサラダを 狙っている。
「待て!」と言っていないので 誰も いなくなったら
間違いなく完食するだろう。
・・・・・
前回の続き。
次の日だった。
マックが パクパクと食べられたのを
見届けていたバディが トマトジュースのような便をしていた。
寝ていて 変な呼吸している。
なんで?
マックと同じものを食べているのに。
マックが 元気がない日が 続いていたので 散歩は 殆ど
していなかったから 除草剤では ないだろう。
で、病院。
出血性大腸炎。
採血の結果を見て 先生が
「肝機能が 悪すぎる。ある程度 覚悟してほしい。」
と。
すぐ、入院して 点滴が 始まった。
・・・途中経過は はぶき 元気に 退院できた。
入院中 噛んで先生や看護師さん怪我させたらどうしよう、
強制退院なんて言われたらとか 心配したが
「とても、いい子でしたよ。」
と褒められた。
・・・・
バディは マックの苦しいところ、辛い箇所を請け負ったのだろうか。
バディを引き取ったばかりの頃
知らない人に
「いつか この犬を引き取ってよかったと思える時が来るから。」
と云われたことがあった。
このこと?
身代わりを かってでた?
取引をした?
「マックが 元気になるなら、耐えられるから・・・。」
とか なんとか・・・。
誰も頼んでいないのに・・・。
へんなの。
・・・・
マックは 心配なところは 消えていないが
サードの先生から 言われた
「他の臓器は しっかりしている。」
という言葉に 全ての
期待を寄せている。
バディは 採血の結果は 良好で 心配は 殆どなくなった。
なんだかんだ言っても マックが 咥えているボールやオモチャを
平気で奪っている。
今は フタリとも 元気に 寝ている。
やっと 一息。
あとは 凹んだお財布を見ながら
ふりかけで ご飯の日々が しばらく 続く。
テレビでやってる『ポチタマ』が 来てたのよ。
市内本町通りを歩き、パンやさんとか、 桐生川にも 行ったみたいね。」
と言っていた。
放送されるのは 11月上旬らしい。
猫がいるクリーニング屋さん。
「この写真 ブログに乗せていいですか?」
「どうぞ、どうぞ、誰か ねこ可愛がってくれる人いないかしら。」
って。
クリーニング屋さんのかたわら 猫雑貨が 置いてある。
桐生市本町2丁目にある「みけカフェ」
台車マック。
出先で 歩かなくなったマックのために 急遽 ホームセンターで 購入。
「あっ! 可愛い。」と注目。
大人しく 乗っていたが 改良が必要。
台が 小さくてフセが できない。
成田空港の近く、さくらの山公園。
飛行機が よく見える。
・・・・
前回の続き
特に何をしたというわけではないが
それまで 食べさせたことがないシュークリーム、アイスクリーム。
「もう、好きなもの好きなだけ 食べて。」
パクリ。
あれ?
いつものように
「カッ!」
と奪うように食べる勢いは ないが それから 少しづつ食べ始めていた。
動くようになった。
「ハアハア」という呼吸も なくなった。
うんpも出ているし もう大丈夫ね。
今晩からは 柔らかくした普通のご飯ね。
ゆっくりだけど、ちゃんと食べていた。
その様子を 先に食べ終わったバディが
「よかったね。」
とシッポを振って見ていた。
・・・次回へ続く。
車のドアを開けると すぐに 乗り込み 退院した。
久しぶりに 会ったマックとは これと言ったカラミは
なかったけれど
視界の端で 元気になったマックを確認している。
・・・・
初めは マック。
ご飯も オヤツも 食べず 動けない。
お腹が 張って 検査の結果 先生は
「貧血が ひどく お腹に腫瘍の可能性あり。
年齢からすると なにもしないほうが いい。」
違う病院も 行ってみた。
セカンドの先生も 同じことを言っていた。
このまま 食べられないと
「週単位。」
と。
前々回の海の様子を 記事にしたのは この頃。
マックの明日は、未来は 来るのだろうかと
腫れぼったい目を 余計 腫れぼったくしていた。