ねこのひとりごと

猫をこよなく愛する人の徒然日記。
猫に飼われてんだか、猫を飼ってるんだかの、猫3匹+人間2人のドタバタな毎日を更新中。

シオンさんへの最後の贈り物とシオンさんのその後

2020年03月09日 | ムー&シオン&リン

こんにちは

いつも遊びに来てくださって、誠に有難うございます。
コメント欄は開けていますが、不義理が多いため気軽にスルーして頂いて大丈夫です 
お気遣いなくでお願いできたらと思っております。

ブログ再開の記事にたくさんの心温まるコメントを頂き、本当に有難うございました。
今日はシオンさんへの最後の贈り物とその後のシオンさんの様子をお話しようと思います。

個別のお名前のご紹介は控えさせて頂きますが、
虹の橋に旅立ったシオンさんには

それはそれはたくさんのオヤツや


お花を頂きました。

シオンさんだけでなく、

残されたムーさんやリンちゃんへのオヤツや、飼い主たちへのお心遣いのしなも頂きました。
この場を借りて、心よりお礼申し上げます。
色とりどりのお花や、美味しそうなオヤツ、飼い主たちの気持ちを汲んでのお品物を見ていると、
シオンさんは本当に多くのかたたちに可愛がってもらい、愛されていたのだなぁ・・・と、感激しました。

最近は仏壇がないお家も多かったり、お線香やロウソクを灯すのに気を遣う住環境が多いせいか、

こんなに可愛いペット用のロウソクがあるんですね。

10分程度の燃焼時間で安心して灯せるロウソクは、

可愛い可愛い空色と雲の色でした。


お手製のプリザーブドフラワーは、手作りできることに驚きました。

最近のお花事情で一番驚いたのは、こちらのケーキの箱デザインの箱に入っていた、


こちらのプリザーブドフラワーです。

シオンさんの写真をもとに作ってくださっています。
箱から出した瞬間、「あっ!シオンさんだ!」と、相方と2人で驚くと共に、
最近のフラワーギフト(と言うと、この場合、ちょっと異なりますが・・・)はスゴいなぁ・・・と感心しました。

そして、予想外の贈り物だったのがこちらです。

長野に来てから狂暴化した時に行った病院からのメッセージカードとプチフラワー。
シオンさんが旅立つ直前の狂暴化の際、電話で診察の相談をしたのですが、
時間外を理由に様子を見てくださいと言われました。
結局、シオンさんはそのまま旅立ってしまうことになり、
旅立った後、電話でそのことを伝えたので、手配をしてくれたようです。

頂いたお花は、お部屋に飾れるスペースがないので、

居間に飾らせて頂きました。

そして、シオンさんを猫神様に返した日は、

飾ったお花と一緒に過ごしてもらい、

翌日、先代さんのまちゃことにごうを安置しているスペースを整理して、

3ニャン一緒に過ごしてもらうようにしました。
シオンさんの写真は、辛くてデータを見る事ができず・・・。

先代さんとシオンさんのお骨は、

骨壺の大きさも、ケースの大きさもバラバラなのと、
シオンさんを荼毘に付した葬祭センターで用意してくれた骨壺ケースがすぐに破れそうな簡便な作りだったのと、
味気ないデザインだったのが気になり、

3ニャンでお揃いの骨壺用のケースを購入しました。

可愛いですよねぇ。
手作り品なんですよ。
ちょっと良いお値段でしたが、買って良かったです。

ケースを入れ替えて並べると、

ぎゅうぎゅうだった仏壇スペースもゆとりができました。

こちらは寒いせいか、頂いたお花が驚くほどに長持ちし、

少しずつダメになったものを取り除きながら飾り、
約1ヶ月ほど、シオンさんたちの周りはお花で華やかでした。
今はプリザーブドフラワーのみを飾っていますが、2月の月命日にはお花を買って飾りました。

シオンさんがいなくなって、とんでもない事件が1つありました。

毛布に大きな穴が2つ開きました。
手前の穴は、シオンさんが旅立った日、枕元にシオンさんを安置した箱を置いて一緒に寝た翌朝開いていて、
上の穴は、シオンさんを荼毘に付した日の翌朝に開いていました。

犯人は

この子です。

リンちゃん・・・。

一番ヤンチャで元気なので、性格も大胆で大雑把に思われそうですが、どうやら一番繊細だったようです。
シオンさんの最後の瞬間、リンちゃんが傍にいましたが、シオンさんが亡くなって数時間、
ムーさんや飼い主に対して、ちょっとでも近寄ると唸り、飼い主が撫でようと手を出すと、
シャー!と威嚇しまくって、大変でした。
シオンさんが乗り移ったのかと、本気で思った瞬間がありました。
ムーさんはシオンさんが調子をおかしくして以降、傍に寄り添っていることが圧倒的に増えたので、
ムーさんの精神状態が大丈夫かと心配でしたが、ムーさんよりもリンちゃんのほうが何か色々と感じることがあったようです。
シオンさんがいなくなって程なく、ムーさんの目ヤニが気になり、病院に連れて行ったのですが、
一人お留守番になったリンちゃんは、帰ってくるまでずっと鳴き続け、お部屋の中をずっとウロウロしてました。
シオンさんが待っても待って帰って来ないことに不安を感じてたんでしょうね。
そんな時にムーさんまでいなくなり、混乱したのかもしれません。
しばらくリンちゃん1人でのお留守番は避けて、ムーさんの目薬だけをもらいに行っています。