温故知新 by メゾンゴルフ

ゴルフクラブの歴史と伝統 そして現代技術の融合により
摩訶不思議なゴルフクラブが出来上がりました(^^)v

右肩上がりのゴルフ

2016-02-09 00:59:51 | ドライバー Driver

 

 

 

今年に入ってから
私の飛距離が 格段に蘇ってきました。

メゾンメイドの破壊力に
自分の感性 が シンクロしてきたに違いない。

先日 もう試したくて試したくて
ラウンドにいきました!!

実は テークバックを閃いて
(ま、 河崎氏にずっと言われてたことではあるが)

コースでどこまで出せるか?

280?
300?
340?

あまり 風呂敷を広げすぎてもアレではありますが、ともあれ

ノーリミット!!

きっとmaison made なら
まだ見ぬ世界に行ける!!

 

 

私はスイングの上達とは
無駄を省いていくことだと思ってます。

long drive を目指すには
300ヤード先のフェアウェイは狭い!


クラブにしてもらう仕事はクラブに任せたい!

年々筋力は間違いなく衰え パフォーマンスは下がる一方の中

何をプラスに求めるか?

クラブに任せたい部分が多ければ多いほど
ターゲットへ私は集中出来るってことです。

 

 

 


アストロツアー VⅢ

2016-01-30 01:24:55 | ドライバー Driver

 

ASTRO TOUR VⅢ
アストロツアー Vスリー

ヘッド素材:フェイスSP700 ボディ6AL-4Vチタン
ヘッド製法:鍛造 カップフェイス CNC精密加工 IP加工
ヘッド体積:460cc
ヘッド重量:194g~
ロフト角度:8,9,10,11度
ライ角度:59.5度

重心距離:40mm
重心深度:37mm
重心高1:37mm
重心高2:21mm
(メゾンゴルフ実測)



あるご縁で試打させて頂いたのですが
その性能(重心位置)がスグにピンとくるものでしたので
ひとつテスト用に仕入れたのですが
結果は(やはり)上々♪

通常(とはいっても味付けは趣味です)パターンで仕上げる場合
または重量級に仕上げる場合
さらには…

すべてテストした(してもらった)のですが
どのパターンも非常に優等生なヘッドです(^^)v

あ、ひとつだけ注意点
ロフト角度は多めがいいかと思います
(ひと桁のものは余程でない限りいりません)






ちなみに色はブラックとグレーの2種類があって
正確にはマーキュリーグレーメタリックっていうそうですが

どっちの色が人気なの?と聞くと
「やはりブラックです!」
というので、ウチはグレーを頼んでみました(^^)v

ということで?!簡単ではありますが
アストロツアー Vスリーのご紹介をさせて頂きました

試打クラブはグレーのヘッドを
中間点の重量にてセッティングしてあります

シャフトはかなり遊んでますが…

よろしかったらお試しくださいませ(笑)









 

 


New!! ミステリーCF-445

2015-06-01 00:18:51 | ドライバー Driver

 

 

 

 

 

 

MYSTERY ミステリー CF-445 

ロフト角(°) 9・9.5・10・10.5・11・11.5
ライ角(°) 58.5
フェイス高(mm) 59±
重心高さ(mm) 36.5±
重心深度(mm) 36.5±
重心距離(mm) 37.5±
重心角(°) 21±
重量(g) 設定重量に合わせて調整
体積(ml) 448±

素材/製法: フェイス/SP700HM鍛造
ボディー/6-4チタン鋳造

 

メゾンゴルフ
776-0010
徳島県吉野川市鴨島町鴨島556-19
Tel (0883)36-9292
携帯 090-1002-1035(ドコモ)
E-mail maisongolf@sky.plala.or.jp
FB https://www.facebook.com/maison.golf


MYSTERY チューニングヘッド

2013-07-10 00:55:00 | ドライバー Driver

 

クラブ振動数別ヘッド重量設定

これまでのクラブセッティングはヘッド重量を固定(変化させない)

シャフト硬度、重量のみで行われてきました

 

これをウチ メゾンゴルフはゴルフクラブの固有振動数を基準に

ヘッド重量を変化させ

クラブの機能が発揮するようセッティングしています!

