歩き日記

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ミヤマキリシマが満開(湯之野登山口から大幡池)1/2

2006年06月07日 | 2006年歩き日記
山の案内 歩き日記 今日の猫たち
深山霧島

 写真                   左上(高千穂峰を背景に)      右上(大幡池を背景に)          左下(木登りレットさん)      右下(韓国岳方面)

 

 

 

 

 

 

 

 

 週末の雨、晴れの日の雑用で思い通り山に登れなかった。晴れの平日も仕事が多忙で休みを取れない状況で、ミヤマキリシマの咲き誇る山に思いを巡らしている毎日であった。山は趣味、本業は仕事なのだからと諦めていた。ところが計画より早く仕事が片付き空白の一日が作れたのである。天気予報は晴れ、降水確立0%。即休暇願を提出する。日頃の行いの良さがこの日を与えてくれたのである。(^o^)

 7時我が家を出発、登山口7時45分着。登山コースは湯之野登山口から新燃岳経由、大幡山、大幡池展望台までのコースだ。ミヤマキリシマを鑑賞するのならこのコースが最高と思っている。高千穂峰を背景にしたミヤマキリシマが最高の風景を演出してくれる。

 約80分で湯之野登山口から中岳、新燃岳分岐点鞍部へ着く。長い階段を上り新燃岳へ火口湖法面にミヤマキリシマが咲き誇っている。遠くの大幡山周辺を見るとミヤマキリシマの赤い絨毯が広がっている。期待が持てそうだが残念なことに空は青空でなくぼんやりと霞み眺望は良くない。この時期、クッキリ青空を期待する方が無理か。(-_-)・・・贅沢は禁!!

 新燃岳の稜線から下り韓国岳、大幡山分岐点を右折し大幡山を目指す。しばらくブッシュ状態の登山道を歩くと灌木林に入る。ここに目当てのミヤマキリシマの大木がある。今年も大木に満開の花を見事に咲かせている。花も散ってなく最高の時期に出会えた。満足(^^)

 獅子戸岳分岐点を過ぎひと登りすると視界が開け、ミヤマキリシマ群落が大幡山山頂付近まで続く。今年も沢山の花が咲いているが、かなり散っており、時期的に遅すぎた感があるがまずまずである。このコースの特徴は新燃岳、中岳、高千穂峰と続く美しい山容が見られることだ。高千穂峰を背景にしたミヤマキリシマの撮影ポイントでもある。青空にクッキリ映える高千穂峰とミヤマキリシマ、最高の写真ができるのだが、クッキリ青空の日は少ない。→2/2

 


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