豊中市ブログ「マチカネくんのとよなか草子」マチカネくんと魅力文化創造課職員が、豊中のさまざまな魅力を紹介していきます!

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魅力文化創造課 06-6858-2872 (第一庁舎5階都市活力部)まで

神尾真由子さんと日本センチュリー交響楽団が綾(あや)なす夏至の熱い夜

2012年06月29日 | ちょっととよなか自慢

  今年の夏至は6月21日。この夜、ソリストに神尾真由子さんを迎え、日本センチュリー交響楽団の定期演奏会が催されました。

 席数1,700余りのザ・シンフォニーホールのチケットは早々に完売。当日は朝から降り続くあいにくの強い雨ながら、ステージから立ちのぼる芳潤なハーモニーが熱く満場を魅了しました。

 チャイコフスキー国際コンクール優勝をはじめとする数々の快挙に、世界から注目されている神尾真由子さんは豊中市出身。ニューヨーク・タイムズ紙では「正確なテクニックとあたたかなビロードの音色で示す強靱な表現力」と評され、世界各地で絶賛を博されています。

 豊中市では、新田南小学校ご卒業まで過ごされました。その後、東京へ移られてからも、中学2年生のころにはアメリカへの音楽留学を前に、広報とよなか・2000年10月号のために『豊中にありがとう』と題したエッセーをお寄せくださいました。

 2007年のチャイコフスキー国際コンクール優勝後にもご報告においでくださり、広報とよなか・2008年1月号の特集記事・新春市長対談では、淺利敬一郎豊中市長と音楽と豊中に寄せる思いを語っていただきました。

 豊中を「ふるさと」として大切に思ってくださる神尾さん。新世代のヴィルトゥオーゾとして目が離せない神尾さんの国際的なご活躍を、これからも見守っていきたいと思います。

 

 設立当初から、市内の服部緑地にオーケストラハウスを構える公益財団法人・日本センチュリー交響楽団は、今回の定期演奏会で172回を数えるほか、さまざまな特別演奏会や社会貢献事業などで、益々活躍の場を広げておられます。今年6月には、市立豊中病院で患者さんのために、「音楽のおくすり」として心癒されるチャリティーコンサートを開催くださいました。

 1989年に大阪センチュリー交響楽団として活動を開始し、昨年4月に、その名称を日本センチュリー交響楽団に変更して新たにスタート。アンサンブルの緻密さ、古典から現代作品に至るまで、柔軟かつ優れた演奏力は、創立以来、高く評価されています。

 豊中市内には、同楽団のほかに大阪音楽大学のザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団がありますが、高い水準を誇るプロのオーケストラが2つあるという都市は全国的にも珍しいものです。(豊中市以外では、新宿区、名古屋市、京都市、大阪市)

 市民の芸術文化活動が盛んな豊中にとって、音楽分野の高度な創造性を発信し続けてこられた日本センチュリー交響楽団は、大切な地域の財産です。音楽あふれるまち、そして、創造性豊かな都市をめざし、市でも同楽団とともに、豊中の一層の魅力づくりに取り組んでいきたいと思います。

 

 さて、末筆ながら、冒頭でさわりだけ記しました、拍手の嵐さかまく当日の演奏会の模様を少しだけお伝えしておきましょう。

プログラムは、前半が、リムスキー=コルサコフの「スペイン奇想曲」とラロの「スペイン交響曲」、後半は、ブラームスの「交響曲第3番」。

「スペイン奇想曲」が日本センチュリー交響楽団の手にかかると、めりはりの効いた歯切れの良さと流麗さのうちにその輪郭と細部までが浮き彫りにされ、リムスキー=コルサコフが憧れたスペインの極彩色の光輝と憂いを帯びた陰影が眼前に浮かび上がるようです。

続く「スペイン交響曲」では神尾真由子さんが、ヴァイオリンのソロを通して、作曲から140年近い時を経たラロの曲想とともに、神尾さんの輝かしい演奏活動に醸され、深い精神性に満ちた音楽の心を語りかけてくださったように感じました。いつまでも鳴り止まない拍手に応えてのアンコール曲は、パガニーニの「24のカプリース」から有名な第24曲で、鮮やかな弓さばきや粒の立ったピチカートが溌剌颯爽、会場は心地よい緊張感に静まりかえりました。

後半の「交響曲第3番」。地中から湧き上がってくるような、また、燻し銀のようなブラームスならではのふくよかな響きが日本センチュリー交響楽団によって奏され、重厚に組み立てられた音律のうねりにたゆたう思いでした。

若い世代や親子連れの姿も会場のそこここで見られ、同楽団の今後のさらなる可能性を垣間見た気がします。 

以上、都市活力創造室の加藤がお伝えさせていただきました。

 

続けて、見逃せない特ダネを・・・  

■神尾真由子さんの素敵な「横顔」が、「広報とよなか」や市長の日記に! 