 

これまでリシャフトしても思うような効果は得られなかったという声をよく耳にします

それは何を隠そう ヘッド重量設定 にあったのです

ヘッドだけの機能 シャフトだけの性格

ではゴルフクラブとしての機能は生かすことはできません

単に組み付けただけでは ウマくいかないということです

 

使用者の方にとっての思いはそれぞれでしょう

スライスを無くしたい とか もっと飛ばしたい とか

それを全部 腕 のせいにしないでゴルフクラブに目を向けてみましょう!

きっとその願いが叶うクラブ 存在しますから

 

 


ミステリー CF-425 2013Newモデル(^^)v

2013-05-05 00:01:27 | ドライバー Driver
 
このモデル最大の特徴
それは フェースの厚み!
 
この部分(形状)
巷では 厚いものをディープフェース 薄いものをシャローフェース という呼び名を使っています
その言葉を流用すれば
コヤツはまさしく シャローフェース
超薄型!というもの
 
 
 
つま先上がりを作り出す?ティーアップ
この数センチの高さに手こずっているというのも現状ではあるようです
その点コヤツは ほんの僅かのティーアップで済みますから その誤差も少ない

直ドラも夢ではないかも?!
 
ただ ロフト角度 と シャフト選択は重要になります
普通の?セッティングでは 機能を引き出す という意味では不十分

ですので 再三再四 耳にタコかもしれませんが
しっかりとしたヘッド重量 十分撓る(たわむ)シャフト軟度(硬度)で組むことをおススメします!
 
まるで大型フェアウェイウッド?!の様相ですが
ドライバーとスプーンの距離が変わらない(もしくは逆転している?) そんな話もよく聞きます
ということで 今回はドライバーの規格からは
少々外れたところでセッティングしテストしましたがコレ!いいんじゃない!!!

(ヘッド重量 196g前後 バランスD1 45インチ 振動数250cpm
 ゴルフショップに行けばズラリと並んでいるドライバースペックですが こんなの組んでもウチでは誰も打ってくれませんので…)

こんな簡単にドライバー打てたら ゴルフつまんなくなるかも?
という変な心配が無きにしも非ず…です

 
ちなみに このCF-425
カラーは 赤と黒
そして ツアーモデルとして ブラック仕上げ
この3種類があり
さらには 高反発モデル もラインに加わっています
ロフト角度も 幅が広いですので
用途に合わせて(目的に合わせて)選んでいただくことが可能です

おススメは?
こんな弾道打ってみたいんだけど
どれをどう選べばイイかな~?
ハイハイ!
そういう場合は コチラで説明・ご提案させて頂きますので 遠慮なくお問い合わせください(^^)v
 
 
 
SPEC
ロフト角(°) (10)・10.5・11・11.5・12・12.5・(13)
ライ角(°) 59.5
フェイス高(mm) 54.5±
重心高さ(mm) 35±
重心深度(mm) 36±
重心距離(mm) 38±
重心角(°) 21.5±
重量(g) 設定に合わせて調整
体積(ml) 425±
素材/製法: フェイス/SP700HM鍛造  ボディー/6-4チタン鋳造
 
 

ミステリー CF-460HT

2013-04-25 00:00:38 | ドライバー Driver
 
MYSTERY CF-460HT

ミステリーブランドの定番モデル CF-460HT

息の長いこのヘッド まだまだ人気のモデルです
裏を返せば それだけの理由がある ということになりますけども
このヘッドは イイかワルイか どちらかというと評価がわかれるヘッドです

見た目はオーソドックスな460ccヘッドです
角張ったところなく丸みをおびたそのフォルムは どこかやさしさを感じさせるものです
 
 

では その評価のわかれどころとは?

 
 
その前にちょっとご紹介
このCF-460HTにもブラック使用 イオンプレート仕上げが仲間入りしました!
黒は全体を引き締めて見せますので こちらもお好みでどうぞ
 

MYSTERY CF-460HT Black

SPEC
ロフト角(°) (8.5)/9/9.5/10/10.5/11/11.5/12 (Normalのみ)
ライ角(°) 59.5
フェイス高(mm) 58±
重心高さ(mm) 36.5±
重心深度(mm) 36.5±
重心距離(mm) 39±
重心角(°) 21±
重量(g) 設定に合わせて調整
体積(ml) 460(±)
素材/製法:フェイス/SP700HM鍛造  ボディー/6-4チタン鋳造


重心距離 これが評価を二分する大きな要素です
39mmというデータですが この距離を打撃要素として味方にできるか
それとも敵に回してしまうかにかかっています
勿論 味方につけた方が イヤ 付けなければこのヘッドをチョイスした意味が無くなります
 
