高峠（たかとうげ）に登る

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家の庭掃除を済ませると時間は10時、天気快晴。「よしレット山に登るか」「ｗｏｎ、ｗｏｎ」と二つ返事。夕方来客があるので、近場で短時間で登れる高峠に決定する。 　準備をして、10時30分出発、高峠つつじヶ公園11時50分着、昼食。駐車場は広く無料である。12時20分登山開始。駐車場から砂利道を暫く歩くとＢ地点（登山口）の標識が見える。 　広い登山道を登るとＣ地点（分岐）に着く。山の本によると右回りが急勾配と書いてある。もちろん右回りで登ることにする。Ｃ地点を右折すると狭い登山道になる。登山は風がなくポカポカ陽気で快適に登れる。 ☆（駐車場）12時20分→25分（B地点）→27分（C地点）27分→ 　狭い急坂な登山道を喘ぎながら登り切ると緩やかな登山道になり、風景がツツジ原から雑木林に変化する。短い下りから緩やかな登りになり、やや急坂をひと登りすると山頂だ。 　山頂から３６０度パノラマの眺望が楽しめる。高隈山系、桜島、霧島山系が見える。今回は、残念ながら高千穂峰は霞んで見えた。山頂までの登山道には、標識、目印テープはないが、踏み跡がしっかりあり迷う心配はない。 　また登山道は荒れた箇所もなく快適に登れる。ただ降雨時や霜解時には泥濘、滑りに注意が必要かもしれない。 ☆（駐車場）12時20分→25分（B地点）→27分（C地点）27分→12時47分（山頂）12時52分→ 　山頂は強風で冷たい風が遠慮なく吹き付ける。撮影をし早々に引き上げる。のんびりお茶タイムなしだ。下りは桜島を正面に見ながら下る。いきなりの長い急坂な木柱階段を下る。長い階段の登りは大変だろう。 　階段を下りきると緩やかな広い登山道になり、途中、急坂な木柱階段が２箇所ある。雑木林から視界が開けると東屋に着く、東屋から高隈山系を見ながら快適に下る。  　Ｃ地点（分岐）を右折すると、急坂な木柱階段を下るとＥ地点（登山口）に着く。登山口までの登山道は整備され快適に歩ける。標識、目印テープはないが、踏み跡がしっかりあり迷う心配はない。 　ただ降雨時や霜解時には泥濘、滑りに注意が必要かもしれない。登山口から公園を散策し、駐車場でお茶タイム。レットにおやつを与え、帰路につく。山楽時間49分。 ☆（駐車場）12時20分→25分（B地点）→27分（C地点）27分→47分（山頂）52分→13時9分（E地点）