○豊中にありがとう

(リレーエッセー~とよなか ゆめ・まち・ひと~/広報とよなか・2000年10月号)

http://www.city.toyonaka.osaka.jp/h_file/kohotoyo/200010/46.pdf      

○神尾真由子さんが来訪

(あさり市長のつれづれ日記/市ホームページ・2007年10月9日)

http://www.city.toyonaka.osaka.jp/top/shicho/nikki/2007/kamiosan.html 

 ○特集・ふるさと豊中 音楽あふれるまちづくり

(新春市長対談~世界のバイオリン奏者・神尾真由子さんを迎えて~/広報とよなか・2008年1月号 ※3ページ~7ページ)

http://www.city.toyonaka.osaka.jp/h_file/kohobook/0801_ebook/webr/wysiweb_win_viewer.html 

 

 ■湖面にさわやかな風わたる、8月のびわ湖畔で聴きたい!

○神尾真由子さんと日本センチュリー交響楽団の協演(びわ湖定期公演vol.4)

 

 

■誕生以来、豊中の地で20余年。もっと知りたい日本センチュリー交響楽団 

○公式ホームページをチェック!

http://www.century-orchestra.jp/ 

○緑陰にたたずむセンチュリー・オーケストラハウス

 木立に囲まれた緑地公園の一画にあり、日本センチュリー交響楽団の練習場のほか、音楽に関する書籍などを自由ご覧になれる音楽サロンが併設されています。隣接する服部緑地野外音楽堂では、8月25日(土)・26日(日)の2夜にわたって、「星空ファミリーコンサート」が催されます。

(入場無料、両日とも先着2,000人。お問合せは同楽団・06-6868-3030まで)

   

センチュリー・オーケストラハウス

 

服部緑地野外音楽堂

 

第17回 日本センチュリー交響楽団 星空ファミリーコンサート2012

 

 


手塚治虫さんと豊中市

2012年06月28日 | マチカネくんがリポート!

こんにちワニ

今日から、広報とよなか7月号がみなさんのご自宅へ配られています広報とよなかには、いつもたくさんの方からハガキやメールで、記事への感想や職員への励ましをいただき、ありがとうございますワニ

さて、いつもぼくが登場する広報とよなかの「まちある記」のコーナーですが、今月は桜塚小学校地区だワニ

その中で、すこやかプラザ2階にある、手塚治虫さんのキャラクターを描いた銅版パネルを紹介していますそこで今日は、手塚さんと豊中市について、ご紹介するワニ~

手塚さんと豊中市・その1~手塚さんのキャラクターが描かれた銅版パネル~

この絵は、昭和63年(1988年)に手塚さんが第三中学校に講演にいらっしゃった際に、生徒たちのために即興で書いてくれたものです

講演が行われたのは、手塚さんが亡くなる約3か月前でした。全校生徒約1,350人を前に、手塚さんは、青年時代の戦争体験を語り、数々の作品を通じて伝えてきた「命の大切さ」を子どもたちに伝えてくれました


ご存知の方も多いと思いますが、豊中市は、手塚さんが5歳までの幼少期を過ごしたふるさとの地なんだワニ

手塚さんは、第三中学校のほかにも、何度も豊中を訪れ、子どもたちを励まし、勇気づけてくれました

「命の大切さ」や「夢と希望」―この銅版パネルには、今もなお、その作品を通じて手塚さんが伝え続けるメッセージが込められているんだワニ

手塚さんと豊中市・その2~手塚さんと子どもたちの合作~

青少年の家わっぱる(能勢町)にも、手塚さん直筆の絵が飾られています(わっぱるのHPはこちらからどうぞhttp://www.toyonaka-camp.com/wapparu/index.htm)

