にもかかわらず笑う in Berlin 第2章ー ときおり日記

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ブダペストその②。

2024-05-07 10:10:12 | 日記
インスタに投稿したワタシの画像(これ↓)を見て,デンマーク人友だちから

「アール・ヌーヴォーのメトロも見るべし」ってメッセージが。


なぬ?
アール・ヌーヴォーのメトロ?地下鉄?
さっそくGoogle先生に聞いてみますと…

そもそもハンガリーは,現存するアール・ヌーヴォー建築の数が世界でいちばん多い国だ…っていう情報が⁉️


Art Nouveau アール・ヌーヴォー : “新しい芸術”という意味で,草花などのモチーフや曲線を多用した建築様式。1890年から25年の間に爆発的に流行。(←Google先生より)

にゃるほど。
オーストリア・ハンガリー帝国時代にこの形式の建造物がたくさん建てられていたのかぁ….知らんかった〜(°▽°)。


とはいえ街歩きしていて
「もと社会主義国だっとは思えぬ。やけに華やかなたてもにょたちが多いなああ」と無意識にカンド〜していたことは確か。

(もと郵便局↑)
謎がとけた。


で,行ってみました。
1896年開業,ヨーロッパ大陸初の地下鉄,ブダペストのM1です。

駅の入り口…
地下鉄とは思えぬくらい短い階段を一瞬でかけおりると…


こんなオサレな駅が目の前に広がりました。
これがアール・ヌーヴォー様式の駅か( ・∇・)‼️
なんと4メートルという,浅〜い地下を走る路線なのです。


このM1,世界遺産なんだとか。

地下鉄路線が世界遺産とは,おもしろぅい( ・∇・)。


こってりした黄色がカワイく,カクカクおもちゃみたいなメトロが来ました。
駅の色合いとマッチしてます( ◠‿◠ )。


地下鉄車内はこんな感じで…

こじんまり。

吊り革が。
「ザ・革‼️」

というのが特に気に入りました。


昨日は暑い1日でした。
歩き続けていると顔真っ赤になりました。

だけど街がおもしろいから,いろんなものを見上げていて首だるくなるくらい( ^∀^)。


こんな,なんでもない街灯の細部までもが美しい。

「唐草模様くるくる」みたいなのが多いのです。


ベンチもくるくる。
その向こうのゴミ箱ですら魅力的( ・∇・)。

そんな感じで,他にも記録しておきたいことは山ほどあるのですが,長くなる。
…..ので今回はここまでにしまして。
次回続けて食べ物編を書くことにいたします。
ぺこりm(_ _)m。