豊中市ブログ「マチカネくんのとよなか草子」マチカネくんと魅力文化創造課職員が、豊中のさまざまな魅力を紹介していきます!

このブログの掲載内容についてのお問い合わせは
魅力文化創造課 06-6858-2872 (第一庁舎5階都市活力部)まで

1991年以来のクリスマスボウル制覇に向けて!全国選手権大会に挑む箕面自由学園高アメリカンフットボール部

2012年10月25日 | ちょっととよなか自慢

都市活力創造室長の長坂です。

今日は”高校アメリカンフットボール発祥の地、豊中”ならではの話題をご紹介します。

この10月14日に行われた第43回全国高校アメリカンフットボール選手権大阪府予選で、箕面自由学園高校アメリカンフットボール部ゴールデンベアーズが20対7で関西大倉高校を下し、2年連続6度目の優勝を果たしました。

選手をはじめ、関係者のみなさん、おめでとうございます。

同部は、10月27日に開幕する第43回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会に、準優勝の関西大倉高校、第3位の関西大学第一高校とともに出場し、平成3年(1991年)以来のクリスマスボウル制覇をめざします。

昨年度は同大会の準々決勝で関西学院高等部に惜敗。経験者が多く残る今年こそと、期待も高まります。

府予選では、清教学園高、豊中高との予選リーグを危なげなく勝ち抜き、トーナメントとなる決勝リーグでも、初戦の芦間高を圧倒。準決勝では昨年度クリスマスボウルを制した大阪産業大学付属高校に24対7と競り勝ち、いっきに大阪府の頂点へと駆け上がりました。


大阪府予選の様子です。

予選リーグの清教学園高校戦。一つひとつのプレーに気迫がみなぎります。

「今年のチームは、オフェンスはパスとラン、どちらからも得点できるのが強み。ディフェンスも集まりがよく、ロングゲインを許さない。昨年からの経験者も多く、攻守にバランスがとれたチームです。」と顧問でコーチの歳内先生。

監督の富田先生は、「出場するチームはどこも強豪ぞろいで、息の抜けない試合ばかりだが、一戦一戦全力で戦います」と決意をのべておられます。

選手たちは、選手権大会に向け、早くも練習再開。

自分たちで練習の意図ややり方を確認。基本練習を繰り返します。

キャプテンのLB大江健士郎さんは、選手権大会への思いを次のように語ってくれました。

「今年の春は、府予選の準々決勝で破れ、とてもくやしい思いをしました。自分たち3年生がバラバラで、思いを共有できていなかったのでないかと痛感しました。自分はキャプテンとして、この選手権大会に向けて、部員の気持ちをひとつにすることに心を砕きました。あくまで自分たちは挑戦者。大阪府予選優勝におごらず、部員全員が一つひとつのプレーに集中し、最後まで勝ち上がりたい。」

大江キャプテンをはじめ、選手のみなさんの頑張りが実を結ぶことを願って。頑張れ、箕面自由学園高等学校アメリカンフットボール部ゴールデンベアーズ!

同高の初戦は、11月4日(日)午前10時から。啓明学院高(兵庫県)と関西大学第一高(大阪府)の勝者と、万博公園(吹田市)にある「EXPO FLASH FIELD」で対戦します。

※クリスマスボウルは、全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会の決勝戦の名称です。決勝までは関西地区と関東地区のそれぞれで、予選を勝ち抜いた8校がトーナメント戦を行い、クリスマスボウルで東西の代表チームが激突します。今年は12月23日(日)に、王子スタジアム(神戸市)で予定されています。

 

 


いざ、全日本吹奏楽コンクールへ!第十一中学校吹奏楽部、3年連続出場の快挙。

2012年10月01日 | ちょっととよなか自慢

 豊中市立第十一中学校吹奏楽部が、来たる10月31日、名古屋国際会議場で開催される第60回全日本吹奏楽コンクール中学の部で、全国から選ばれた強豪団体とその演奏を競います。

 3年連続で全国コンクール出場校に選ばれるのは、それだけでも非常に名誉なことで、同コンクールの60年以上の歴史の中で、大阪府では3校目。豊中市立中学校としても初めての快挙です。

 地区大会を経て、8月11日、第51回大阪府吹奏楽コンクールで関西吹奏楽コンクールの大阪代表に選ばれたのは7団体。このうち、約半数の3団体が豊中市立中学校の吹奏楽部でした(同校のほか、第三、第十三中学校)。「音楽あふれるまち」を謳(うた)う豊中にとって大きな誇りです。

 そして同月20日、関西吹奏楽コンクールで、2府4県から関西代表のわずか3団体に選ばれたのが、第十一中学校吹奏楽部。大阪府からは、唯一、同部のみでした。

 

 同部は去年、おととしと全国コンクールで銀賞を受賞。今回こそはと、金賞受賞の意気込みで臨みます。

 

<1年生が全体練習に使っている音楽室の壁面(室内奥・上部)には、これまでのコンクールで獲得したトロフィー・賞状や出場写真が並びます。1年生はまだ全国コンクールには出場しませんが、憧れの先輩たちの輝かしい歩みの証(あかし)を前に、練習に一層力が入ります。>

 

 全国コンクールを翌月に控え、去る9月17日、「全日本吹奏楽吹奏楽コンクール出場記念演奏会」が、グリーンホール(箕面市立市民会館)で開催されました。

 同部と保護者、学校や協賛企業の協力で実現したこの壮行演奏会を待ちわびて、開場前から多くの人がホールに詰めかけました。

 