昭和54年(1979年)に手塚治虫さんを招いてまんが教室を開催した際に、手塚さんと参加した子どもたちが合作したものなんです

そして、こちらはわっぱるにある記念ケルンだワニ

手塚さんと豊中市・その3~手塚作品「スリル博士」の中に出てくる豊中市~

手塚さんの作品の中には、市内の場所が描かれているものがあるんだワニ

その場所は、阪急豊中駅にほど近いカトリック豊中教会

洋瓦に和風の白壁が映え、異国情緒香るクラシカルな姿は、チェコ人の設計者スワガーによる昭和14年(1939年)の建築です十字架を戴く尖塔やファサード・三角屋根など、この聖堂とよく似た風貌の教会が手塚さんの作品「スリル博士」に登場するんだワニ

また、この教会が描かれたすぐ傍のコマに、「豊中市」と記された道路標識板が出てきます傍に描かれているのは、市内を南北に走る国道176号??かワニ??気になる人は、図書館でもかりられるので、ぜひみて下さい

ん?何か急に物知りになったね~と聞こえるワニもしかして、日々の勉強の成果がちょっぴり出てきたのかも…いやいや調子に乗らず、これからも地道に文章力を磨いて、みなさんに素敵な記事をお届けできるように頑張るワニ

さて、最後に耳寄りなお知らせだワニ~

現在、千里図書館では、「手塚治虫巡回展示」が行われています

約200冊を展示・貸出していて、来年3月までに、高川、野畑、庄内の各図書館を巡回する予定です(図書館のHPはこちらからどうぞhttp://www.lib.toyonaka.osaka.jp/)

この機会にぜひ、もう一度、手塚作品を手に取ってみてください


原田伸郎さんと共演しました!

2012年06月26日 | マチカネくんがリポート!

こんにちワニ

最近雨が多いですね梅雨だからしかたないけど、まぶしぃ~太陽が恋しくなるワニ夏は大好きですが、実は暑いのは得意じゃないんです…何でって??理由は今度発表するワニ~

はい話は変わりますが、今日はとても素敵な方と共演させていただいたので、ご紹介~

その方とは…

歌手、テレビラジオ、CMのナレーションなど、幅広くご活躍されている原田伸郎さんです実はとっても豊中にゆかりのある方なんだワニご存じの方も多いかもしれませんが、本市在住で「豊中リレーエッセー(広報とよなか1999年5月号掲載)」を書いていただいたこともあるんです服部緑地がお好きなんだワニ原田さんのリレーエッセーはこちらからご覧になれますhttp://www.city.toyonaka.osaka.jp/h_file/kohotoyo/199905/pdf/09_01.PDF

実はこの共演の前日に、テレビのある音楽番組で、原田伸郎さんが清水国明さんと「あのねのね」として出演されているのを拝見しました「赤とんぼの唄」をうたってたんだワニそんなこともあって、さらに原田さんとの共演を楽しみにしていました~

さて、なぜ原田さんと共演させていただくことになったのかというと…

実は、eo光TVの新番組「原田伸郎のこの街ええなぁ」のロケだったんです(番組情報は下記をご覧下さい)こちらの番組では、原田さんが関西の色んなまちを歩きながら、そのまちならではのいいところなどを見つけてリポートされますそして、その記念すべき第1回目が、原田さんが住んでいらっしゃる豊中市豊中のいいところをたくさんご紹介してくださるワ二~

この日のロケ地()は、大阪大学総合学術博物館博物館に来るのは、約2週間ぶりぼくのモデルマチカネワニの化石さん、おひさしぶりだワニ~

 

原田伸郎さんとロケ前にご挨拶したあと、握手していただきました

 

一緒にポーズ「撮影頑張りましょう

テレビで拝見していたとおり、優しくてとっても素敵な方だったワニも~っと、原田さんのファンになりました原田さん、番組スタッフのみなさん、ありがとうございました

ちなみに撮影は一発オッケ~最近、テレビの出演も増えてきて、動きに磨きがかかってきたのかも…いやいや調子に乗らずに、これからも精進します豊中をもっとPRできるようにがんばるワニ~

せっかくなので、マチカネワニの化石さんともツーショット

さあ、お仕事頑張るワニ

 

【番組情報】

番組名 「原田伸郎のこの街ええなぁ」(30分番組)

ホームページ eo光チャンネルPLUS(URL:http://eonet.jp/eohikari-ch/、掲載期間:7月4日~約2か月間)

インターネットTV eo光TV(放送期間:7月4日~7月17日)※eo光TVに加入している方のみ視聴可。


 


豊中ローズ球場へ行こう!

