大浪池の紅葉

山の案内　歩き日記

今日は大浪池の紅葉鑑賞。太陽の位置を考えて１３時頃、大浪池に着く計画で自宅を１０時３０分発。レットは登山の臭いを感じ朝からソワソワと後をついて回る。可愛い。 　湯之野登山口や新湯登山口には沢山の車で満杯だ。秋の連休、登山に最適な時期だ。大浪池が近くなると、道路の空き地は車で満杯だ。駐車場を探すのが大変だ。もちろん大浪池の駐車場も満杯。都会なみの混雑。(^_^;) 　１１時３０分、大浪池登山口からおおよそ１kmの新床展望台駐車場が空いていた。車を駐車し昼食の準備。おにぎり２個とカップラーメン。１２時３０分登山開始。レットの尻尾が大きく揺れている。 　大浪池の人気の秘密は登山道が整備され幼児から高齢者まで短時間で登れることだ。駐車場に駐車している車の全てのワイパーにチラシが挟んでいる。えびの高原荘の温泉への宣伝チラシだ。このチラシを持っていくと１００円割引となる。 　赤松林の中に一際、鮮やかに紅葉している、カエデが目に飛び込んできたので撮影。登山道周辺の森林を観察しながらゆっくり歩いていると、大木に赤い葉っぱが３枚、紅葉している。おもしろいと思い撮影。 　１３時４５分大浪池着。大浪池には沢山の登山者が弁当食べたり、紅葉を鑑賞したりと賑わっている。大浪池の紅葉は東面側が美しい。ここで、レットと記念撮影。 紅葉は鮮やかだ。湖面の青さが一段と映える。湖面を見ながらつくづく山は良いと一人感動しながら写真撮影。レットも美しい紅葉風景を感動的に見ているかな。(^_^;) 　山頂で撮影し、東面の紅葉を撮影するための東回りコースをとる。赤や黄色の紅葉が鮮やかに光り輝いている。レットも紅葉の美しさに感動している。 撮影をし昼寝をしたい気分になり、木陰にマットを敷いて一時間お昼寝、レットもすやすやと気持ち良さそうに眠っている。 　霧島山系まで車で５０分の近距離に住んでいる自分の生活環境に感謝しながら、また来るよと大浪池に挨拶し１５時４５分下山開始。登山口１６時着（時間がないので高速で下山）。駐車場の車がかなり少なっている。