バドママの育児奮闘記&夢追い日記

マダガスカルでの妊娠&子育てを経て、とんでもない夢を抱いてしまった私。アラフォー&一児の母、勉強嫌いの私が看護師に?!

マダガスカル料理

2009-04-30 23:59:41 | Madagascar
今日はの後、お友達とランチに行きました
場所はRADAMAホテルのレストラン
ここはマダガスカル料理を食べられるということで連れて行ってもらいましたワクワク

私が注文したのはこれ

   

Poulet au Cocoと言う料理で、鶏肉をココナッツベースのソースで煮込んだ物です
ココナッツというので甘いのかなと思いましたが、意外にスパイシー
ココナッツの風味がいいというか、ほのかに香る感じでとっても美味しかったです

それから、友達が頼んだものはコチラ
   

Ravitotoと言う料理です。

豚肉をキャッサバという葉で煮込んだもので、どんな味かというと・・・
このキャッサバという葉自体はお茶の葉に似た感じで、脂身の多い豚肉を煮込んでいてもこのキャッサバでさっぱりと仕上がってる感じでした

マダガスカル料理って、コンナ感じで煮込み料理が多いようです
米がパサパサしているのでこういう煮込み料理のスープと米を混ぜて食べると美味しいんですよ

日本食大好きだけど、少しずつマダガスカル料理も楽しめたらいいな~と思います

喉が痛い?!

2009-04-27 14:01:32 | Madagascar
こちらへ戻ってきて早速、週末テニスに行きました
3ヶ月ぶりかな
私が行っているスポーツセンターは街中にあります。
10:30AM頃から練習開始
しばらく練習していていると、近くでドンッと、車がぶつかったような大きな音がしました
特に騒いでいる様子もなかったので、気にも留めずに坦々と練習

すると突然、喉がイカイカするような痛みを感じました
「これって、久し振りに排気ガスで汚れた空気を吸ったから」と思ったのですが、
一緒に練習に来ていた人がベンチに戻りながら言いました。
「これって、催涙弾ですね目が痛い

さ、さ い りゅ う 弾

この日、近くの広場で集会が行われていたらしく、その集団に向けて催涙弾が投げられたのでしょう。その影響だったと思われます。

幸い、私の場合、目は痛くなりませんでしたが、あの喉の痛みは初めて経験するものでした

その後はパンパンという乾いた音がしたかと思うと、民衆が大きな声で何かを叫んだり、まだまだ街中の危険度は下がっていません。

騒動が収まるまでスポーツセンターにいたほうが安全だろうという判断をして、しばらく留まりました。

銃声も聞こえなくなり、民衆が騒いでいる様子でもなかったので落ち着いたのかなと思っていると、近くでモクモクと黒煙が上がっているのが見えました。

迂回して帰れば安全というドライバーの判断で、すぐに帰宅しました。

なんだかなぁ・・・
事態は収まるどころか、悪化しています
大統領選挙が24ヶ月以内に行われるといわれていますが、24ヶ月って2年
2年もこの状況が続くわけがありません。
実際、この暴動が起きてからというもの、国庫が激減し、ほぼ空っぽの状態という話も聞きます。だから続けられるわけがない・・・

今後どうなるのか、私にはなかなか想像がつきません
半年前は平和な国に見えたのになぁ・・・

再び

2009-02-07 23:46:28 | Madagascar
2月7日(土)

反大統領派デモ隊と治安部隊との衝突がおきました。

10:00AM 
 約2万人の反大統領派デモ隊が街の中心部にある独立広場に終結。
 その後、大統領府へ向かい、治安部隊と衝突。
 大統領府前でデモ隊に向けて治安部隊が発砲し、約30名ほどの死者が出たそうです。

2月4日、政府はアンタナナリボ市長を解任し、新市長を立てて新しい体制を整えると発表しました。
しかし、(前)市長はそれを認めず、自らが政権を執るのだと主張し、大統領に対し、引き下がることは無いというような内容の主張を続けています。

今回のデモはその(前)市長の呼びかけで、彼を支持する民衆が大統領の退陣を求めておきたものです。

前回の暴動発生から約2週間。
先週は静かな1週間でしたが、再び緊迫した状況となりました。
嵐の前の静けさ・・・?だったのかな・・・


・・・不安です



貴重な体験!