2012年06月23日 | ちょっととよなか自慢

都市活力創造室長の長坂です。

6月も残すところあとわずかです。7月に入ると、豊島公園にある豊中ローズ球場は、夏の高校野球大阪府大会の会場として、高校生たちの熱気と歓声に包まれます。

高校野球とともによく話題にのぼるローズ球場ですが、今日のこのブログでは、夏とは違うローズ球場の別の一面をご紹介します。

 大正4年、夏の全国高校野球選手権大会の第一回大会が、「豊中グラウンド」で開催されたことは、すでに多くの方がご存じのことと思います。

 

ローズ球場の入口正面には、「高校野球発祥の地 豊中」を記念したレリーフが。

 

箕面有馬電気軌道によって建設された豊中グラウンドは、赤レンガの外壁に囲まれ、芝生やスタンドも設けられた、当時としては画期的なものでした。

 大正2年5月に建設。東西150m、南北140m、とても大きなグラウンドでした。

 

豪華な設備を誇った豊中グラウンドでは、高校野球だけではなく、大学野球の対抗戦も華々しく行われていました。

大正2年6月、グラウンドの開幕試合を飾ったのは、米国・スタンフォード大学と慶応義塾大学の対抗戦。

また同年10月には、大阪朝日新聞社主催で「日米大野球戦」が開催されています。

ワシントン大学対早稲田大学で幕を開け、早稲田大学対明治大学、ワシントン大学対明治大学の試合が組まれました。この時の応援団の盛り上がりぶりは、箕面有馬電気軌道の梅田駅から豊中駅まで混雑が続いたと、当時の新聞は紹介しています。 

こうした当時の大学野球の熱気は、今でもローズ球場に引き継がれています。

 

 豊中ローズ球場は、両翼95m、中堅115mで、外野は天然芝の本格的な野球場です。

 

 関西には、5つの大学野球リーグがありますが、このうち、地元の大阪大学が加盟する近畿学生野球連盟(一部リーグ 奈良産大、大教大、神大、大工大、阪大、大市大)では、ローズ球場を本拠地の一つとして、毎年、春季・秋季の一部・二部リーグ戦が数多く組まれます。

 この春、一部リーグで優勝した奈良産大は、過去に何人ものプロ野球選手を輩出している強豪。そして、地元の大阪大学は、昭和60年に5つの大学野球リーグを代表して、全日本大学野球選手権大会に出場したこともある古豪チームで、豊中キャンパスで練習を重ねています。

残念ながら、同連盟の春季日程はすべて終了していますが、大学野球の春季日程の締めくくりとして、これからローズ球場では新人戦が行われます。

6月26日(火)午前10時30分から、関西の人気リーグの一つ、関西学生野球連盟(立命大、近大、関大、同大、関学大、京大)の春季新人戦が、3日間の予定で組まれています。リーグの次の時代を担う選手たちの活躍がご覧いただけます。 

高校野球と違い、あまり注目を浴びることの少ない大学野球ですが、ぜひ一度、ローズ球場にお越しいただき、学生たちのひたむきなプレーに拍手を送っていただければと思います。 

 試合日程の詳細は、それぞれの学生野球連盟のホームページで案内しています。

近畿学生野球連盟 http://sports.geocities.jp/kbl1948/

関西学生野球連盟 http://olive.zero.ad.jp/kansaibig6/

 

 また、大学野球ではないのですが、6月30日(土)午後4時30分からは、関西地方を拠点とするプロ野球独立リーグ(関西独立リーグ)の試合も予定されています。

東大阪市を本拠とする06ブルズと奈良県を拠点とする大和侍レッズの対戦カードです。

関西独立リーグ http://www.yumeclub.or.jp/KANDOK/KANDOK.html

 

スタンドのみなさんの声援と温かいまなざしに後押しされ、ここでプレーする選手たちが次の大きな舞台へと歩み出していく。豊中ローズ球場が、そんな選手たちの飛躍の場であり続けることを願っています。

 

 


「目をみて、明るくこちらから」。市立豊中病院あいさつキャンペーン!

2012年06月20日 | マチカネくんがリポート!

