自由人?

自分なりの自由な生き方を模索できているだろうか?

久々の独言(毒言?)です

2007年06月22日 | ひとり言
小生にとっては、風邪をこじらすやら、足首を捻挫し炎症を起こすやら、
散々の2Weekだった。

お陰で何をする気力もなく、ただただ起きたり寝たりの
極めてツマラナイ時を過ごしてしまった。

日頃健康には人一倍留意している小生としては、今回の体たらくは
些か内心忸怩たるものがあるが、いずれも小生の一寸した油断、判断ミス
によるもの、いわよる自己責任によるものであるからいかんともしがたい。

翻って、今国民の最大の関心事となっている「年金」問題は
国家レベルの不祥事(極論だが、ある意味行政機構による犯罪じゃないか?)で
どうあっても安倍総理大臣のいうような処理だけで済ませられる問題では
なかろう。
政治に関わりのある著名人の幾人かが、現在の事態を
出来るだけ穏便にソフトランディングさせようとするかのような
微妙な発言をする姿をみていると無性に腹立たしい!

今回の不祥事は、長年に渡っての社会保険庁の公的犯罪に等しい不始末じゃ
ないか!!
グリーントピアに浪費された膨大な年金はどうやって補填するのか等も
うやむやにしてきた。
それが今回更に、
①1000億円もかかるといわれている費用をどうするのか?
②社会保険庁としての始末(国民への謝罪、改善計画等)はどうするのか?
を明確にしないで、火消しに躍起となっている。

聞くところによると、社会保険庁のこの夏のボーナスは満額支給されるらしい。
ふざけるのもいい加減にしろ!と言いたい。
ボーナス支給日に押しかけて全額横取りしたいくらいだ。
(小生も一応良識ある一般人だからそのような行為は慎むが…)

少なくともまず、国民に謝罪して、その上で手順・道筋を明確にし、
自ら招いた始末は自らの責任で処理する(適わぬまでも給与返上して
処理に当たる等)当たり前ではないか!

最近とみに日本の国力が低下しているように思えるが、この「年金」問題は
それを象徴的に現している気がしてならない。

国の品格が大きく揺らいでいることに多大な憂慮を抱いている。
 …
 …
憂国の一市民より


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