鉢よりも 地植えの方が ずっと 元気。
花の形が コロッとしたカップ咲。
ピエール ドゥ ロンサール。
年々 花の数が 増えている。
バディ。
余裕の表情だが 網に 絡まっている。
「バアちゃん！
なにしてんの！
前じゃなくて 後ろに行くと すぐ ぬけるから バック バック！」
だめだってば！
前じゃないってば！」
頭を押したが だめ。
足も 網目に 入っている。
助けて 助けてと 「わんわん！」吠えてる。
仕方ない使いたくなかったが ハサミ。
この網、
少し前に 買ってきて ちょっと前に 張り終わったばかり。
ミニトマトやゴーヤが 絡む前に バディが 絡まってる。
もうボロボロ。
ついでに 足元の苗も。
・・・
鉢植えの
「ベルサイユのばら」
真紅のビロードが 特徴。
オスカルが口にくわえていた赤い薔薇。
バディの体内時計が ずれている。
5時に 起こす。
寝ていると なめて 顔にお手して それでも 寝ていると
顔の上で 伏せをする。
しっぽを振りながら。
さすがに
「バアちゃん！ 息が出来なくて 死んじゃうでしょ！」
と起きる。
休みの日とか 起こされずに 普通に 自然の光か 何かで 起きてみたい。
・・・
行けるときに 行っておかないで
会える時に 会っておかないで
「あの時・・・。」と後悔すること ばかり。
でも
ルピナスも 昨年 見て置いて よかった。
はな子も そう。
井の頭自然文化園の 日本最高齢の象のはな子。
69歳で 亡くなったとニュースが流れた。
昨年 又吉の「火花」を読んで 行った井の頭公園に隣接されていた動物園。
吉祥寺に 象がいる動物園が あるとは 知らなかった。
存在感 あふれる大きさ。
フクロウやカピバラとかも いたけれど 一番 時間かけて 見ていた。
前 後ろに 動くだけだったけど。
生きていれば また 行こうと思い出が 増やせた。
もう少し 増やしたかったなあ。
桐生川を散歩。
この辺り 猪が 時々 出る。
バディ達が 見たのは ２回。
一度目は ２車線道路の向こうとこっち。
パディもパルも 猪も お互いの存在に 気づいたが
何事もないように 普通に すれ違った。
２回目は この近く。
周りに何人かいて
「いたぞ！ そっちそっち！」
と聞きつけて バディもパルも 「わんわん！」と 追いかける気 満々。
引っ張られて 私が 危なかった。
パルも 珍しく 入った。
おいで！
もう 帰るよ。
昨年のルピナス。
今年は 咲いてなくて きれいに 整地されていた。
庭の薔薇が 咲いている頃は あっちこっちの薔薇園も 見ごろということ。
薔薇のおへそが 見えたら 2番目の5枚葉の上で 切る。
このころ 肥料や活性剤をあげるとか めだかの世話とか
散歩しながら 芋虫を拾ってくるとか 休みの日も やることが いっぱい。
もし
どこにも行かないとしても 薔薇は 秋にも 見ごろのチャンスが来る。
でも 友人の埼玉の薔薇園に行ったという言葉を聞くと ちょっと 行ってきたいなあ。
2年続けて だめにした「ガブリエル」とか お手本を見てみたい。
マックのコーナー。
切ってきて 供える。
マックは 薔薇が 好きだったっけ。
・・・聞いたこと無いけど。
水が 張られて ここ何日かで 田植えしたばかり。
これが 秋には お米になる。
お米は 成長が 早いなあ。
バディには 一面 プールに見えるかも しれない。
もし リードを 放したら 大喜びで 入っていくだろう。
ここが 散歩道になる。
さて 出るか。
栃木県さくら市。
パルは 田んぼ用水より 電車を 追いかけたい。
・・・・
見ておきたかったといえば
子供らしさ満載のこの頃。
タテガミが 揃わない百獣の王。
桐ヶ丘動物園http://www.city.kiryu.lg.jp/zoo/ninki/honyurui/index.htmlのライオン。
・・・
先代のライオンが 2頭とも 相次いでなくなり 寂しかったところに 富士サファリから 来た。
男の子は チャコ。
ライオンに使ってほしいと 2000万の寄付が あり その人が 名前を付けた。
茶色だから チャコなのか ヒサコさんとか 親しい人の名前なのかは わからない。
女の子のライラは 一般公募。
「チャコ！」
「ライラ！」
と小さいお客さんが 呼んでいたが 振り向いたり 来たりしない。
気ままな大きなネコ科。
こんなに 尻尾 長かったんだ。
まだ 一歳前後で バディ達ぐらいだろうと 思っていたが
すでに 遥かに 大きかった。