おはようございますワニ

6月18日、19日の2日間、ぼくは柴原町にある市立豊中病院に行ってきたワニ

 

市立豊中病院は、地元の開業医さんや民間病院と連携を図りながら、地域の医療の中核を担う病院なんだワニ
また、北摂では大阪大学付属病院と並んで、数多くの患者さんを受け入れる地域がん診療連携拠点病院にも認定されているんだ

で、何をしに行ったのかというと……

 

あいさつキャンペーンに参加してきたワニ

 

市立豊中病院では平成23年6月に、院内に患者サービス向上委員会を設置して、患者さんのサービス向上に取り組んでいるんだ

あいさつキャンペーンンもその一環なのだワニ

今日は、朝から、患者サービス向上委員会の人たちと一緒に、来院される患者の皆さんを出迎え

あいさつを交わしてきたワニ

 

患者サービス向上委員会委員長の高嶋副院長にインタビュー

「市立豊中病院では1,000人以上の多様な職種のスタッフが働いています。また、毎日大勢の患者さんがいらっしゃいます。あいさつキャンペーンは、病院内でだれもが笑顔であいさつを交わせるような、そんな居心地よい環境をつくろうと、昨年からはじめたものです。このキャンペーンをきっかけに、患者さんがスタッフに気軽に相談できる雰囲気の病院をつくっていきたいと思います。」

 

 朝からだったからちょっと眠かったけど、頑張ってきたワニ

病気やけがで、元気がない患者さんを、少しでも元気づけるようにみなさん頑張っているワニ

そういえば、ぼくは45万年前に骨折したなあ…当時は病院がなくて大変だったんだ。

大阪大学総合学術博物館叢書5 巨大絶滅動物 マチカネワニ化石  ー恐竜時代を生き延びた日本のワニたちー P65参照http://www.museum.osaka-u.ac.jp/jp/sousho/05.html

ちなみに、市立豊中病院の院長先生もブログを始めたみたいワニ

「病院長のTSURE ZURE日記」

http://www.chp.toyonaka.osaka.jp/blog/index.html

医療の話題を中心にわかりやすく解説してくれているからぼくのブログだけじゃなくてそっちも読んでほしいワニ


17日の父の日コンサートに行ってきたワニ♪

2012年06月19日 | マチカネくんがリポート!

こんにちワニ

梅雨に入り雨の日が多くなっていますが、ぼくは雨にも負けず、元気にいろんなイベントに参加しています

さて、本日は、17日にリサイクル交流センター(中桜塚)で開かれた、「父の日コンサートinリサイクル交流センター」に行ってきたのでご報告いたしますワニこの日は梅雨の中休みで、とっても天気が良くて暑かった~

「こんにちは~ぼくも参加させていただきます」と、会場へ入っていくと、こどもさんからご高齢の方まで、たくさんいらっしゃっていました

14時から第1部・大阪音楽大学の稲垣さんの演奏(ピアノ&ボーカル)がスタート

稲垣さんの素敵な歌声とピアノ演奏にぼくもみなさんもうっとり

オリジナル曲では、音に合わせて、みんなで手拍子をしましたぼくも一生懸命、手拍子を頑張ったワニ

ばたばたしているように見えるけど…手拍子だワニ手が短くて、大変だったワニ

稲垣さんの次に演奏されるNOPLANさんが演奏の準備をしている間に、担当の奥田からごみの新分別について、説明があったワニ3R(リデュース・リユース・リサイクル)を一層推進するため、ごみの分け方が変更されたことなども勉強しました一人一人が意識してごみの分別をすることで、ごみを減らすことにもつながるし、環境にも優しんだって

続いて、NOPLANさんの演奏だワニ金管アンサンブルは初めて聴きましたそれぞれの楽器が奏でるハーモニーが絶妙だったワニ

最後に素晴らしい演奏をしてくださったみなさんと一緒に記念撮影をしたワニ

みなさん、素敵な時間をありがとうございましたとっても楽しかったワニイベントの様子は、6月25日(月)から7月1日(日)まで、広報番組「かたらいプラザ」(こちらからご覧いただけますhttp://blog.zaq.ne.jp/toyonaka_kouhou/category/3/)でも紹介される予定ですぜひご覧ください

第2部のポップアップカード作りでは、廃棄される紙パックを紙すきでリサイクルした和紙を使って、こどもも大人も一緒になって、飛び出すメッセージカードを作りました楽しくてエコ一石二鳥だワニ

みなさん、それぞれ思いのこもったカードを作成してるワニ

どんなカードを作ってるのかなぁ…??ちょっとお邪魔します

カードの中にぼくがいる嬉しいな

どのカードも個性的で素敵だワニこんな素敵なカードをもらったら、お父さんたちもきっと喜んでくれるワニ

素敵な演奏も聞けたし、ごみの新分別の勉強もできたし、素敵なカード作りも見れたし、とっても楽しい1日だったワニ

さて、次はお知らせ~

リサイクル交流センターでは、6月下旬にも、マイ布ぞうり作りやエコたわし作りなど、他にも楽しくてエコなイベントがあるみたいだワニ詳しくは、リサイクル交流センターのホームページhttp://www.tcct.zaq.ne.jp/toyonaka-recycle/をご覧ください 