2009-02-04 15:02:33 | Madagascar
2週間ぶりの更新になりました・・・

更新ができなかった2週間の間、マダガスカルでは大変なことが起きていました

もともと、対立していたマダガスカル大統領アンタナナリボ市長が、ある出来事をきっかけに対立激化し、1月25日(日)大きなデモが行われ、市内は物々しい状況になりました。

1月26日(月)
大統領所有のラジオ局や食品会社が焼き討ちに遭い、街中混乱状態。
マダガスカル国内数箇所にその食品会社のテンポがあり、タナ市内にも数箇所あるのですが、ほとんどが同じタイミングで放火され、多数の死者がでました。さらにはその近辺にある大きな外資系の食品会社やショップなども飛び火を受ける形で物取りや放火の被害に遭い、一時無秩序な状態へ。

翌日、事態は悪化したため、激化した暴徒鎮静のため軍や警察が出動し、さらに死者が出た様子でした。
夜間20:00~05:00は全ての住人に外出禁止令が発令されるなど、とても不安定な状況が続きました。(今でも夜間外出禁止令は続いています)

日頃利用しているスーパーのほとんどが被害に遭ってしまい、更に外出も出来ない状況で、一番心配したのが水の確保でした。それから食料。食料はちょっとは蓄えがあったものの、こういう事態を想定しての備蓄ではなかったので、もし長期化すればすぐに底をつくだろうというのは目に見えていました。

私が住んでいる場所は中心地からちょっと離れたところにあるので、いつもと変わらないくらいとても静かで、近くのガソリンスタンドが開いているという話を聞いたので、ドライバーに水や缶詰、パスタなどを買いに行ってもらいました。とりあえず水を確保できたというだけでも気持ちホッとしました。

軍、警察の出動後、市内では物取りやドサクサに紛れた犯罪が減り、街中の状況も少しずつですが落ち着きを取り戻しつつあるようでした。

暴動発生から1週間以上が過ぎ、市内の様子は暴動前とほとんど変わらないような感じで日常を取り戻しているかのようにみえますが、相変わらず集会や小規模デモは行われているらしく、大統領と市長による話し合いでの解決も試みられたようですが、そう簡単に和解できるはずがなく、街中の様子とは裏腹に、未だ、いつ何が起きてもおかしくないという不安定な状況は続いています・・・

暴動発生直後、中心部のマンションに住んでいる友達は、同じマンションに住む政府高官の家が放火されるかもしれないという噂が流れ、一時避難という形で、私の家で事態が落ち着くまで過ごすということになりました。
それから、近くに一人で住んでいる日本人の女の子も一人で居るのは危険だし不安だろうし、こういうときはみんなで協力し合おうということで、みんなで共同生活です

この軟禁状態の1週間、友達が居てくれたおかげで精神的に落ち着いて過ごすことができました。もし一人だったら、フランス語もマダガスカル語もわからない私が情報の収集もできるわけがなく、とても不安な日々を過ごすことになっていたと思います。

マダガスカルでは今回のような暴動はもちろん初めてではなく、2002年の大統領選挙の時にはもっと規模の大きい暴動がおきていたようです。

アフリカの中でも比較的治安がいいといわれているマダガスカル。そのマダガスカルで暴動は無いだろうと思ってはいませんでしたが、「自分が滞在する3年間、おそらくないだろう…」という根拠の無い勝手な思い込みが心のどこかにありました

今回の暴動をきっかけにちょっと気が引き締まりました
そう意識していないつもりでもきっと日本で生活しているみたいに平和ボケしているようなところがあったんだと認識しました。
「暴動なんか起きないだろう」「犯罪に巻き込まれることはないだろう」というような、そうであって欲しいという願いもあって、「自分にはおきないことだろう」という気持ちがどこかにあったんだと思います。

今回、何か大きな被害を受けたわけではありませんが、精神的にはかなりショックを受けました。これからは何が起きてもおかしくない場所にいるということを心の片隅に置きながら生活しなきゃいけないと思いました。

ということで、もちろん、バドミントンもテニスも、そして楽しかったフランス語の授業も今はお預けです…

早く以前のような陽気なマダガスカルが戻ってくるといいなぁ・・・

ブログの更新が無いことで、心配してメールをくださったみなさん、ありがとうございました

色々な制限はありますが、とりあえず、無事に元気に過ごしています

学生1日目!

