想像してみて下さい。
この状態でインパクトしたとしましょう。
ボールは球体で、ヘッドにはロフト角度という坂が存在しています。
この条件下でボールはどのような反応を示すでしょうか?
あたり前すぎてバカバカしいと思うかもしれませんね。
でも現状起こっている問題というのは(特にゴルフの場合は)あたり前、常識とされている事にあるものですので、今一度考えてみましょう。
あ~コスった~!
コースではよく飛び交う言葉です。
これも誤解が多い部分でありますが、このこするという現象…
画像矢印でいうと 青線 横への方向のミスと思っているのではありませんか?
それに乗っかるかのごとく便乗して言われているのは軌道です。
インサイドアウトとかアウトサイドインとかですが、それはほとんど関係ありません。
要素としてゼロではありませんが…というレベルでの話です。
実際どちらの軌道であれ、スライスもフックも出てます。
もうひとつ確認しておかなければならない事があります。
スライスボールってのはある意味難しい弾道で、かなり飛ぶ!!のがホントで、そう簡単に打てるものではないものです。
一般にはほとんどの方がこれに悩まされている…と思っているのが現状のようですので、そこで質問です。
こすり球とスライスボールの違いってなんだと思いますか?
この説明がつく方はこすり球には悩まされてはいないと思いますので、数回にわたる今回のシリーズは読む必要ありません。
ですので、その時間を何か別なところに使って下さい(^^♪
あらためて 考えてみると、、、
高さを失わなくて 押せていけたのが
スライス。
高さを失い 押せないのが
こすり球でしょうか?
脳みそフル回転ですね~(^^;