<リサイクル交流センターイベント情報6月号のチラシ>

最後に、「父の日」に寄せて一言・・・。育児や家事、地域活動やボランティア活動、仕事など、いつも全力でがんばってくださっている市民のみなさん 本当にありがとうございます

以上、父の日コンサートの報告でしたワニ


全国制覇へ、がんばれ一中男子ハンドボール部!

2012年06月13日 | ちょっととよなか自慢

 

こんにちは、都市活力創造室の笹久保です。 

今日は、夏の全国中学校ハンドボール大会大阪府予選に向けて練習に励む、市立第一中学校の男子ハンドボール部をご紹介いたします

 ご存じの方も多いと思いますが、一中男子ハンドボール部は、3月下旬に富山県氷見市で開催された「第7回 春の全国中学生選手権大会」に初出場、準優勝という快挙を成し遂げたチームです 

 

 全国大会前に、市長へ表敬訪問にきてくださいました!

 

大阪府予選決勝では、終盤の逆転で1点差の接戦を制し初出場を果たすと、勢いそのままに全国のライバル校を退け、決勝戦まで勝ち進みました。 

決勝戦では、滝尾中(大分)に27―24と惜敗しましたが、けがなどのアクシデントも乗り越え、何試合も戦い抜いた選手や関係者のみなさんに心から拍手を送りたいと思います

 

 

 今、選手たちは、7月下旬からはじまる夏の全国中学校ハンドボール大会大阪府予選に向けて、朝夕、練習に打ち込んでいます。府予選、近畿大会、そして8月19日からの全国大会へと、先を見据え練習に打ち込む選手たちの様子を見学させていただきました。

 正門前、まず目に飛び込んでくるのは、横断幕「全国大会 男子ハンドボール部 祝 準優勝 豊中一中」の文字

 

 

 グランドに入ると、パスを呼ぶ大きな声。みんな一生懸命です。OBの方々も連日、練習のお手伝いに駆けつけてくださっています

  

 スピード、パワーともに迫力があり、圧倒されました

  

 写真を撮る手がぶれるほど、シュートを打つスピードが速くて驚きました

 こんなにすごい選手たちですが、実は中学からハンドボールを始めた部員がほとんどということです。経験者の少ないチームを鍛え、導いてきたのは、吉田智恵監督。普段は、一中で保健体育を教える学校の先生です。

 吉田先生は、初任校の豊中十中(女子)をはじめ、指導にあたったチームをいずれも夏の全国大会出場に導いた指導者です。教え子には日本ハンドボール球界を背負う人材も多く、今年男女を通じて史上初の1,200得点を達成した日本リーグ女子の田中美音子選手もその一人です。 

田中選手は、平成19年8月号の「広報とよなか」に、第十中学校のハンドボール部時代の思い出をつづってくださっています田中選手のリレーエッセーはこちらからご覧いただけます(p39です)http://www.city.toyonaka.osaka.jp/h_file/kohobook/0708_ebook/webr/wysiweb_win_viewer.html 

最後に、「夏の大会は3年生たちの集大成の場。練習を重ねて、チーム一丸となって臨みます。」と先生は語ってくださいました 

 

一生懸命練習に励む選手たちと、選手と真摯に向き合う先生。そんなひたむきな姿を拝見していると、選手のみなさんの努力が夏の大会で実を結ぶことを願わずにはいられません。全国制覇へ、がんばれ一中男子ハンドボール部

 

 


父の日コンサートに来てほしいワニ♪

2012年06月09日 | マチカネくんがリポート!

