こんにちワニ
魅力創造課の谷川です。こんにちは
12月22日(日曜)に、庄内駅からすぐのところにある“とよなか縁結実”にて『子ども「の」食堂』が実施されました
正式には『子ども「の」食堂 OICIYO!~人生に必要なことを教われるので来ない?~』という店名で、子どもたちが一生懸命考えた言葉を組み合わせて決められたそうです
子ども食堂ではなく、子ども「の」食堂と題したこの取り組みは、豊中市に住む小学生がシェフ兼ウェイターとなって子どもたちのアイデアを取り入れた「大人様ランチ」を提供する、というもの
チラシも表現豊かに作られていますね
まるで、なにかを連想させるような色使い…
本番前日のワークショップでは、講師を招いての手洗い講習
食べ物を扱うので衛星管理にぬかりはありません
さて本番当日真剣に最終確認を行うみんな
あいさつの練習、お客さんへの声かけの確認、食事の提供の手順などを真剣に確認していました
テーブルの準備も完了し、調理開始です
びっくりしたのが、子どもたちの手際の良さ
普段から家で手伝っているのか、はたまたこの期間で行った練習のたまものか
テキパキ動いて、スムーズに料理の準備を進めていました
もうじきお客さんが来店される時間
みんなで手を合わせてエイエイオーとやる気十分です
お客さんもこんなに来店されました
席へのご案内や料理の提供なども、最初は恥ずかしがってはいたものの、慣れてくると細かに気を配ることができていた様子です
今日のメニューは
・カラスギネエ(ソースが選べるオムライス)
・タピサラ(タピオカ入りのサラダ)
・シェフの気まぐれポテト(じゃがいもチップス)
オムライスは辛いソースとケチャップが選べるようになっており、辛いソースはかける量を注文できます
ケチャップを選んだお客さんには、ウェイターがハートや文字を書くサービスも
お客さんは上機嫌でした
そしてさらにおいしいランチに加えて、大阪音楽大学生によるクリスマスコンサートが
このコンサートにも面白い仕組みがあり、演奏してほしい曲をメニュー表(曲名リスト)から選び注文する、というもの
このメニュー表もテーブルごとに作られていて、おもてなしの気持ちが表れていました
これまで半年以上の時間をかけて準備して、練習した成果が存分に発揮されたランチタイムになりました
またいろんな人を招待して、子ども「の」食堂がにぎわっていけばいいですね