金太郎

マサカリを担いでいるわけではありませんよ。
昔話でもありません

魚の名前でございます。


金太郎


中国地方の人は知っているのでしょうか。
はたまた、私の地元周辺のごく一部の人しか知らないのでしょうかねぇ。
赤い魚なんですけどね。
干物なんかにもなってて、すこぶるウマい


金太郎


私が子供の頃から、食卓にはよく並んでたんで、誰でも知ってると思ってました。
そして、全国共通で「金太郎」という名前だと思ってました。

が、


東京に来て「金太郎」という魚の話をしても、誰も知らず、最後には

「ホントにそんな魚いるの～」

と怪しまれる始末。

ちなみに、お父さんが東京からやって来た友達に、金太郎の話をしたら、

「魚が腹掛けしてんのか？（大爆笑）」

と言われたそうな

お母さんに、東京に売ってないものか聞いてみたら、「金太郎は早く傷むから、遠方までは出荷できないんだと思うんだよね」とご回答
しかし、信じてもらえないのは腹が立つので(爆)、実家から干物でイイからお取り寄せしようと思って、お母さんに頼んだら、時期が違うからムリ、と却下。
しかも最近は干物も手に入りにくくなってるそうな。

そんなこんなで、数年が経ちました。

それがねぇ、今日、届いたんですよ。

金太郎（干物）


久々に食べる金太郎はウマかった～

みんな、信じてないでしょ。
そんな名前の魚がいるなんて。

またまた～・・・なんて思ってるでしょ。


そう思って写真、撮っときましたよ

ほら。

 

ちゃんと「金太郎」って書いてあるでしょ。
いるんだってば。

 

ちなみに、色がアレなんですけど、もっと鮮やかな赤色になります。

 

たぶん、正式名称は違うんでしょうけどね。