 3時半に開演したこの日の演奏会は2部構成。前半は、1年生と2年生からなる約50人のBチームのプログラム・4曲です。オープニングの「ロマネスク」は、同部で代々大切に受け継いできた曲。満席に近い会場で聴いているOB・OGにも思い出深い一曲です。

 

 前半を締めくくるのは、「栄光の架橋(かけはし)」。司会者が伝えます。これは、音楽グループ「ゆず」が2004年、アテネオリンピックのアスリートのために作った曲で、全国コンクールに出場する2・3年生への応援歌として送るもの。

 

  休憩をはさんで、後半は全国コンクールに出場するAチームの演奏です。2・3年生のメンバー約50人が舞台に着席すると、淺利敬一郎豊中市長と山元行博教育長から、激励のメッセージと花束が贈られました。

 

<「感動を与える、楽しい演奏を」と淺利市長>

 

 <山元教育長からも花束が贈られました>

 

 

 1曲目は全国コンクールの課題曲4・行進曲「希望の空」です。題名のとおり、軽快なマーチに乗せた明るい旋律がホールいっぱいに響きました。

  

 いよいよ2曲目は、全国コンクールのために選んだ自由曲・「紺碧(こんぺき)の波濤(はとう)」。高い演奏技術と表現力が要求される難曲ですが、瑞々(みずみず)しい感性あふれる豊かな表情と、緊張感の効いた演奏から、譜面に込められた曲想が見事に紡(つむ)ぎ出されました。

 

 プログラム全曲の後、全国コンクールで「いい演奏を届けたい」との意気込みとともに、応援への感謝を込めて演奏されたのが、NHK連続ドラマでヒットした、音楽グループ・いきものがかりの「ありがとう」。さらに、アンコールに応えて、情熱のラテンナンバー「エルクンバンチェロ」で盛大に締めくくられました。

 

 

<この日のプログラム全曲>

 

 

 同部保護者会では記念CDを作成しています。過去2回の全国大会出場記念CDも制作してきましたので、今回の最新作は3枚目となります。

 

<「3年連続全国大会出場記念CD「豊中十一中ベストセレクション2」>

 

 全国コンクールを前に、感銘深い演奏を聴かせてくれた第十一中学校吹奏楽部。迫力あるコンサートは、日ごろの活動の賜物(たまもの)です。

 ところで、そんな豊かな音楽性を見事な演奏に体現している同部は、どんな活動をしているのでしょうか。ぜひとも練習の様子もご紹介させていただきたく、部活動中にお邪魔しました。

 

 土曜日の朝8時30分、部員の皆さんは個人やグループの練習に取りかかっています。

<傍らの楽譜には、演奏記号、音量の強弱や表現のための注意がびっしり書き込まれています>

 

 

<風通しの良い渡り廊下では、ウォーミングアップの音出し>

 

 間もなく、皆で全体練習を行うために、2つある音楽室からすべての机やいすを運び出し、次々と楽器が運び込まれます。管楽器だけでなく、コントラバス、ティンパニや銅鑼(どら)、ドラム、マリンバ、ハープなど、大型楽器も所狭しと並べられます。 

 全体練習が始まるまでのわずかな隙間(すきま)時間にも、寸暇を惜しんで参考書やノートを広げる3年生の姿も。部活動と勉強の両立にたゆまず励んでいます。

 全国大会に出場するAチームは3年生と2年生の混成。全体練習が始まると、50数人の部員が集中して音づくりに専念します。同部を指導する顧問の橋本裕行先生から「(音程が)低い」「アインザッツが合ってない」と次々に指示がとびます。ピッチの高低や、フレーズの出だしなどもきれいに合わせながら、繊細に曲調を彫りだしていきます。

 

 休憩時間に部長と2人の副部長から、全国コンクール出場への意気込みをうかがいました。

 部長の津田美優さん:「3年生で最後の大会なので、楽しんで演奏したい。」

 副部長の牧田麗さん:「感動してもらえる演奏を。」

 同じく副部長の増田夏美さん:「演奏する自分たちも感動できるように。」

 同部を代表する3人の思いには、楽しく、そして感動あふれる演奏をめざす全部員の願いが込められているようです。

<牧田麗さん、津田美優さん、増田夏美さん>

  

 中学校の文化系クラブの中でも特に人気があるという吹奏楽部。第十一中学校の生徒数は千人強ですが、同部は100人の部員を擁します。演奏楽器の幅も広く、ピッコロ、フルート、オーボエ、クラリネット、バス・クラリネット、バスーン、イングリッシュ・ホルン、アルト・サックス、テナー・サックス、バリトン・サックス、トランペット、ホルン、トロンボーン、バス・トロンボーン、ユーフォニウム、テューバ、コントラバス、パーカッション、ハープと錚々(そうそう)たる編成です。

 

 最後に、同部顧問の3人の先生から、高い水準の秘訣などを教えていただきました。

 コンクールで好成績を収めてきた同部のこと、日々の練習が長時間に及んでいるものと思われがちなのだそうですが、個人練習に充てている週日の放課後は、わずか1時間程度。全体練習も、土曜日の日中と日曜日の午前中だけ。勉強も忙しいので、短時間での集中を大切にしながら成果をあげているそうです。

