こんにちは
連日のポチ逃げ、読み逃げ訪問ですみません
昨日は雨のせいで、蒸し暑い1日になりましたね。
雨が降ったり止んだりだったので、余計に蒸し暑かったんでしょうねぇ・・・。
さて、今日のお話です。
今日はちょっとだけ真面目なお話を写真マンガを交えてお届けします。
恐らく、記事を読んで頂いた結果、このお話をかく事に賛否両論出ると思いますが、
ココは我が家のニャゴら~の日々の様子を記録していくための場所なので、
ご了承頂けたらと思います。
また、今日の記事はものすごく文章が多いので、合わせてご了承頂けたらと思います。
いわゆる病気カテゴリーのお話なので、苦手な方は閉じてください。
昨日は、帰宅してから、
3年ぶりにゲージを引っ張り出してきました。
ゲージを組み立てようと準備してたら、リンちゃんがやって来て、
何してんのと聞くので、シオンさんがゆっくり過ごせる場所を作るんだよと教えると、
シオンお姉ちゃんのお部屋と不思議そうにしてるので、
うん、昨夜のシオンさん、めちゃめちゃ怖かったでしょと聞くと、
うん、すっごくコワかった~あんなシオンお姉ちゃんを見たの、初めてでビックリした~と言いながら、
組み立てが完了したゲージをチェック。
そうだよね・・・飼い主も相方も怖かったもん・・・ムーさんも怖いと思ったと思うよと、リンちゃんの意見に同意しながら、
シオンさんが落ち着くまで、しばらく1人静かに過ごせる環境にしてくださいって、病院の先生に言われたんだ~
と言うと、
そうなんだ~・・・じゃぁ、シオンお姉ちゃん、この中で暮らすのと言うので、
いやいやそこは入りたくなったら使ってもらうだけで、暮らすのはこのお部屋だよと教えたら、
ふ~ん・・・そうなんだ~・・・と、リンちゃん。
シオンさんが大丈夫になるまで、こっちのお部屋には入れないからねとさり気なく注意したら、
うん、分かった~と、良いお返事。
和室は遊び場でもあるので、本当に分かってるのかどうか怪しいもんですが、
リンちゃん、良い子だね分かってくれて有難うね~とお礼。
さて、何があったかと言いますと・・・。
火曜日の深夜(水曜日の深夜とも言いますが)、1時半前くらいに、
飼い主が、そろそろ寝ようと準備を始め、ニャゴら~の確認をし始めた時、
和室のダンボール箱の中にいたはずのシオンの姿が見えなくなっていて、
いろんなところを探してみるものの見つからず。
和室にいたので、再度、和室の荷物の陰などを確認し直していたところ、
隅っこに置かれたキャリーケースの中で発見。
その時は特に異変はなかったんですが、一瞬、おチッコの匂いがしたような気がしたので、
あれと思って、キャリーからシオンを出したところ、
今度は、お目目に何やらゴミが入っているのに気付き、お目目を見ようと抱っこしたら、
突然の異変が起こりました。
抱っこした次の瞬間、小さな声でウーウー唸り始め、
どうしたの大丈夫だよと、声を掛けたら、いきなりの本気のシャーッ
それからは、唸り声が大きくなり、シャーシャー威嚇しまくり始め・・・。
床に下ろしてあげたら、キューブの中にそそくさと入って行ったのですが、
その時点で、逆毛ボーボー、シッポはボワワワ~ンで、完全にシッポはお股に内巻きに・・・。
何が起こったのか全く理解できない時間がしばらく流れ、
その間も大きな唸り声はずっと続き・・・。
シオンの様子を見ようと、キューブを覗いて、撫でようとしたら、
いきなりの威嚇に、本気の猫パンチが飛んできて、あわや顔がザックリ行くところでした。
ご心配をおかけしてしまうので、一時期を境にこれまで、シオンの体重の話は避けてましたが、
実のところ、シオンの体重減少が全く良くならず、病院でも色々検査をしてもらっても、
血液、レントゲン、エコーの結果はほぼ正常値と言う事もあり、原因不明の状態がずっと続いてました。
そこで、CTやMRIの精密検査も考えていたのですが、とにもかくにも体重が少なすぎて、
全身麻酔のリスクが高すぎると言うコトと、高度検査のできる設備が整っている病院に行くのに、
シオンの精神的負担がどうなのか、と言う不安もあり、
まずは体重を増やして、全身麻酔に耐えうる体力と体重を付けることを優先してました。
有名なのは日本動物高度医療センターの関東の施設なんですが、
場所が川崎なので、まずこの場所は行くコトが不可能。
そこで、一般の動物病院でCTやMRIの設備があるところを探して、1件見つけてはいたのです。
そこで検査を受けて、かかりつけ医で通院する相談をかかりつけ医にして、了承はもらっていたので、
