革命和菓子万歳！！

今月の初めだったか？

日時ははっきり覚えていないが、
たまたま見たテレビの１２ＣＨで放送していた。
【太川　陽介が地下鉄の駅を巡る番組です】

その中で街中の小さな和菓子屋さんを紹介。
「革命和菓子」という言葉に触発されて画面を見ると
何とでかでかと張り紙が出ている。

「インドラ」
「おっぱいちゃん」

説明は一切省略するが、考案した親父の発想、言い草がいかにも面白い。
殺伐とした世相の昨今、ユーモアがあって愉快だ。

次の週、百聞は一見に如かず、とばかりに
話の種にこれらを求めて早速かの和菓子屋へ出掛けた。
【春なのに台風もどきの強風と大雨の降る中をであるぞ！】

膝から下をずぶ濡れになりながら探し求め、
やっとの思いでたどり着いた。

喜び勇んで店の前に立ったが、何か一つ違和感がある。

そうだ！
（おっぱいちゃん）の張り紙が無い！

インドラとおっぱいちゃんを注文したが、
生憎とおっぱいちゃんは売り切れていた！

「雨の中を来られたのにね…」
慰めとも揶揄とも取れる女将の言葉を聞きながら
再び雨の中を引き返す仕業となった。

手に入ったのはインドラだけではあったが味は中々のものですぞ！

そして翌週、再び挑戦！

ありました！

若女将も一寸恥ずかしげ
これがまたいい！

その夜、馴染みのスナックに持参。
女の子達の嬌声が上がった！

色合いといい、形や大きさも申し分なく
プニョとした適度な伸び具合もまた良し！

その上、これがまた本当に美味い！

お陰で久々に大もての一日だった。

おっぱいちゃん！万歳！　である。
（インドラも美味しいですぞ）

物は試し、一度ご賞味あれ！

処：新宿区納戸町１５（牛込中央通り）
　　船橋家