伊万里の本紹介です。
お持ちのものもあるかとは思いますが最近本が安価で楽しめるのでたくさん買ってます(^^)
勝手に五段階レビューします笑
基本的に安いのがあれば買おうかなという程度の五段階です。のであまり本気にしないでください笑
1番目はこれです。
今回の紹介でこれだけは10年ぐらい前に購入したもので持っておられる方多いのではないでしょうか?
今年真面目に読んでみて改めて良い本だと思いましました。
おすすめ度 4
2番目はこれ
ずっと欲しかったのですが最近安いのを見つけたので購入しました。
まだちゃんと読んでいませんが良い本ですね!山下先生の本好きです。
こんなのも好みです。
おすすめ度 4
3番目はこれ
3番目はこれ
ずっと気になっていたのですがなかなか安いのがないなあと思っていました。
メルカリで買ってみようかなという値段だったので購入しました。
届いて納得でオールカラーで本が大きいんです。盛期の上手品ばかりです。
鮎皿だけでもこんなにのっています。
鮎皿だけでもこんなにのっています。
いつか欲しいです笑
結構他に載ってないのも載っている様な気がします。
おすすめ度 3
4番目はこれ
4番目はこれ
安かったので
著者の見解
おすすめ度 1
5番目はこれ
著者の見解
おすすめ度 1
5番目はこれ
伊万里だけでなく京焼きも載っています。
比較的新しい本かと思います
オールカラーで解説読みやすいです。
こんなのおもしろいですよね!
おすすめ度 3
6番目はこれ
カラーが最初だけなのが残念ですが
ページ数もあり読みごたえありです。
鍋島は縁遠いのであまり真剣に読んでいませんが、、、
良い本です。
コレ私2200円で最近買ったのですが現在ヤフオクにそれより安くでていてました笑
ぶち割れで良いのでこんなの欲しいですね。
初期鍋島は伊万里の特徴もあり時代を見やすいような気がします。盛期の見分けは全く分かりません笑
ぶち割れで良いのでこんなの欲しいですね。
初期鍋島は伊万里の特徴もあり時代を見やすいような気がします。盛期の見分けは全く分かりません笑
おすすめ度 4
7番目
コレも安かったので最近購入
コレも安かったので最近購入
やはり白黒が多く残念です。
古い本ですがこの辺りを読んだり新しいものを読んだりすると古九谷論争の遍歴というか歴史が垣間見られおもしろいです。
おすすめ度 2
8番目これで最後です。
今回の1番おすすめの本です。
2022年の展覧会の本で品数も多いです。
柴田コレの古九谷バージョンみたいなイメージです。
新しい本はすごく見やすいです
新しい本はすごく見やすいです
裏もしっかり見せてくれます。
これは絵画ですよね。すごい上手い絵です。初めてみました。
面白いのは重さにも焦点をおいた論考です。
理系の人に憧れます。
これは絵画ですよね。すごい上手い絵です。初めてみました。
面白いのは重さにも焦点をおいた論考です。
理系の人に憧れます。
データ大事です。笑
私は書き留めと送料とか面倒くさくてメルカリで買いましたがこのリンク先に注文したら普通に買えそうな気がしました。
※買えなかったらすみません。
おすすめ度 5
古九谷に関しはもう少し発掘かなんかで新発見がでてくると更に盛り上がりる気がします。(^^)
以上参考にならないかもしれませんが紹介でした。
これを読破したぽぽさんは、もう怖いもの無しです。
私がもってるのは数点です。
山下朔郎さんの本は高すぎて、もっぱら図書館で読みました(相当昔です)。
古伊万里刊行会の本は、いいですね。マニアックな編集です。コレクターにはこたえられません。
古九谷は、いまだに系統的な本が出てませんね。発掘も含め、これからが面白いです。
金沢近辺の美術館には、古九谷の名品がこれでもかとばかりに多数展示されていて、圧倒されます。こういうのを見るたびに、九谷説もおろそかにできないなあ、と思います。
ありがとうございます!
ただ読破というには
まだまだでして(⌒-⌒; )
しかも一度読んだだけでは私の頭程度ではフーンという感じです笑
ただ色んな本や同じ本でも繰り返し読んでいるちんぷんかんぷんだったものも少しずつずつ腹に落ちている様な気はします。
錯覚かもしれませんが笑
古九谷説も九谷産である根拠が今ひとつ分からないんですよね。
若干引き返せなくなっている無理やり?感もある様な気もします。
例えば素地は有田で焼いてて絵付けだけ九谷でなんて説ありますよね。
素人考えですがそんな事するかなぁなんて思います。
陶石は持ってくるのは仕方ないとして生産を他に頼るようなことをして胸を張って加賀の磁器です!ってなりますかね!?
職人のプライドやお国の面子とかある様な気もするんですけど。。なんて想像しながら読んでいると結構面白いです。
なんと古九谷も持つ事ができたので当事者となれば尚更興味深いです。
私のはもしかしたら加賀産だったりしてなんて(^^)
当時、高かったのですが、やはり、手に入れて読まないことには最新の情報が得られませんでしたし、古伊万里を理解出来ませんでしたから、無理して購入して読みました(~_~;)
最後の「図録『開館20周年記念 古九谷の多様性とハレ』( 石川県九谷焼美術館発行)」については食指が動きます。
購入するかどうか、もう少し考えたいと思います。
山下さんの本は私も憧れておりましたが値段がそこそこ高くて買えないでいました。
それでも藍九谷の方は染め付けの藍九谷あたりを集めたいなと思った10年程度前に多少しても買わねばと思い買った記憶があります。それでも新規購入よりはもちろん安かったです。
今は更に安くなっている様な気もしますね。(^^;)
そのおかげで買えるところはありますが。
私は本もコレクションみたいになってきました笑
最後に紹介させていただきました古九谷の本はおすすめです(^^)最初少し予算オーバーだなと思ったのですが、読んでみて納得できました!
逆に数百円でも内容によっては買わなくて良かったなという本も結構あります。
やはり傾向としては布地の豪華本または時代の新しい最近の本、このあたりはハズレがない様に思います(^^)
ちなみにワタシは一冊も所有しておりません
他の図録はともかく、山下朔郎さんの2冊は染付伊万里のバイブルのような本として登場することが多いですよね。
最近は名品の図録を見る気力が無くなってきましたが
山下朔郎さん著作はいずれ入手したいものです。
そうなんです!最近伊万里書籍をコレクションしている様な感覚です笑
酒田さんには一冊目の藍九谷の書籍がお勧めです!
やっぱり昔欲しくても金額的にも買えなかったのというのがあるかもしれません。
それに田舎じゃまずお目にかかりませんでしたよねー(⌒-⌒; )
山下先生や小木先生当たりの布地の豪華本はなんとか制覇したいと思っています。
安いのが出るのを待ちながらコレクションしたいところです(^^)