こんにちワニ

最近出番が多いのでちょっと肩がこってるけど、今日も元気だワニ~

今日は、ぼくが参加する楽しいイベントのお知らせ~

6月17日(日)にリサイクル交流センターで『父の日コンサートとポップアップカード作り』が開催されますそのちらしがこちら~

第1部のコンサートで演奏してくれるのは、大阪音楽大学から来てくれる稲垣さんとNOPLANさんだワニちらしに掲載されている曲を見てみると…懐かしい曲から最近の曲まで~オリジナル曲もどんな曲かとっても楽しみだワニ

そして、第2部のポップアップカード作りでは、手作りのメッセージカードが作れるんだ普段はなかなか言えないお父さんへの気持ちを、ぜひ形にしてみてほしいワニ

クリックしてみてワニ

 

さて、ちょっとまじめモードになるワニ

みなさん、“3R”ってご存じですか??Reduce(リデュース)・Reuse(リユース)・Recycle(リサイクル)で3R簡単に言うと、「ごみを減らして、使ったものを再利(使)用して、もう一度再生して利用する」ですぼくもごみをなるべく出さないようにしたり、詰め替え容器を使ったり3Rの実践を心がけてますみなさんもぜひ実践してみてほしいワニ

 

あ、そうそう豊中市では、これまで以上にごみの減量とリサイクルの推進を図るために、今年の4月からごみの新分別を始めているんです「新分別って言われても、最初はわからないこともたくさんあるのよね~」。はい、そこで6月17日のイベントには相談コーナーも設けているワニわからないことはぜひ聞いてみて下さい

イベントを担当している減量推進課の奥田も「みなさん、ぜひこのイベントにお越しいただき、分別のことで分からないことがあれば気軽にご相談ください!」と言っているワニぼくもみなさんに会えるのをめっちゃ楽しみにしてるワニ~あ、つい大阪弁が……また、イベントに行ってきた報告をしま~す

【イベント情報】

イベント名:「父の日コンサートとポップアップカード作り」

開催日時:平成24年6月17日(日)14時~16時

開催場所:豊中市立リサイクル交流センター(阪急曽根駅より北へ約350m!)

その他:申し込み不要!費用も無料!

リンク

豊中市立リサイクル交流センターのホームページhttp://www.tcct.zaq.ne.jp/toyonaka-recycle/

<豊中市ホームページ>

○3Rについてhttp://www.city.toyonaka.osaka.jp/top/kankyou/gomi_risaikuru_bika/genryou_recycle/3R.html

○ごみの新分別についてhttp://www.city.toyonaka.osaka.jp/top/kankyou/gomi_kankyou_topics/gomisinbunnbetusetumeikai.html


観光あるき2012・豊中市ガイドツアー第2回目のご報告

2012年06月07日 | 阪急宝塚線 観光あるき

こんにちは、都市活力創造室の笹久保です。

先日の予告どおり、今回は観光あるき本市無料ガイドツアー6月1日(金)実施分をご報告いたします 

【第2回目6月1日(金)「曽根・岡町コース」】

 事前にお申込みいただいた、総勢22名の皆さんと行ってきましたガイドをして下さったのは、とよなか・歴史と文化の会(ホームページ:http://www5.ocn.ne.jp/~thc0117/index.html)の大下さんです優しい語り口調で、とても分かり易いガイドをして下さいました

それでは順番にコースをご紹介いたします 集合場所の曽根駅からまず向かったのは…

<東光院 萩の寺(南桜塚)> 

古くから萩の名所として知られているほか、多くの俳人も訪れたそうです

 <奥野家住宅(桜の庄兵衛ギャラリー)>

堂々たる構えをとどめている近世庄屋屋敷です現在は、工芸作品展やコンサートなどの会場としても活用されておられますこの日は、工芸・調度作品の展覧会期中ということで、流れるJAZZのBGMを聴きながら、見学させていただきました

<大塚古墳>

4世紀末から5世紀初めに築かれた大型円墳です鉄製の武器や武具など豊富な副葬品(国指定史跡)が発見されました古墳を含む大塚公園には、出土された武具や鏡の複製と説明板が設置されています

<御獅子塚古墳>

 5世紀に築かれた前方後円墳です大塚古墳につづいて築かれた古墳の1つで、甲冑や馬具(国指定史跡)などが出土しています普段は閉まっている鍵を開けて、敷地の中で説明していただきました

 

<原田神社>

天武天皇ゆかりの神社で、秋に行われる獅子神事祭は悪疫退散を願い、氏子の各地区を挙げて行われます本殿は国重要文化財なんですよ

<大石塚古墳・小石塚古墳と伝統芸能館>

そして、本日最後の古墳へ向かいました大石塚古墳と小石塚古墳は、桜塚古墳群(現在残るのは、大石塚古墳・小石塚古墳・大塚古墳・御獅子塚古墳・南天平塚古墳の計5基のみ)で最初期に築かれた前方後円墳(国指定史跡)です隣接する伝統芸能館では、出土した埴輪なども常設展示されています