<下澤美咲先生、橋本裕行先生、大江伸治先生。全国コンクールでは橋本先生がタクトを振ります。>

 

 今回の全国コンクールで披露する自由曲・「紺碧(こんぺき)の波濤(はとう)」は、深く豊かな曲想が織り込まれているだけに、仕上げに並ならぬエネルギーを要する作品。部員の希望と、同部が創り出す厚い音でその曲想を描ききることをめざしてこの曲が選ばれました。そして何よりも、この作品の演奏にこそ、同部が大切にしている「音楽を通じて、自分も感動し、人に感動を伝えよう」とのモットーが存分に発揮されるのに違いありません。

 開催が迫る全国コンクールには、中学の部に全国から精鋭29団体が集まり、金・銀・銅賞を競います。第十一中学校吹奏楽部の健闘を、どうぞ応援ください!

 

(都市活力創造室・加藤がお伝えしました。)


おめでとう、梅花中学校JUNIOR RAIDERS!JAPAN CUP 2012 チアリーディング日本選手権大会(中学校の部)優勝

2012年09月20日 | ちょっととよなか自慢

こんにちは、都市活力創造室の笹久保です。

8月24日~26日に国立代々木競技場で行われた、JAPAN CUP日本選手権大会中学生の部で梅花中学校のチアリーディングクラブ・JUNIOR RAIDERS(ジュニアレイダース)が、2年ぶり4度目の優勝を果たしましたおめでとうございます

決勝は準決勝を勝ち抜いた18チームで争われ、難易度の高い技を次々と着実に決めたJUNIOR RAIDERSの完勝でした

また、同大会の大学の部競技部門においても、梅花女子大学(茨木市)のチアリーディングクラブRAIDERSが5度目の優勝を飾り、中学の部と合わせ、ダブル優勝の快挙です

そんなJUNIOR RAIDERSと、RAIDERSの選手のみなさんが、9月18日(火)、淺利市長に表敬訪問に来てくださいました

 

 

JUNIOR RAIDERSのみなさんは、会場に入るなり、大きな声で元気な挨拶

喜びいっぱい、笑顔いっぱいで、大会の様子を報告してくれました

 

 

 

(関西大会兼日本選手権地区予選での演技)

 

(JAPAN CUP日本選手権大会の様子。華麗な演技です。) 

 

JUNIOR RAIDERSの部員は42人、部員の大半はチアリーディング未経験ですが、平日は2~3時間、休日には9時間もの大人顔負けの猛練習をこなし、技を磨いてきました。

 

3年生のキャプテンは、「昨年は準優勝という結果で、悔しい思いをしました。今年は部員全員が1つの目標に向かって、力を合わせて頑張りました。それが優勝という最高の結果に繋がって嬉しいです!JUNIOR RAIDERSは、これからも、ずっと日本一を目指して頑張ります」と本当に嬉しそう!

(中学校チームJUNIOR RAIDERS キャプテン)

初々しい笑顔で、これからもずっとチアを続けて行きたいと語ってくれたキャプテンおめでとうございます

 

一方、女子チームでは、世界で梅花しかできない高度な連続技を披露し、5度目の優勝を飾った、梅花女子大学(茨木市)チームRAIDERS梅花ならではの洗練された演技で会場を魅了し、決勝戦に残った13チームのトップに立ちました!今日は、キャプテンの豊 野々香さんと、本市在住の佐藤 いずみさんがお越しくださいました

 

 

大会直前には、ケガでメンバーが交代するなどのアクシデントがあったそうですしかし、チーム一丸となって乗り越えて勝ち取った優勝喜びもひとしおですね

2回生の佐藤さんは、「梅花高等学校時代にも同大会で優勝を果たしましたが、今回、よりレベルの高い大学でも優勝できたことを心から嬉しく思います!」と笑顔いっぱいで話してくれました

 

(大学チームRAIDERS 3回生のキャプテン 豊 野々香さん(左)、2回生の佐藤 いずみさん(右・本市在住))

 

地域のイベントにもよく、ボランティアで出演いただいている梅花学園チアリーディング部!これからのいっそうのご活躍を願っています

 


皆様に質問!サッカーU-17日本女子代表「リトルなでしこ」に選出された本市在住の選手は誰??

2012年09月14日 | ちょっととよなか自慢

都市活力創造室の津田です。

みなさん覚えておいででしょうか

私が、以前、大商学園高校2年生の松原有沙さんが
U-17日本女子代表スペイン遠征メンバーに選出
とこのブログに書いたことを

そしてU-17女子ワールドカップの日本代表に選ばれるように
頑張れ、松原さん!!とエールを送ったことを

その思いが届いた

このたび、ついに松原さんが
U-17日本女子代表に選ばれました

 

おめでとうございます

 

すごい
日本代表のユニフォーム
本物だ

出国準備などの合間をぬって、松原さんが浅利市長を表敬訪問してくれました

松原さんは平成7年生まれの17歳。豊中市在住です


お兄さんががサッカーをしていた影響もあり
小学1年の時に地元のサッカークラブチーム
「緑地フットボールクラブ(RFC)」に入りサッカーを始めました
小学6年生のときには、小学生女子サッカーの全国大会に出場するほどの実力に。
中学3年まで同チームに所属していました。
昨年4月に大商学園高校に入学
1年生からレギュラーの座をつかみ
昨年8月にはU-16日本女子代表に選出されました。

