温故知新 by メゾンゴルフ

ゴルフクラブの歴史と伝統 そして現代技術の融合により
摩訶不思議なゴルフクラブが出来上がりました(^^)v

ノッてる男

2013-09-27 09:19:17 | ゴルフクラブ

こやつの飛距離には恐れ入った…^^;

 

 

 

<フェイスブックにて談義>

 

A:ちなみに何ヤード?

m:この画像、ロングのセカンドでこの計測器上、エッジまで243Y。使用クラブは7番ウッドでグリーン奥にキャリー、そしてこぼれていきました…
追記…これを書けと言われました。
中弾道の軽いドロー!本人いわく完璧!だそうです(^^)/今、隣にいてルンルンです(笑)

B:何がどうするとそれだけ飛ばせるのですか?

C:どうしたらそれだけ飛ばせるんですか??

m:クラブとしては今日の中では彼のものが最も重くシャフトもやわらかいのを使用しています。あとは…

J:後は、センスですわ!!違った。メゾンゴルフの道具のおかげですね。重量抜群ヘッドに柔らかシャフト。

A:そんな、魔法のクラブは、どこに売ってますか?( ´ ▽ ` )ノ

m:逆、逆!みんなが魔法をかけてくれてるのよ♡ありがと(^^)/



D:んっ何yですか?

m:この計測器が正しいとすれば、7Wでキャリー250Y以上ってことに…

D:ドライバーなら...

E:凄いですね 飛距離はアドバンテージになりますよね 強いみかたですね

m:彼のクラブ、ヘッド重量といい、シャフト軟度といい、持てばびっくりしますよ(笑)

E:マジですか?たぶんハードスペックなんでしょうね

m:いや…逆です。シャフト…添え木が必要なくらいふにゃふにゃ…

E:そうなんですか?タイミング合わせるの難しそうですね おれやと右に左にホームランですわ



D:一つ質問、なぜプロは硬いシャフトを使用するのでしょう?

m:プロに聞いてみましょう!(笑)…スミマセン、真面目に…私がそのプロの立場だとしたら、ということしか言えませんが、どこのシャフトメーカーからオファーがあっても受けられるように準備しておきます。どんなシャフトでも使えるスウィングを身に付けるということになります。つまり硬ければ特性が出ない、となればどれを使っても〇じということに?!これで伝わりますでしょうか?…あくまで個人の意見です。

m:もうひとつの見解です。欧米人のような2m級の選手たち。対して体型にはお世辞にも恵まれているとは言えない日本人。もしかすると欧米人はその硬さで我々が感じている以上のしなりを得ているのかも?これも想像でしかありませんが。

D:硬くてもしならせる(シャフトを使えてる)パワー?技術?スイング?があるから硬いのを選んでる・・って感じですか

m:そうですね、想像膨らみますね。でもそのホントの理由は本人でない限りわからないですよね。求めることによって形となるクラブは変わりますから。







スウィングを形成するのはゴルフクラブです
みなさんはどんな未来像を描いて「今」を取り組んでいますか?

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ゴルフクラブは可変構造

2013-07-28 00:11:28 | ゴルフクラブ

 

棒を使ってボールを打て!
そう言われたらなんとなくバットがいいかな…

このボールを狙ったところに打て!
こう言われたとしたら面のあるラケットの方が有利かなー
なんて想像ができるかと思います

ゴルフは距離と方向 この2つを両立出来てこそゴルフですけども
よく聞きません?
飛ぶけど曲がる またはその逆 距離はでないけど真っ直ぐ行くって話
「飛ばすためには方向をあきらめ 方向を求めれば距離が落ちる」
コレ 常識のようになってませんか?

私から言わせてもらえれば
こんなナンセンスな話ありません
ゴルフクラブというのは距離と方向を両立するための道具です
それも非常に欲張りな構造です
人間が行うにはあまりに困難なことも道具側で処理できる作りになっています
つまりは「目標に飛んだ時に最も飛ぶ構造」なんです




ちょっと話が前後してしまいますが
飛ぶけど曲がるという場合
対策としては力を抜くとか力まないとか
なにか抑えた状態に持って行こうとします

逆に 距離は出ないけど真っ直ぐは行くという場合
コチラはもっと距離を伸ばしたい
そう願って大半はヘッドスピードアップに走ってしまうでしょう

どちらも結果としては長続きしないということで共通しています
前者の場合 もし確率が上がっても距離が落ちたというストレスに耐えられない
後者の場合 体に無理な負担を強いることになりますのでどこかを故障してしまう またはスピードアップに成功したにもかかわらずナゼか距離は変わらないということになるでしょう



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で この2例 全く逆の悩み?だと思うでしょうが
クラブ側で根本をたどっていくと どちらも同じ事なんです

「ゴルフクラブを固形物として扱っている」

その結果 表に現れている現象が違うだけなんですよ
飛んで曲がる人 飛ばないけど曲がらない人
付け加えるなら シングルさんも100を切れずに悩んでいる人も
クラブ扱い方という意味では なんら大差ありません

逆にゴルフがうまくいっていない人や初心者の方が 上手にクラブを扱っていることがよくあります
おかしく聞こえますか?
理由は簡単です
正しいであろうクラブ扱い方が出来た時 お持ちのクラブでは空振りして当然だからです
当たる筈がないんですよ
そのヘッド重量とそのシャフト硬度(軟度)では

結果どうなっていくかというと
正しく扱っても現実に 当たらないわけですからなんとかボールにヘッドを当てようとする
その行為自体がスウィングの目的になってしまうんですね

「スウィング中 ボールは見なくってもキチンと打てる」

メゾンゴルフクラブをお持ちの方には 常識 (なハズ)のことが