2009-01-13 23:51:10 | Madagascar
いよいよ、フランス語学生生活の始まりです
グループレッスンのコースで、初心者のグループから開始
申し込みの時に10人くらいと聞いていたので、ちょっと緊張していました…が
始まってみると、私を含めて生徒は3人
少人数のグループであればあるほどいいと思っていたので「ラッキ~」って感じでした
私の他には、アメリカ人の女性が一人、中国人の男性が一人です。
授業中はフランス語以外の言語は
本当に簡単な会話から始まりましたが、とても楽しく勉強できました
このコースはまず1ヶ月間、月曜日~金曜日まで毎日、1時間半のレッスンを受けることになっています
その後は、簡単なテストを受けながら3ヶ月ごとにレベルアップしていける仕組みのようです

なんだか、すごくやる気がでてきたぞぉ!

明日の授業も楽しみです

らすたー☆

2009-01-12 00:06:39 | Madagascar
こっちでいっつも一緒にいるお友達がチャレンジしました
ラスターヘアー

すごく似合っててとっても可愛い

ストレートヘアーでラスターを維持するのは難しいらしく、普段やってるみたいにシャンプーできないということもあって、3日くらいが維持できる限界だそうです

私ももうちょっと髪が伸びたらチャレンジしてみようかなぁ

フランス語

2009-01-09 01:22:01 | Madagascar
来週からフランス語の学校に通うことにしました

マダガスカルでの生活も半年目に突入しましたが、フランス語はなかなか上達せず、
情けない限り・・・

このままじゃ3年後、手ぶらで帰国するという、最悪の事態を招きそうな予感がしたので、
今年の目標、というかこれから日本に帰国するまでの2年半でフランス語をモノにしようと決め、今日学校に仏語のクラスの詳細と申し込み方法を聞きに行ってきました。

いつも一緒にバドミントンをしている先輩にお願いしてついてきてもらい、詳細や申し込み方法を聞いてもらいました。この先輩はマダガスカルに住んで10年目
マダガスカル語もフランス語も英語もペラペ~~ラです

明日申し込み行ってきます

がんばるぞぃっ

噂には聞いていましたが・・・(-"-)

2009-01-04 17:42:40 | Madagascar
こちらでの生活が半年目に突入しました早かったなぁ・・・

そろそろ、マダガスカルの良いところも悪いところ見えてくる頃

今日、こんなことがありました

バドミントンの練習後、友達とテニスの約束をしていたのででスポーツセンターまで移動していたら、道の真ん中に立っている警官が突然私たちの車をみて「車を脇に寄せろと言って止められました。

いや~な予感がしたのですが、見事的中

「違反したから罰金を払え!」
「何の違反?」
「とにかく違反したんです。(←意味がわからんでは聞きますが、何をしにマダガスカルに来たんですか?マダガスカルで何をしてるんですか?」
「○○○で勤めてるんだけど、ところで違反って何?何の違反?」
:「何?もう一度聞きますが、なぜマダガスカルにいるんですか?」
頭来た
「だから!○○○で仕事してるの!あなた名前は??あなたの上司に来てもらって説明してもらうから!」
「・・・名前?あぁ・・もういいから行け!」


どういうことかというと、外国人が乗っている車をみつけては今回みたいにグダグダ言って罰金を取り、小遣い稼ぎをしようとするような悪い人もいるんです。

日本ではあり得ないことですよねぇ・・・

これも貧富の差が引き起こすことなのかなとも思いますが、これも現実??

こんなこともありましたが、その後テニスで汗を流しスッキリして帰宅しました

Sunset

2008-11-28 14:11:48 | Madagascar
今日は友人と食事の約束をしていたので夕方から出かけました。
今日は正午にスコールが降った以外はカラッと晴れていて、マダガスカルらしい天気でした

レストランへ行く途中、空の色がとても綺麗だったので思わず撮りました
腕が悪くてあまり綺麗に撮れなかったのが残念

この後、すごいでビカビカと稲光がしていました