今回のワールドカップで早くも4回目の海外遠征だそうです
私なんか人生半ばを過ぎて1回も海外に行ったことありません

中学生時代は男子チームでプレーしていたなんて聞くと
すごく強そうな女子を想像しちゃいますが
実際に会ってみると柔和な表情とおだやかな話ぶりで
とても優しそうな印象

おまけに、趣味はピアノで
お母さんのオムライスが大好物
あれ、案外どこにでもいそうな…

あ、やっぱり違った
フレーしているときの姿はカッコイイ


憧れの選手は、澤穂希選手。
将来は、『なでしこ』に入り、オリンピックに出場して金メダルを勝ち取りたい
と語る松原さん

今回のワールドカップでも
得意のロングパスからゴーーーール
なんてシーンも見られるかもしれません

淺利市長も「日本代表選出おめでとう。世界を相手に、日ごろの努力の成果を存分に発揮してきてください」と激励のメッセージを送りました。

松原さんは17日、アゼルバイジャンに向け出発
松原エースをねらえ(R40くらいかな?)

日本サッカー協会HP http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2012/512.html

 

ワールドカップの基本情報を

正式名称は
「FIFA U-17女子ワールドカップ アゼルバイジャン2012」

今回ワールドカップが開催されるのはアゼルバイジャン共和国。
北はロシア、北西はグルジア、西はアルメニア、南はイランと国境を接し、東はカスピ海に面した北海道よりやや大きい程度の国です。

首都はバクー。アゼルバイジャンはワインの有名な産地であり、「城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔」「ゴブスタンの岩石芸術の文化的景観」の2件の文化遺産がユネスコの世界遺産リストに登録されています。

外務省HP http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/azerbaijan/index.html

7月6日アゼルバイジャン・バクーにて、組み合わせ抽選会が行われ、日本はグループCに入り、グループステージでメキシコ、ニュージーランド、

ブラジルと対戦することになりました。

日本の初戦は9月23日(日)の対ブラジル戦。
順調に勝ち進めば、10月14日(日)に決勝戦が行われる予定です。

ロンドンオリンピックで「なでしこジャパン」は銀メダル。U-20女子ワールドカップでは「ヤングなでしこ」が3位と惜しい結果が続いているので、今回こそ是非優勝してほしいものです

試合の模様はフジテレビNEXT、フジテレビONEで生放送

フジテレビHP http://www.fujitv.co.jp/otn/b_hp/912200232.html

放送をご覧になれる方は是非応援を

 

 

前回のブログで私がもう一つ思いを送った
インターハイ女子サッカーの結果ですが…

こちらは残念ながら1回戦で敗退でした

対戦相手は
全日本高等学校女子サッカー選手権大会の優勝チーム
宮城県の常盤木学園高校

前半に先制されながらも
粘りのディフェンスで徐々に流れを変えて
後半20分に遂に同点に追いつきPK戦にまで持ち込んだ大接戦

PK戦で惜しくも4-5で負けてしまいましたが
この戦いはきっと次につながることと思います

現在、大商学園高校女子サッカー部は
来年1月に行われる全日本高等学校女子サッカー選手権大会に向けて
大阪府予選を順調に勝ち抜いています。

また、このブログで全国大会出場
というお知らせをする日は近いかもしれません

改めてエールを送ります
頑張れ大商学園高校女子サッカー部


JAPAN CUP 2012 チアリーディング日本選手権大会連覇!おめでとう、箕面自由学園高等学校チアリーダー部

2012年09月12日 | ちょっととよなか自慢

都市活力創造室の笹久保です。

前回に引き続き、“頑張る高校生シリーズ”です

いつも、地域のイベントや消防署の出初式などで素晴らしい演技を見せてくださる箕面自由学園高等学校チアリーダー部・GOLDEN BEARS(ゴールデンベアーズ)が、チアリーディング日本選手権大会JAPAN CUPで2年連続、13度目の優勝を果たしましたおめでとうございます

GOLDEN BEARSは、このJAPAN CUP で過去9連覇を成し遂げており、この12年間で11度の優勝を誇る、まさに日本一のチームです

9月10日(月)に全国大会に出場した16名の選手の皆さんが淺利市長を表敬訪問し、優勝の喜びをご報告してくださいました 

  

 (写真のポーズは、1位の「1」若さあふれる明るくて素敵な笑顔です)

 

まずは、6月17日(日)に大阪府立体育館で行われた関西地区予選の様子から。

(この関西地区予選で3部門制覇!息の合った演技を見せる選手のみなさんいよいよ全国大会へ挑みます

 

いよいよ、チアリーディングの全国大会 JAPAN CUP 2012 チアリーディング日本選手権大会へ

8月24日(金)~26日(日)、国立代々木競技場には全国から予選を勝ち抜いた211チームが集結しました

どのチームも強い気持ちで挑む中、「自分を信じ、仲間を信じて16人で2分30秒に思いを込めて表現しました。」とキャプテンの3年生 松尾珠理さん。

  

(満員の客席からも選手たちを応援する声が聞こえてきそうです)

 

(全国大会優勝!最高の舞台で最高の笑顔を見せる選手のみなさん)

 

演技後、点数が出るまでの間は、ドキドキだったそうですでも、優勝した時は、「涙が出るほど嬉しかったです。普段の力が発揮できました。」と話してくれました

 

選手のみなさん、本当におめでとうございます

 

ここで、彼女たちの演技が観たいというみなさんに朗報

「JAPAN CUP 2012」チアリーディング日本選手権大会の模様がテレビで放送されます

放送日:9月17日(月・祝)22:00~23:50(NHK BS放送)

優勝に輝いた素晴らしい演技をぜひ、ご覧ください

 

表敬訪問でも、みんな喜びいっぱい当日の苦労話や後日談で盛り上がりました!