あとは実際の予約を取るついでに、検査だけが可能かどうかを確認するだけの状態でした。
ところが、そこまでに到達する前に、一昨日の深夜、シオンがそんな狂暴な状態に・・・。
激しく唸るわ、本気の威嚇に本気の雄叫び(恋の季節によく聞くあの大きな声に似た鳴き声)に
ムーやリンちゃんが心配して見に来たんですが、ムーやリンちゃんにも容赦なく、
唸る、威嚇、挙句の果てには本気の猫パンチを繰り出す始末でした。
相方は先に寝てたんですが、もしかしたら、朝起きたら息してないかも・・・と言うヘンな予感と、
尋常ではないシオンの様子に、相方を起こしました。
シオンが大好きな相方なら、気が鎮まってくれるかも・・・と言う淡い期待は、
相方も飼い主も持ってたんですが、相方にすらも容赦ない攻撃をするシオンに、
絶望的な気分になり、近所の救急医療センターに電話をして、救急で見てもらうコトにしました。
飼い主が電話してる間に、さらなる異変が起こり、威嚇と雄叫びと猫パンチを繰り出しながら、
シオン、ウンチとオチッコをキューブの中で漏らしてしまいました・・・。
病院の電話対応してくれたスタッフの方が、シオンもニンゲンもケガをしたらいけないので、と、
いろいろ捕まえてキャリーに入れる方法を電話口で教えてくださいました。
が、キューブの横にキャリーを置いて、相方がケガを覚悟でシオンのおチリを押すと、
軽く噛まれたモノの、あっさりとキャリーに移動してくれました。
病院に行き、夜勤の先生にこれまでの状況と、かかりつけ医での検査内容などを説明し、
1泊預かりで、血液検査の精密検査とレントゲンを撮ってもらうコトになり、
シオンを預けてその夜は帰ったのですが、診察を待ってる間も、
問診中もずっと唸りっぱなしで、キャリー越しに様子を見ようと、ちょっとでもキャリーに触れると、
容赦ない猫パンチが飛んでくる状態でした。
自宅に戻った相方と飼い主、まんじりとした、重苦しい空気が流れる中で、
突然のシオンの豹変に困惑と動揺をするばかりでした。
昨日の午前中、面会と合わせて、検査結果を聞きに行きましたが
検査結果については、特に問題は見受けられなかったとの事でした。
アンモニアの数値が高かったそうですが、朝の再検査では下がっていて、
アンモニアの数値が上がった事で、攻撃的になった可能性も無い事は無いが、可能性としては微妙との事。
好き嫌いや飽きて食べないという点は置いておいて、食欲がないわけでもなく、
食べてはいるのに痩せる、体重が減る一方と言う事に対して、
血液検査で通常は異常値を示してもおかしくない項目が正常値を示しているという、
症状と数値につじつまの合わない事が多くて、先生も不思議で仕方ない状態だそうです。
これまでのかかりつけ病院の診察内容の資料を一度見て、実施していない検査項目を検査して、
1つずつ可能性の芽を潰していく他ないとの見解でした。
当初は内臓疾患や内臓の病気しか疑ってなかったのですが、突然の狂暴化により、
初めて脳疾患や神経疾患が頭をよぎったのですが、現状では脳疾患や神経疾患の所見も全く見られないので、
1つずつ可能性が潰れて行ったところで、最終手段としてMRIやCTの流れになるとのお話でした。
最終手段となったのは、体重が少なすぎるコトにより、出来ないわけではないが、
全身麻酔のリスクが高いので、と言う事のようです。
面会した時の様子は、やっぱり小さな声で唸り声を上げていて、
お顔を見ようとちょっと覗き込んだら、シャーッと威嚇されました。
夜よりは全然マシでしたが、正直、凹みました。
退院できるかどうか聞いたところ、夜よりは落ち着いてきているし、
原因が特定できない為、治療もすぐにはできないので、
お家で様子を見て、何かあれば救急で行くと言う形になっても良ければ、と言われたので、
昨日、退院しました。
退院時に先生に言われたのは、病院のゲージの中でも隅っこでじっとしてると落ち着くようなので、
しばらくは、他の猫ちゃんとの接触を避けて、隔離生活にして様子を見て下さい、と言われました。
ムーさんやリンちゃんが近づくことで興奮してしまったら、また狂暴化する可能性もあるので、とのコトでした。
そのため、隔離できるように仕事の合間に材料を買いに100均に行ったりもしました。
会社の協力もあり、昨日は夕方5時過ぎに上がり、
その足でシオンを迎えに行き、先生と少し話をして、『すっかり落ち着いてますよ』
『どちらかと言うと、慣れない場所でちょっと緊張してるって感じです』と言われるモノの、
