わくわく わかる まなぶ さんすう1年生 2年生

1年生と2年生
算数授業での先生と児童のやりとり。
子どもっておもしろい!

2年 かけ算 5の段をつくる

2022-08-07 15:37:10 | 日記

先生「マドレーヌが 1はこに 5こずつ 入っています。

   3箱分のマドレーヌの数は、何こですか。」

 

児童「15こです。」

先生「15個ですね。

   式をお願いします。」

児童「5×3=15」

先生「1箱に 5個ずつ、3箱分で 15個。」

先生「いいですね!

   たし算の式は?」

児童「5+5+5=15」

先生「そうだね。同じ数5を 3回たします。

   今日は、1箱から9箱まで、マドレーヌの数を 

  調べます。

 

児童「おお!階段になってる!」「9箱、いっぱいだぁ。」

先生 黒板に貼った、マドレーヌの絵の左に、かけ算、

   右側に たし算の式と答えを 児童の発言を 取り入れて

   書いていく。

  *途中、たし算を書かなくても、5とびの数を 書いていけば

   いいことに 気付く

 

先生「みんなで、マドレーヌ5個ずつ、1箱から9箱まで

   調べました。

   何か、気が付いたこと ありますか。」

児童「5ずつ 増えてる。」

  「一の位は、0,5,0,5・・になってる。」

先生「この一つ分の数が5のかけ算を 5の段と 言います。

   みんなにも、5の段をつくりましょう。」

   プリントを 配る。

 

                        〇〇〇 (声に出して覚えたら〇に色をぬる。)

児童 配られたら、

   ①青鉛筆赤鉛筆で、一つ分の数(青)いくつ分(赤)を書く。

   ②かけ算の答えを 黒で書く。

   ③5の段の九九の読み方で 「特別な読み方」「いくつか読み方のある数」を

    赤鉛筆でチエックする。

   ④先生の読み「ごいちが」の次に、「ご」と読む。

    (ごっく→しじゅうごまで)

   ⑤ランダムに読む先生に 合わせて、答えを言う。

   ⑥ひとりで、5の段の九九を 声に出して 覚える。

    プリントの下に、〇を3つ 書く。

    九九を言ったら、〇を塗る。

   ⑦プリントを見ないで、先生の「ごいちが」の次に

    「ご」と答える。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2年 かけ算 どんなけいさん... | トップ | 2年 かけ算 2,3,4,5の段... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事