 

  

 

3年生部員は卒業後も大半がチアリーディングを続けるそうで、キャプテンの松尾さんも「大学に進学後もチアを続けたいです」とのこと

これから、チームを支えていく後輩たちへは、「最後まで自分を信じて、仲間を信じて突き進んでください!お互いこれからも頑張って行きましょう!」と力強いエール

 (キャプテンの松尾 珠理さん)

 

お互いに仲間を信じてチームワークを大切にされていることが、トップで輝き続けられる強さを生み出しているんだと感じました

これからも、みなさんのはじけるような笑顔と元気あふれる素晴らしい演技を期待しています

 

○GOLDEN BEARSホームページhttp://mino-jiyu.jp/golden-bears/

○GOLDEN BEARSブログhttp://mino-jiyu.jp/golden-bears/blog/

○JAPAN CUP情報(公益社団法人 日本チアリーディング協会ホームページ)http://www.fjca.jp/taikai/info.php?id=10129


全国高等学校ダンスドリル選手権大会で第3位!おめでとう、刀根山高等学校ダンス部

2012年09月07日 | ちょっととよなか自慢

こんにちは、都市活力創造室の笹久保です。 

このブログでもすっかりおなじみとなった“頑張る高校生シリーズ”今日は、府立刀根山高等学校のダンス部をご紹介します

同校は、今夏の全国高等学校ダンスドリル選手権大会のHIPHOP女子Small編成部門で第3位入賞を果たし、国際大会へ日本代表として出場する権利を獲得しました改めて、おめでとうございます

 

現在、同部は3年生が引退し、2年生15人を中心に1年生21人を含めた計36人で活動されています。

全国大会までの道のりについて、

まずは、6月上旬に門真のなみはやドームで行われた関西大会において、3年生部員全員(11人)で構成された“wi11×ful”チームは、HIPHOP女子Small編成に出場し、第2位で全国大会への出場を決めました

HIPHOP部門で、全国大会出場を決めたのは刀根山高校のほか、関西創価高校、京都明徳高校、府立今宮高校、同志社香里高校、府立箕面高校の各校です

 

 (関西大会では、HIPHOP女子Small編成部門で第2位に輝きました。)

 

7月下旬に駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われた全国大会では、HIPHOP女子Small編成部門(13校)の強豪たちと競い合い、同部門第3位と素晴らしい成績を収めました

 

 (試合後、チームメイトと喜びを分かち合いました。)

その結果、来年4月5日・6日にアメリカのテキサス州で開催される国際大会へ日本代表として、第1位の桜丘高等学校、第2位の東邦高等校(両校とも愛知県)とともに、出場する権利を得ることとなりました

(全国大会第3位のトロフィー)

(国際大会への日本代表認定証)

 

部長の兼松真夏さん(3年生)にお話を伺いました

 

―まずは、第3位おめでとうございます!これまでの長い努力が報われ、私もうれしく思います。まずは、普段の練習の様子を聞かせて下さい。

「最初は2年生が1年生に教えたりもしますが、基本的には振り付けが違うので、1年生、2年生、3年生と学年ごとに分かれて練習しています。私たちのダンスは団体でやっているので、全員で曲を合わせるのが難しいです。一人がずれるとだめなので、重点的にずれる部分を直したりしています。」

―なるほど。ソロ以外は団体競技なので、チームワークが大切ですよね!ちなみに、部の雰囲気はいかがですか?

「そうですね、みんな明るいです。」

―明るさと仲の良さがチームのまとまりにつながっているのかもしれないですね。関西大会、全国大会と大きな舞台に出られて、いかがでした?

「大会前は特にずっと練習に力を入れていました。本番では、とても緊張しましたが、今まで練習してきた成果が出せるように全力で踊りました。」

―全国大会で3位の素晴らしい成績を収められて、国際大会へ日本代表として出場認定された時のお気持ちは?

「国際大会の存在は以前から知っていましたが、出場認定された時は、まさか自分たちがと思いました。嬉しくてびっくりしました。」

―最後に、後輩たちへメッセージをお願いします。

「自分たちの代から、全国大会など大きな大会に出場して入賞をしてきたので、プレッシャーを感じるかもしれませんが、それを乗り越えて、後輩たちにも入賞できるように頑張ってほしいです。」

 

 (ダンス部 部長 3年生の兼松 真夏さん)

 

ダンス部や後輩たちへの熱い思いを語ってくださった兼松さん、ありがとうございました

  

顧問の西田孝規先生にもお話を伺いました。

 

―先生から見て、刀根山高校のダンス部はどんなチームですか?