午前中に威嚇されてる飼い主としては、にわかに信じられず。
シオンを連れてきてもらい、恐る恐るキャリーを覗いてみたら、
覚悟していた威嚇もなく、キャリーの窓越しに恐る恐る指を差し出してみたところ、
スンスンと匂いを嗅ぐだけで、夜の強烈な猫パンチも飛んでこずでした。
退院前に相方と相談して、隔離部屋は、風通しと鳴き声が聞こえるようにと、和室に決めたので、
帰宅後、シオンを一時的に寝室に隔離し、その間にゲージを組み立て、買って来た材料で、
風通しを確保しつつ、ムーとリンちゃんの侵入を阻止するリフォームをしました。
おトイレとお水も和室に運び、シオンを寝室から連れてきて放したら、
自らゲージに入って行ったので、興奮させないように飼い主もその場を離れ、
少ししてから様子を見に行ったら、グッスリ眠ってました。
体力が減ってるのに、夜の狂暴化で一層体力を使い、入院中は慣れないエリカラに、
シオンの下の段に入院してた子は、際限なく鳴いてたりしてたので、かなり疲れたんだと思います。
寝室からシオンを連れてくる時に、ムーに遭遇して一瞬緊張が走りましたが、特に興奮するコトもなく、
このブログ更新中に起きてきて、『部屋から出たい~』と言ったようなアピールをしたので、
ちょっとだけリビングに出してみましたが、リンちゃんを見ても興奮するコトもなく、
一昨日の夜の豹変っぷりが全て嘘だったように、普段通りの様子で過ごしています。
寝る時は隔離なので、異変が起こった時にすぐに気付けるように、
しばらくは飼い主が雑魚寝で添い寝です。
長々とお付き合い頂き、有難うございました。
シオンのこの一連の出来事を読んで頂いて、普段は温和でビビりな子でも、突然何かのスイッチが入ったかのように
豹変して狂暴化するコトもあるんだ、と知って頂ければ嬉しいです。
ココから告知です
いよいよ今週末、『ねこ専』が開催となりましたので、出展終了までご案内させてください
て言っても、前回の告知記事のコピペですが・・・
来る、2016年7月16日(土)・17日(日)に開催される、
『ねこ専』に『maman ga bu+(プラス)』というグループ名で
ガブママンさん、くりひなママさん、そして初参戦の私の3人で参加致します。
入場は無料です。私たちは16日(土)しか出展致しませんので、ご注意くださいね~
会場は、東京都台東区花川戸2-6-5東京都立産業貿易センター台東館6階
時間は、11:00~17:00です
保護猫団体や保護猫カフェの参加や里親会も開催予定とのことです。
画像はくりひなママさんが用意してくださいました
ガブママンさんは、羊毛フェルトの
※画像はガブママンさんのブログからお借りしました※
※実際の出品作品とは異なる可能性があります※
可愛い猫さん達の出品を予定されていて、
くりひなママさんは、
※画像はガブママンさんのブログからお借りしました※
新作のコットンパールのアクセサリーや、
レジンや粘土の猫さんがあしらってあるアクセサリーなどを
出品される予定です
そして、飼い主は、以前からちょこっと書いてた、
自生マタタビ入りのニットボールを出品させて頂きます
自分ノルマ30個+現在追加分を鋭意制作中です
下記に会場の配置図を貼っておきます
私たちmaman ga bu +(プラス)はB6、出入り口を入って右の方です。
7月16日(土)のみの出店ですので、ご注意の程、宜しくお願い致します
今日はおまとめコメレスはお休みさせて頂きます。
すみません
ご連絡
平日、休日関わらず、ポチ逃げや読み逃げ訪問が多くなっておりますが、
現在、仕事が怒涛のスケジュールとなっており、
その期間は、再び完璧なポチ逃げ、読み逃げが続くと思います
申し訳ありませんが、ご了承頂けましたら幸いです
昨日もたくさんのコメント、有難うございました
いつも遊びに来てくださって、有難うございます
楽しいコメント、お気遣いなどなど、とても嬉しく思っています
ただ今、コメントのお返事はお休みさせて頂いており、
お仕事の都合によっては、応援読み&ポチでの
ご訪問になることもございますが、
初めましての方もお気軽にコメントを入れて頂けましたら
飼い主、小躍りして喜びます
頂いたコメントは楽しく拝見させて頂き、
記事更新の活力となっております
ブログをお持ちのかたはURLをご記入くださいましたら、
後ほど、遊びにお伺いさせて頂きます
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