 
ここでクラブセッティングについて少しふれておきます
例えば人気のあるヘッドと売れ筋のシャフト そしていつも使っているグリップがあったとします
人気と売れ筋の組み合わせですから それはさぞいいクラブだろうと思うかもしれません
確かにそうなる場合もあるでしょうが クラブを組む側の見方としましては
まずはこの重心距離分動くシャフトを装着する ということから考えます
そして そのクラブを使用する方にとって無理なく動く硬度(軟度)を数あるシャフトの中からチョイスします
シャフトの側に立てば 動かない限りその特性も個性も発揮することは出来ません
つまりは 撓らなければどんなに優れたシャフトでも ただの棒 にすぎないということです
長めの重心距離を武器にしたければ シャフト選択が重要になるということは覚えておいて下さい
 


重心深度は36.5mm
それに伴う重心角度は21度となります
深くもなく 角度も付きすぎず この点はバランスのとれたヘッドです
重心高はというと36.5mm 低重心率(重心高/フェイス高)は62.9%
これは特徴のある数値です
ここ数年発売されたドライバーヘッド その平均低重心率は60%を割っています
これがどういう意味かといいますと 俗に言う低スピンモデルの逆
スピン抑制効果はあまりない ということです
これも評価を二分する要素のひとつです
バックスピンが多すぎるあまりボールが吹け上がってしまう または横の曲がり
サイドスピンが多い方にはあまりお勧めできるものではありません
しかしながら クラブ扱いが正しく行えたとすれば このスピンが多めに出せることが逆に有利に働きます
とかく弾道が低く ライナー弾道という域に入ってくれば このスピン効果で揚力を得ることが出来ます
俗に言う ホップする 弾道の途中で別エンジンが噴射されるようなイメージです

これは夢の三段階ホップ アリかも(^^)v
 
これも裏を返せば その弾道に近づけるようスウィングを促してくれる効果がありますので
今スグには表に表れなくても使っていると次第に顔を出してくる
いわば先生のような役割をはたしてくれるヘッドとも言えるでしょう
 
 
 

ミステリー Proto453

2013-04-07 00:00:00 | ドライバー Driver
MYSTERY Proto453

ミステリー そのブランド名の通り?謎を秘めたドライバーです
 

まずは体積 これまたその名の通り 453cc
全体の形状としましてはとてもまろやかな曲線の繋がりを持ったデザインになっています

このProto453には2種類の使用がありまして 上の画像にあるスタンダードタイプと
下の画像のIP(イオンプレーティング)タイプがあります

機能形状はどちらの使用も同じですが 構えた時にIP仕様はロフトが立っているように見えますので
お好みでチョイスしてみてください


 
MYSTERY Proto453 Black

SPEC
ロフト角(°) (8.5)/9/9.5/10/10.5/11/11.5/12 (Normalのみ)
ライ角(°) 59
フェイス高(mm) 57.5±
重心高さ(mm) 36.0±
重心深度(mm) 35.0±
重心距離(mm) 36.0±
重心角(°) 21±
重量(g) 設定に合わせて調整
体積(ml) 453±
素材/製法:
ボディー/硬化型 6-4チタン精密鋳造  クラウン/高強度カーボン


重心距離はやや短めとなります
それに対する重心深度は1mm減の35mm
結果として重心角度は21度となります
数値的にはとてもバランスのとれたオーソドックスなタイプですので
あまり使い手を選ばず 万人向けとして重宝しそうです


 


重心高はというと 低重心率(重心高/フェイス高)は60.8%
ですので最近のものに比べると 割と高めの部類に入ります

ライ角度は59度設定となっており 重心位置特性と相まって捕まりやすい形状ではあります
しかし そうかといって左へいく~というヘッドでもありませんし
本来ならばOB?かに思えたショットが そのままがんばり(曲がらず)持ちこたえるという
不思議な?弾道効果を秘めております

考えられる現象としては 方向 曲がり の両面から サイドスピンがかなり少ない
ということになるんですが これまでよりも明らかに前に出ているということからも
サイドスピンに喰われていた(ロスしていた)分がそのまま推進力に変換できているということになります

このあたりがProto453 このヘッドのミステリーたる所以でして
どの項目がずば抜けてよいヘッドというよりは
全体バランスで飛ばす それぞれが力を出し合って飛ばしている?!

謎です
しかし 飛んでます!