「良い作品を作りたい、コンテストで勝ちたいという強い気持ちで、全員が取り組んでいます。曲やテーマを自分たちで選び、作品を作り上げるのが本当に上手いです。今年は3年生が全国大会で3位の結果を残したほか、2年生も8月下旬に「日本高校ダンス部選手権」という別の大会で全国大会へ出場するなど、“ある学年のみが強い”チームではありません。1年生にもこの先輩たちの流れを引き継いでほしいと思います。」

 

(日本高校ダンス部選手権の全国大会に出場した2年生チーム)

 

また、先生は普段の練習環境や刀根山高校の魅力について、

「刀根山高校は、運動場や体育館など部活動をするスペースが決して広いとは言えません。体育館の使用を待っている間に渡り廊下など空いているスペースで練習することも多々あります。そのような環境の中でも、みんな一生懸命クラブ活動に取り組んでいます。ダンス部が全国大会へ出場する前は、他のクラブが体育館の使用を譲ってくれたので、体育館で練習することもできました。そんな譲り合いの気持ち、やさしさが刀根山高校の良さであり、魅力だと思います。今回、ダンス部が全国大会で結果を残したということで、他の生徒も自分たちもできるんだ!と思うきっかけになれば、と思います。」

と語ってくださいました。

 

(練習の様子)

 

お互い切磋琢磨しながら、そして互いに思いやりながら、それぞれの活動に取り組む姿勢は本当に素敵です

 

これまでの経過は、同校の「校長だより」にも掲載されていますので、ぜひご覧くださいhttps://www.osaka-c.ed.jp/blog/toneyama/koutyou/

全国高等学校ダンスドリル選手権大会についてはこちらからhttp://www.dancedrilljapan.com/

 


新たな豊中の歴史を刻む戦いを!全国大会出場おめでとう、一中男子ハンドボール部

2012年08月15日 | ちょっととよなか自慢

お久しぶりです。都市活力創造室の笹久保です

最近の旬の話題と言えば、オリンピック

予想を上回る日本人選手の活躍で、日本中が盛り上がりました私は、真夜中の生放送を見ようと思いつつも、睡魔に負けて朝のニュースで知ることがほとんどでしたが、一生懸命競技に取り組む選手の姿に、より一層やる気をいただいた今日この頃です

さて、本日は、オリンピックに勝るとも劣らない熱い話題をお届けします

このほど、第一中学校男子ハンドボール部が8月19日(日)から茨城県で行われる、夏の全国中学校ハンドボール大会への出場を決めましたおめでとうございます

同部は、3月に行われた春の全国中学生ハンドボール選手権大会に初出場で準優勝しており、夏の全国大会で目指すは日本一です6月にはこのブログで夏の大会に向けて練習に励む選手たちの様子をご紹介しましたが、まずは目標の最初のステップである全国大会の出場を勝ち取ることができ、私もうれしく思います(6月でご紹介した記事はこちらからhttp://blog.goo.ne.jp/machikane75/e/1270f5f965eafcfc09aa741be0d86ec3)

夏の全国大会出場を決めた近畿大会(8月7日・8日堺市家原大池体育館・金岡公園体育館で開催)では、初戦は和歌山県の岩出中に37-20、準決勝は京都府の月輪中に29-22、決勝戦は大阪のライバル校、大体大附に30-25と接戦を制し、優勝を決めました

近畿大会のトーナメント表や試合結果などはこちらからどうぞ

http://www.hyogo-handball.jp/game_jhs/game_24jhs24_08_07.html(平成24年8月 第61回 近畿中学校総合体育大会 ハンドボール競技の部) 

夏の全国大会(第41回 全国中学校ハンドボール大会・男子の部)は、全国から20校が出場し、8月19日(日)から22日(水)まで、茨木県内の3会場で行われます

一中の初戦は21日(火)午後0時10分から、茨城県坂東市岩井体育館で行われる予定です気になる初戦の対戦相手は、東海大会で準優勝の菰野中学校(三重県)ですつい先日、トーナメント表も発表されましたので、ご覧くださいhttp://www.handball.jp/games/2012/zenchu/2012zenchu.htm

 

間近に迫った大会に向けて、日々練習を重ねる選手たちの様子を再び取材させていただきました

夕方、校庭にお邪魔すると、まだ日中の強い日差しが残る中、懸命に練習を行う選手たちと、彼らを鼓舞する吉田監督の姿

  

全国大会まで、あと1週間足らず。練習も佳境に入り、吉田監督の指導にも一層熱が入ります

  

春からの厳しい練習を乗り越えてきたせいか、選手たちは一回り大きくたくましくなっているように感じました

吉田監督は、「春の大会では、個人の力も大きいですが、夏の大会ではチーム力がものを言うんです。全国大会ともなると、勝つことができるかどうかは紙一重の差。選手全員が心を一つにすることによってチーム力を高め、大会に挑んでいきたい。」と話してくれました。

ちなみに、監督曰く、豊中の中学校のハンドボール部は、どこもまだ全国大会で優勝したことがないのでは?とのこと豊中の中学ハンドボールの歴史を塗り替える快挙を期待せずにはいられません

  

忙しい練習の合間に、3年生の岸本 昌範キャプテンに全国大会への意気込みを伺うことができました

―まず、春の大会で準優勝に終わってから、どんな気持ちで練習して来られましたか?

