建設国債と赤字国債と環太平洋の経済政策について
書いていきます。
財政の健全化を目指すということでは
建設国債は社会資本として成り得る事業で
復興、修繕については国債を発行するとなると
赤字国債ではないでしょうか。
現在の日本の赤字国債にこの分の国債が
積み上げられると
増え続けている国債のグラフがより上昇します。
日本は赤字国債があるが貯蓄があるから発行しても
問題ないでしょうか。
今、取り上げられている環太平洋の経済政策は
この日本の貯蓄の消費がひとつの目的になるとも
考えられます。
環太平洋の経済政策について、各分野の団体の問題を
除いて考えても未来に向かって大きなイノベーションが
必要な重要な時期だと思います。
農業については国家の食糧としての考え方は大切です。
企業としての農業と個人の農業を考えると
企業としての農業は
その経営をグローバル化していくことは可能でしょうが、
高齢になりつつあり、個人の農業収入で
暮らしている人々が仕事を失います。
その社会保障は大きなものになるのではないでしょうか。
企業が競争社会で世界に進出していくことと、
様々な年齢の人や様々な人々が暮らす日本という国家の
その両方を捉えることが大切なのではないでしょうか。
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