当初27人の都議員の派遣予定のところ3会派7人が節税のため辞退したのだが、他の3会派6人の追加派遣を運営委員会で決定して、承認されそうだという。節税目的がないがしろとなるので、辞退した会派からは反対意見が出て、さすがに全国にTV報道されて話題となります。
似たような話、議員の定員を減らす代わりに、残る議員の報酬を増やそうとの意見が睦沢町でもありました。H27/02/19 開催の議会改革特別委員会の議事録では、採決をして、議員定数を現状のまま:5人、現状維持のまま報酬減とする:1人、減員とする:4人、定員減とするが報酬を増額する:2人 と分かれ、過半数が無いので、これを議会に報告する、という結論で特別委員会を終えている。
学級会でクラスとして文化祭の合唱大会に参加するかどうかを、YESかNOの結論を出す司会をした人は、最終的には2つの案で採決をすることを学びます。上掲の特別委員会委員長は4つの案の上位2つに絞って採決することに考えが及ばず、残り12委員からのチェックもないまま終結、なんという隔靴掻痒感であることか !!
現状維持を委員長が目指したのなら、目的を果たす意図は成功だったかもしれないが、“天網恢恢疎にして漏らさず“ならぬ、漏れたのか町議選で15位・次点の席とは、う~ん、複雑 ?!