「全国大会に出場するチームはどのチームも強いので、気が抜けません。春の大会以上にレベルアップしたいという気持ちで練習しています。」

―三年生にとって最後の大会ですが、この大会にかける思いをお願いします

「春の大会では悔しい思いをしたので、リベンジしたいです。これまで、たくさんの方からサポートしていただいているので、プレーで恩返しできるように頑張ります」と、力強く語ってくれました

 

 

一中の最寄駅の阪急曽根駅前の柱にも、一中を応援する横断幕がありました

三年生にとっては最後の大会です決勝まで4試合。一日2試合ずつの厳しい日程ですが、練習で培った力が思う存分発揮でき、部員全員の笑顔でこの大会を締めくくることができるよう、心から願っています

頑張れ、一中男子ハンドボール部


両校の絆が深まることを願って 桜塚高校VS大槌高校野球部交流試合リポート

2012年08月09日 | ちょっととよなか自慢

都市活力創造室長の長坂です。

今日は、8月7日に豊中ローズ球場で開催された桜塚高校VS大槌高校の野球部交流試合を観戦しましたので、その様子をご案内します。 

東日本大震災の際、本市が岩手県大槌町を支援させていただくこととなった経緯や両校が交流を深めるにいたったエピソードなどは、以前このブログでもご紹介しています。

http://blog.goo.ne.jp/machikane75/e/25304562f7daf01561b22515756efeeb

両校は8月6日に「さくら協定」を調印したばかり。この野球部の交流試合が記念すべき交流の第一歩です。

 

岩手県大槌町の復興を祈念したイベントでもあり、球場の2階スタンドでは豊中市社会福祉協議会が岩手県、宮城県、福島県の物産展と被災地復興支援募金も行いました。

 

まだ日中の強い日差しが残る午後5時15分、開会セレモニーがスタート。

来賓として、岩手県立大槌高校の山形校長、東日本大震災当時の同高校長で、現同県立水沢高校の高橋校長、大槌町の平野総務部長、関西岩手県人会の鎌田会長にご参列いただきました。

 

淺利市長や桜塚高校の小山校長ほか主催者4人の挨拶と大槌町長のメッセージ披露のあと、両校の校歌斉唱がありました。演奏は桜塚高校吹奏楽部と本市消防音楽隊との合同演奏で、大阪音楽大学の鹿岡晃紀さんと中澤侑吾さんが斉唱をされました。

本格的な野球場で、しかも生演奏と歌唱で校歌を聴くと、球場内の雰囲気が盛り上がって、とてもいい感じです。

両校野球部主将が観客に挨拶をしたあと、桜塚高校吹奏楽部と本市消防音楽隊との記念演奏をはさんで、いよいよ試合開始です。

千人を超える観客が試合を見守りました。

  

 試合は、桜塚高校が押し気味に進め、着実に得点を加えながら、9回表までで6得点。

8回まで無得点だった大槌高校の見せ場は9回裏。長短打を重ね、一挙5点を返し、1点差まで詰め寄りました。最後の最後でのハラハラドキドキの展開に、球場内には「大槌コール」が巻き起こりました。

 試合を観戦していて最も印象に残ったのは、両校の部員たちの真摯な姿。平凡なフライでも最後まで力を抜かずに走り切る。スタンドや場外へのファールボールもすぐに走って拾いに行く。気持ちを込めたアナウンスも素敵でした。 

東日本大震災からの復興と両校の発展を願い、今回の交流実現に尽力された両校関係者の思いに、精一杯応えようとする姿勢が、試合に出場した選手のプレーからも、ボールボーイ役を引き受けた選手の動きからも、裏方のマネージャーさんの仕事ぶりからも、はっきりと感じ取ることができました。

試合終了時には、観客がいっせいに立ち上り、両校の部員たちの頑張りに拍手を送りました。両校の部員たちの気持ちが、観客の心に届いた、とても良い試合だったように思います。

試合終了後には、両校そろっての記念撮影もあり、選手たちの笑顔がグラウンドのあちこちで見られました。

 

大槌高校の選手のみなさんは、8月8日に開幕する全国高校野球選手権大会を甲子園で観戦された後、帰郷されます。

両校の絆がこれからもずっと続くことを祈っています。


めざせインターハイ制覇、”豊中のなでしこ”大商学園高等学校女子サッカー部

2012年07月18日 | ちょっととよなか自慢

都市活力創造室長補佐の津田です今日は、高校スポーツが盛んな豊中ならでは話題第2弾で、女子サッカーについてお届けします

女子サッカーと言えば、なでしこジャパン

昨年、FIFA女子ワールドカップドイツ2011を制して以来、女子サッカーの注目度は急上昇ロンドンオリンピックでの活躍も期待されるなど、これからますます女子サッカーから目が離せなくなりそうです 

そんな中、“豊中のなでしこ”大商学園高等学校女子サッカー部が近畿高等学校サッカー選手権大会(女子の部)に準優勝今年度から正式種目となった女子サッカーでインターハイ出場を果たし、市長を表敬訪問してくれました 

 

大商学園高等学校女子サッカー部は創部7年目現在は3年生11人、2年生13人、1年生17人が在籍しています。毎日の厳しい練習やライバル校との切磋琢磨に加え、関西女子サッカーリーグ、関西LigaStudentなど、大学生や社会人チームも加わる大会にも参加して、実力を磨き、今では府内トップクラスの実力校に成長しました

初のインターハイ出場への道のりは、まず、大阪高校春季サッカー大会からでした

同大会は、府内11チームが参加。これまで同大会2連覇中の大商学園高校は危なげなく決勝リーグへと勝ち進みました。決勝リーグは大阪桐蔭高校、茨木西高校と合同Aチーム(千里青雲高校ほか5校)の4チームによる総当たり戦です

