山の案内 歩き日記 天孫降臨登山口→2012-12-02 2014-05-25 霧島山系の案内 動画で見る登山道 | ||
登山道は、整備され、道標もあり、問題なく、登れます。途中、短い平坦、緩やか区間もありますが、ほぼ、全線、急坂登山道です。山頂直下の丸太木段、火山性ビリ砂利登山道は、滑りに注意してください。標準歩行時間(休憩含まず)登り2時間30分/下り1時間50分/累計4時間20分 | ||
今日の歩行時間(登山道記録・動画撮影しながら、レットさんのペースでゆっくりと・・・) F(6:15)→(7:35)第2展望台(8:00)→(8:45)D(8:55)→(9:50)E:山頂(11:00)→(12:25)F |
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15ヶ月ぶりに天孫降臨登山口から高千穂峰に登りました。レットさんは、2年ぶりの天孫降臨登山口からの高千穂峰です。加江田渓谷ウォーキングで行方不明になったので、今日は、目を離さないように、注意しながら、登りました。それと、新しい登山服を購入しました、似合っていますか? | ||
自宅を5時15分出発。登山口6時着、外気温18度、ヒンヤリします。準備をして、6時15分登山開始。今日のコースは、体力度★★☆☆☆で危険度★☆☆☆☆のコースと山の本に、書いてある。 近頃のレットさん太り気味、果たして、山頂まで自力で登ってくれるか・・・・(^_^;) F地点からコンクリート舗装急坂を下り、高崎川砂防ダム上流を徒渉します。水は流れてないので安心です。雨の日は、注意してください。 |
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高崎川から急坂木段を登ると、急坂木根登山道になります。木の根に申し訳ない気持ちで歩きます。 | ||
広くなったり、狭くなったり、急坂だったり、平坦だったり、緩やかだったり、と、変化する、登山道を歩きます。そう、そう、急坂がなが~~ぃので、安心してくださいね。レットさん元気に歩いています。(^_^)v | ||
登山道は、ループし急坂の連続になります。危険箇所には、ロープが張られ、安心です。「ロープ、ループ、一句、ひねるか」「やめてwon」「・・・」 | ||
急坂木段を登ると、青F地点に着きます。左折で、皇子原登山口ですが、迷い注意の説明板が、設置してあります。右折して、高千穂峰を目指します。標高標も設置してあり、助かります。 | ||
急坂登山道が続きます。レットさん、遅れ気味で、ついてきます。標高1000m付近から、山アジサイの群落が、登山道の両側に広がります。山アジサイの開花期は、6月中旬頃かな・・・ | ||
第2展望台に着きました。展望のない、展望台とは、これ如何に・・・レットさんに水を与え、ドッグフードを与え、コーヒーを入れ、山崎パンの「ずっしりチョコパン」を食べました。ずっしりと、チョコ餡が、入って美味しかったです。おやつタイムで、レットさん、元気が、出たようです。 | ||
高度が増し、樹高が、だんだん、低くなり、灌木林になりますが、急坂は続きます。レットさん、だんだん、遅れますが、何とか、ついてきます。レットさんを、待っては、歩き、の繰り返しで、登ると、視界が開け、遠くに霧島連山が見えます。 | ||
高千穂峰山頂のポールが見えます。登山道は、火山性ビリ砂利の堆積量が、だんだん、増えてきます。 | ||
火山性ビリ砂利急坂ループ登山道を歩くと、D地点に着きます。ここで、お疲れ、レットさんに給水と、チョコパンを与えました。D地点から、急坂木段登山道になります。レットさん、舌をだし、苦しそうに登っていますが、歩行拒否は、しません。 | ||
支柱道標地点に着きます。直進でも歩けます。ここは、右折し、歩きやすい、登山道を選択します。右折し、大岩を見ながら、短い、平坦登山道を歩きます。 | ||