 <原田しろあと館(原田城跡・旧羽室家住宅)>

信長が戦に使った城跡と、国登録文化財の住宅ですとよなか・歴史と文化の会のみなさんが中心となって、土・日曜日にはさまざまな催しを行っています(催しの詳細はこちらへhttp://www5.ocn.ne.jp/~thc0117/cn11/pg285.html)旧羽室家住宅は、昭和12年(1937)に建築されたそうです中に入ってみると、この辺りの歴史を知ることができる展示室や和洋折衷のお部屋がいくつもありました

前回に引き続き、今回も文句なしの快晴初夏のような暑さでしたが、無事に時間通りガイドツアーを終了することができましたツアーの途中、偶然通りかかった方から「何のツアー?」「参加できるの?」と尋ねられることが何度もありましたその都度、持参していたパンフレットをお渡ししていたら、いつの間にか全部なくなってしまい、関心を持ってくださっている方が多いんだなぁと実感いたしました参加してくださったみなさま、ありがとうございましたさて、今後のガイドツアーですが、夏はお休みして、次回は10月6日に行う予定です下記に詳細を掲載いたします

 <本市ガイドツアー今後のスケジュールについて>

○【曽根・岡町コース】実施日:10月6日(土):申込開始日:8月28日(火)、申込締切日:9月19日(水)

○【服部・浜コース】実施日:10月30日(火):申込開始日:9月28日(金)、申込締切日:10月12日(金)

どちらの日程も定員30名(申込多数の場合は抽選)で往復はがきでのお申込みとなります詳しくは、パンフレットのほか、広報とよなかでもご案内しますみなさんのご参加をお待ちしております

 【観光あるき全体に関する情報】 

○阪急電鉄ホームページ(観光あるきに関するページ、パンフレットのダウンロードも可)http://rail.hankyu.co.jp/kankouaruki/

○パンフレットの設置場所阪急宝塚線・能勢電鉄などの各駅、市役所第一・第二庁舎受付に設置しております。

パンフレットのダウンロードはこちらhttp://rail.hankyu.co.jp/images/other/pdf/kanko_all.pdf

 

 

 


空楽フェスタ2012に参加したワニ!

2012年06月05日 | マチカネくんがリポート!

こんにちワニ

今日は、6月2日(土)に大阪国際空港で行われた「空楽フェスタ2012」についてレポートします。大阪国際空港で気軽に楽しく過ごしてほしいと、大阪国際空港ターミナル株式会社が主催しているもので、豊中市をはじめ、空港の地元自治体も協力しているワニこの日はなんと、約3,000人もの人が来てくれたんだワニ~

南ターミナルの屋上展望デッキ「ラ・ソーラ」などに登場しました

就航先の山形県にちなんだ、さくらんぼの種飛ばし大会や大道芸パフォーマンスなど楽しいイベントがたくさんあったワニ~ぼくは種飛ばさなかったけどね~

他市のキャラクターも大集合

川西市のきんたくん、伊丹市のたみまるくん、箕面市のたきのみちゆずるくん、池田市のふくまるくんもいたワニ~

同じキャラクター同志?同士これからも頑張ろうワニ

この日は、島根県のしまねっこさんや萩・石見空港のソランちゃん、石見神楽にちなんだスサノオノミコトさんも参加してくれたんだ

島根県は今年、古事記編纂1300年を記念して、7月21日(土)から11月11日(日)まで、出雲大社周辺で「神話博しまね」を開催するんだって

■「神話博しまね」 http://www.shinwahaku.jp/

実は、大阪国際空港と島根県は、出雲縁結び空港(出雲市)、萩・石見空港(益田市)、隠岐空港(隠岐の島町)の3空港で結ばれているんだ

そして、豊中市は、出雲市、隠岐の島町と「空港で結ぶ友好都市」の協定を結んでいる友だちのまちなんです

6月と7月の2か月間、大阪国際空港に島根県の観光PR特設ブースが設けられているから、気軽に立ち寄ってみてほしいワニ

PRのスケジュール等は下記ページを参照してください。

■島根県大阪事務所ページ  http://www.pref.shimane.lg.jp/osaka/kanko/osaka-ap-kanko-pr.html

 

今日は、イベントに来ていた子どもたちともいっぱいふれあえて、とっても楽しかったワニ次はどのイベントで会えるかな??もし、ぼくを見つけたら気軽に声をかけてね~