決勝リーグ2試合を圧勝して迎えた、5月27日。大阪春季大会の優勝をかけて戦う相手は大阪桐蔭高校。

大阪で同じ年に創部されたライバル校です

 

試合はこう着した展開のまま、迎えたロスタイムFWの田中選手が値千金のゴールを決め、大商学園が1-0で劇的な勝利を飾りました

次は、いよいよインターハイ出場をかけた近畿大会です。

6月下旬に行われた近畿大会は6校によるトーナメント方式です。大商学園は初戦に勝てば、インターハイ出場が決まります。

インターハイ出場をかけた試合の相手は八幡商業高校(滋賀県)です。

試合は、プレッシャーをはねのけた選手たちが縦横無尽にフィールドを駆けまわり、見事6-0で完勝。インターハイ出場を決めました 

おめでとうございます 

近畿大会の決勝では惜しくも兵庫県のライバル校日ノ本学園高校に0-2で敗れましたが、インターハイでは両校が勝ち進めば決勝で再戦することができます 

インターハイの初戦は8/1(水)、10時にキックオフ場所は、長野県松本市の松商学園総合グラウンドです。相手は常盤木学園高校(宮城県)

ん?常盤木学園でピンときたあなたは女子サッカー通(笑)

同校は昨年の全日本高等学校女子サッカー選手権大会の優勝チームで、ロンドンオリンピックのなでしこジャパンに3人も輩出した名門です 

初戦でそんな強豪校と当たるなんて(涙)、と思いながら、キャプテンの傳(つたえ)早織さんにお話を伺うと

 

 「勝ちます!!」ときっぱり

「うちのチームはパスでつなぐサッカーが得意なチーム。初戦は強豪ですが、優勝めざしてがんばりたい」

そうだよね、自分たちのこれまでの努力を信じて戦えば、きっと扉が開くはず 

インターハイ制覇へ頑張れ大商学園高校女子サッカー部 

さらに、2年生の松原有沙さん(豊中市在住)がU-17日本代表スペイン遠征メンバーに選ばれ、6月のスペイン遠征に参加しました今年の9月にはアゼルバイジャンでFIFA女子U-17ワールドカップ2012が行われます。 

頑張れ、松原さん 

 

大商学園高等学校女子サッカー部 http://www2.daisho.ac.jp/w-soccer/ 


インターハイ出場おめでとう!!豊島高校女子バスケットボール部

2012年07月11日 | ちょっととよなか自慢

都市活力創造室長補佐の津田です。

高校スポーツが盛んな豊中ならでは話題をお届けします。今日は女子バスケットボールです。豊島高校女子バスケットボール部がこのほど、全国高等学校バスケットボール選手権大会大阪府予選に準優勝し、7月下旬から北信越で行われるインターハイ(全国高等学校総合体育大会)初出場を果たしました

7/3(火)には淺利市長を表敬訪問し、大会を前に決意を語ってくれました

 

 

みんなで、写真をパチリ

インターハイ出場をかけた豊島高校は、5/12・13に行われた大阪府予選の2次トーナメントから出場。柴島高校と堺東高校に2連勝して決勝リーグへ決勝リーグは、豊島高校と薫英女学院高校、桜宮高校、大阪桐蔭高校の4チームでの総当たりです。息の抜けない緊迫した試合が続きます。そんな中、豊島高校は昨年度インターハイ準優勝校で、女子U-18日本代表を3人も擁する薫英女学院高校には敗れましたが、桜宮高校、大阪桐蔭高校と続けて接戦を制し、大阪府2位。見事インターハイの出場権を得ました 

おめでとうございます

大阪府予選1位から7位までが出場する近畿大会でも、予選の勢いそのままに準優勝準々決勝では京都の紫野高校に59-58の1点差準決勝は兵庫の園田学園高校に、試合時間残り3.7秒でゴールを決め67-65の2点差と僅差の試合をものにし、決勝へと進出しました 

 

残念ながら、決勝戦では予選と同じく薫英女学院高校に及びませんでしたが、顧問の安藤先生いわく、

 「倒すべきチームがあるのはいいことです」

 と、ニヤリインターハイでの雪辱に期待ですインターハイに向け安藤先生は、

 「今年度のチームは、目立ったエースはいませんが、昨年のウィンターカップに出場したメンバーが3人残っており、その経験が活きて、今回インターハイ出場を勝ち取れたと思っています。試合ごとに日替わりヒーローが登場してくれるのも大きな武器です。昨年のウィンターカップでは1回戦で敗れてしまったので、全国大会初の1勝を目ざして頑張ります。」

 

また、主将の近藤千華子さんは

 「このチームにはエースがいませんが、その分全員バスケが強み。ひとつでも多く、勝ち進んでいきたい。」と決意を語ってくれました。

 豊島高校のインターハイ初戦は、7/29(日)金沢市いしかわ総合スポーツセンターで、14時半からの第4試合相手は秋田県立湯沢翔北高校。

 

目ざせ1勝 

いや、優勝

 

頑張れ豊島高校女子バスケットボール部 

 

豊島高校の松本校長もご自身のブログで、女子バスケットボール部インターハイ出場の喜びを語っておられます 

○校長だよりhttps://www.osaka-c.ed.jp/blog/teshima/0012/ 

○2012 北信越かがやき総体(インターハイ)http://www.2012kagayaki.jp/