新燃岳噴火前は、一番の難所、岩場登りだったのですが、火山性ビリ砂利が堆積し、登りやすくなっています。でも、滑らないように慎重に登ります。岩場登りから、平坦登山道を歩くと、支柱しか残ってない、鳥居跡に着きます。鳥居をくぐると、最後の難所、急坂木段、ビリ砂利堆積、登山道になります。 | ||
レットさん、深い、ビリ砂利に足を取られながら、必死で、登っています。その姿に涙です。でも、歩行拒否は、しません。 | ||
大岩の横でレットさん休憩、暫く待ち、大岩の横の急坂木段を登ります。大岩を過ぎると、山頂が近い、浮いてる木段、壊れた木段があります。レットさんと、「ふーふー」言いながら、登ると、山頂が見えてきました。 | ||
9時50分山頂着。レットさん、フラフラしながら、山頂まで、登ってくれました。でも、疲れたのか、すぐに座ってしまいます。 「お疲れさん、良く頑張ったね」「ふーwon!」 |
Aさんが持参されてる道具 ①:小さい虫採取するとき、吸引する道具。 ②・③:捕獲した昆虫を入れ、殺虫剤で殺す。 ④:酢酸エチルで殺虫すると、変色せず固くならないそうです。 ⑤折りたためる捕虫網です。 |
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山頂で、宮崎昆虫同会のAさんが、昆虫調査をされていましたので、お話を伺いました。何でも、1969年創刊の「霧島山総合調査報告書」の昆虫報告を改訂するために、18名の会員がボランティアで、国の昆虫捕獲許可をとり、調査されているそうです。 左の登山者は、鹿児島市のBさんです。Bさんが、昆虫採集の話しをされ、夏休み注射をして虫を殺し、標本をつくった話しで盛り上がり、Aさんが、昆虫に液体を注入して殺すのは、標本として良くありませんと、言われました。 そこで、Aさんから昆虫の話しを、Bさんと聞きました。捕虫網は、直径の2倍の長さがないと、捕獲できないそうです。今の時期、上昇気流に乗って、沢山の昆虫が山頂に集まる。でも、今年は、昆虫の数が少ないと、嘆いて、おられました。 Aさんは、昆虫標本を持って帰り、県立博物館で、会員と分析されるそうです。また、昆虫は種類が多く、昆虫名を見つけるのが、大変とお話されました。そろそろ、昆虫目をしぼり、昆虫採取したいのですが、とも言われました。上段右;Aさんの昆虫採取の道具の話しも伺いました。楽しい、お話ありがとうございました。 |
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Aさんの殺虫管から、ゾウムシをだしてもらい、顕微鏡カメラで撮影しました。結構、綺麗にとれています。Aさんにお願いして、レットさんと記念撮影。 | ||
レットさんいつもの場所でポーズ、それを見ていた、Aさん、Bさん、カメラを構え、「可愛い、おりこう」と、撮影されました。私もレットさんが褒められて、嬉しかったです。 昆虫好き、男、3人、山頂で昆虫の話しで、盛り上がる、なんか素敵ですよね、Aさん、Bさんありがとうございました。楽しかったです。時間は、10時20分、早飯だが、冷えるので、山小屋で昼食。今日は、きつねうどんと、助六寿司、美味しかったです。当然、レットさんも昼食。 |
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昼食後、コーヒーを飲み、10時50分下山開始、で、いつもの場所で、レットさん、いつもの、歩行拒否、で、背負っての下山となりました。山頂まで、良く登ってくれました。感謝です。で、背負うと、重い、昼食で、荷を軽くして良かった。 レットさん、近頃、太り気味、肩にズッシリと、重さを感じながら、11時下山開始、ノンストップで下山し12時25分登山口到着。楽山時間5時間10分、満足の1日でした。花の写真は、後日、掲載します。 |
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今日の一枚:第2展望台にて、おやつを食べて、元気になったレットさんです。目クルクル可愛いでしょう。 | ||
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