「ああ、やめて、納屋に入れられておキュ~をさせられた。
あそこは御免だ。少しの光も通さぬ、魔の地獄だ。」
ただとは言わないから、骨董品を探してくれ。
こんなことをしても無駄だよ。俺は逃げる!
人も通らぬ無人の小島か?
わかった?
「君は手を引きたいのか? え、そうなのか。」
いや、そういうわけじゃない。
外から誰かが無断で、鍵をかけられると。
二度と俗世界の彼女とも、会えない!
ああ、若い年で、およおよ爺さんになるまで!?
若い娘ちゃんとも、!
あんなことも?
こんなことも?
ああ、いい考えrがある。
なんだい!
俺が探しにいっちゃいけない、外で番しないと?
お前が俺たちの、生きる支えだ!
まだ何か?
そう、喉まで出かかったいるだが、思いだせない!
階段まで行って振りかえってみたが。
何かが心に浮かんでこない。
あう~ん、チェ、それが消えちまうだ!
大事なことかい!
わからない。
意味もなく足を動かして、それを思いだそうとする。
電灯の下に立って、石の上でかがみ込んで、文太との関係?
だが、考えれば考えるほど遠ざかっていく。
階段の上にあがって、う、?
ふたたび途中で立ち止まって振り返った。
頭に隅にこびりついているのに!
イメージがどうしても思い出せない。
幽霊のいるような、暗い入り込んだ、伯父ちゃんに頼まれたし。
ネズミの死がいやら、今に死んだような。
ただならない無臭が一面に匂いが漂っている。
「よく、やってみよう、どうする?」
一分や二分だけ待ってくれない、ちゃっと手を洗いたい1
いいとも、僕もそうしたいんだ。
無断でバスルームを使っても?
あ、誰かがきた。
このこそ泥棒が!
その前の小僧か、お尻がはれあがるまで。
おキュウをしなくちゃ、気がおさまらない?(笑い)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます