2日目
タマタブをお昼ごろ出発し、目的地の
フールポイントへGo
フールポイントは、タナから最も近いビーチリゾートといわれている小さな町で、沖に出るとサメがいる
らしいですが、遠浅のビーチでは海水浴もできます
タマタブからフールポイントへの道中、野菜や果物を売っている露店や民家がポツリポツリとありました。
コチラは民家です。
雨期(11月~3月)の間は
サイクロン
が度々やってきます。
沿岸部の村ではサイクロンの被害を受けて、村が90%以上壊滅状態になると聞いたことがありました。この民家を見て
納得です。
タマタブを出て、走ること約5時間
フールポイントに到着
早速ホテルにチェックイン
右側に見えている戸建てのコテージは家族向け
各部屋のベッドにはちゃんと蚊帳も設置してあって、蚊対策も万全
マダガスカルにしては、立派なホテルでしたよ
ビーチのすぐ側にホテルがあるので、波の音がよく聞こえました
ここのビーチは浅瀬がず~っと続いていて、ちょっと見えにくいかもしれないけど、このビーチにおいてある細いボートみたいな、ピローグという4~5人乗りの船頭さん付きの小さな船で、ビーチからちょっと先のほうまで
漕いで行くことができます。
海に入ったのは何年振りだったかなぁ
そして、船頭さんが持ってきてくれたのがなんと、
うに!
毒があるから触っちゃだめだと言われました
この海に来るまでタナから約9時間ほどかかりました。
せっかくきたので、海の幸を堪能し、波の音を聞きながら
翌日、タナへ戻る途中、今まで見たことが無い美しいビーチがありました。
どこまでもどこまでも永遠に続いているんじゃないかと思えるような白くて綺麗な砂浜に、太陽の光を浴びてキラキラと輝く波が打ち寄せる
その先には深い青色のインド洋が広がり、このビーチに下りた瞬間、しばらくの間言葉を失うほどでした
カンドウ
での旅行は
で目的地にひとっ飛びする旅行とはまた違う楽しみがあります
マダガスカルには日本みたいに整備された高速道路などはもちろんありません。
だからどこに行くにも時間がかかりますが、道中気になるものを見つけては途中下車し、あ~でもない、こ~でもないと、気心の知れた友達とワイワイ言いながらの今回の車の旅は疲れを感じることもなく、最後までたくさんしゃべってたくさん笑って、最高の旅行でした
この旅行を提案してくれた友達に、そして、長いこと運転してくれたドライバーさんにも感謝感謝です
次はどこ行こうかなぁ~