自由人?

自分なりの自由な生き方を模索できているだろうか?

相撲協会 喝!!

2018年02月05日 | 雑感
日馬富士暴行事件が幕を閉じた。

いや、貴乃花親方顛末記とでも言うべきか?

この間、理事としての職責、物事の進め方云々と多方面から責められた。

確かに巷の評論家達、市井の人達の言うように、
早い段階で説明するなり、理事会に報告するなり、
進め方にはいささか疑問はある。

だがしかし、この間の親方のプレッシャーは相当なものがあったのだろう。
常に固い表情で黙して語らずの姿は傍で見ていてもいささか心が揺れる重いがする。

一般企業社会なら、避難されても仕方のない所業ではあるが、
およそ我々市民の理解が及ばない閉ざされた相撲の世界のこと。
何がどうなっているのか?とんと解らぬ。

だが、貴乃花親方の頑ななふるまいは相当な何かがあることを想像させた。
常人には伺い知れない何かがあることを・・・。

ともあれ理事会の選挙が終わり、親方は落選した。
たったの2票という惨敗、いや予想どうりの結果であろう。

これで何となく一連の騒動に終止符が打たれ、
何事も無かったかのような従来の流れが取り戻されたようだ。

まあしかし何だろう?
小生などは熱烈ではないが、一応相撲は嫌いではない。
時折は見る程度の日和見フアンといったところだが、
何だかがっかりした。
相撲に対する興味も失せた。

残念に思っていたところであの節分の豆まきが行われた。

何と、あの貴乃花親方が満面の笑顔。
晴れ晴れとしたあの笑顔に小生も救われた。

一連の騒動の中でのプレッシャーから解放され、
サバサバとして次へ歩みを進めるけじめがついた晴れやかな笑顔だ。

小生も救われた。
もう一度相撲ファンに立ち戻ることにした。

貴乃花親方へー大相撲の発展のために今後も頑張って欲しい。


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