議会だよりに予告があったので、今日は朝から弁当持ちで傍聴に出かけた。大ベテラン議員のほか、2期目3人、新人議員4名の顔見世観劇風に大向こうで見させて頂いた。一般質問者持ち時間各1時間なので、夕飯に間に合うかなあと懸念したけれど、8人の質問応答を聞き終わり、会期は一日、午後4時には帰宅できた。
質問テーマは、学校問題、スマートウェルネスタウン事業、農業問題、災害対策といったところ。議員から町執行部へ状況確認の質問パターンが大部分で、その程度は事前に調査済みで承知したうえでの、もっと深堀り質問をしてほしかった。
60分の持ち時間を、50分、20、16、 25、 37、 31、 27、40分しか使わず、平均31分では質問議員たちが息切れしました、と見えてもったいないことだ。シェアし合えば8時間出来るけれど…
新人議員から、睦沢町をベッドタウンにと、面白い捉え方が出て来たのに、事前提出質問内容に無いからとの門前払いの答弁だった。答弁に窮してのことなら仕方がないけれど、回答する内容があれば、ケチケチせずにさりげなく答弁するというのは町長の度量でもある。
原稿に目を落としながらの質問には、抑揚もなく声も通らず傍聴席に届かない。スピーカーの音量レベルが低かったようで、1階ロビーのTVではしっかりと聞こえていた。ここでは飲み物を取れるし、タブレットでネットも使える、次の機会には利用してみようと思う。
三カ月を 一日で終えて おつかれさま 字余り