せっせと生活、ときどき読書

盛夏、自律神経を意識する

昨日は月に一度の薬草講座に出席。

暑いけれど、

出席率高し😀




講座の冒頭、

先生が時節に合ったお話をして下さるのですが

昨日のトピックは夏バテについてでした。


食欲不振と

消化管機能の低下によっておこる夏バテは意識しやすいですが、


自律神経のバランスが崩れることによっておこる夏バテ、

というのも

あるそうです。 


リラックスした状態を

もたらしてくれる副交感神経が

正常に機能してくれていれば

問題ないのですが、

それがうまく働かない場合には

夏バテと考え、

漢方薬を処方することもあるそうです。


例えば

水分の代謝も悪くなって

頭痛が起こった場合などに

五苓散(ごれいさん)

という漢方薬が処方されることがありますが、

これは

体内の水分をさばくお薬です。

二日酔にも効くのだとか。


☆   ☆   ☆


自律神経と言えば、

以前買いっぱなしになっていた本をひっぱりだしてみていたら





「多くの人は左右の鼻孔を交互に(0・5~4時間ずつ)使って

空気を循環させている。

~略~

左鼻呼吸時には副交感神経系が、右鼻呼吸時には交換神経系の活動がそれぞれわずかに

増加する」

とありました。

そういえばヨガには左右の鼻孔で交互に呼吸を行う行法がありましたっけ。

左鼻の呼吸をより意識したら、 リラックスしやすいかもしれませんね。

吐く息を強め、長めに行うのがコツ。


食事だけでなく呼吸にも意識を向けよう、と思つたのでした。



お読みいただきありがとうございました。


沖縄、九州地方の方は夏の暑さと台風の備えで

大変なこととお察しいたします。

被害が最小でありますよう。

コメント一覧

noradauntaun2020
おはようございます。
コメントありがとうございました。
セブンイレブンに、行ったら探してみたいと思います😄
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