こんにちワニ
魅力文化創造課の山田です。
11日7日(日)に服部緑地野外音楽堂で
「第9回豊中市高校生軽音楽フェスティバル」が開催されました
今日はその様子をレポートします
イベントの1週間前から降水確率90%の予報が続き、
職員も半泣きで中止の可能性も視野に入れていたこの軽音フェスですが
晴れ女とてるてる坊主のダブルパワーで当日は見事な秋晴れに、、
開催に先立ちご挨拶をいただいた長内繁樹豊中市長や大阪音楽大学の浜崎州平先生も
おっしゃっていましたが、
高校生の皆さんの日々の頑張りがきっと何よりものパワーで天に届いたのだと思います
昨年はコロナの影響で中止となってしまったため、2年ぶりの開催。
開場前から長蛇の列ができ、会場にはたくさんのお客さんが集まってくれました。
長年携わっている職員も「こんなにたくさんのお客さんは初めて」とのこと。
きっと心待ちにしてくださっていたお客さんもたくさんいらっしゃいますよね
今年はコロナ対策を十分に取ったうえでの開催ということで、
受付でも検温、消毒、コロナ追跡システムの登録など、今までに比べてお願いすることが
たくさんありましたが、受付担当の高校生スタッフさんたちがてきぱきとこなしてくれて、
大きな混乱もなくスムーズにイベントは進んでいきます
そう、このイベントは、受付も、場内の案内も、会場の装飾も、そして司会MCも
すべて出場校の生徒さんが担ってくれているんです
私たちの指示をしっかりと聞いてくれ、時には自分たちで考えて
「こうしようと思うのですが、、」と
相談してきてくれる本当に頼もしい高校生たち。
今年は今までになかった、バンドとバンドの合間の機材消毒なんて業務も必要でしたが、
音響さんの指導のもと、しっかりと任務を果たしてくれました。
本番の様子(一部)
出番の後はMCからすぐさまインタビュー
演奏はもちろん、転換の合間もずっと来場者を楽しませてくれました
回収した来場者アンケートには、
「コロナ禍で練習時間が取れない中よくがんばりましたね!」
「高校生たちが自分たちでイベントを作り上げている感じがよかった!」
とあたたかいお声が数えきれないほど届いていました。
大盛況に終わった今年の軽音楽フェスティバル、
来年は記念すべき第10回になります
ぜひお楽しみに
またさわやかな秋晴れのもと野外音楽堂で開催できることを祈って・・・
最後になりましたが、ご来場いただいた皆さん、ご協力いただいた皆さん、
出演者の皆さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました