足の裏でご確認
アドレス時、体の重さが足のどの部分にかかっているか。
自分の体重、重さを意識しているのは体重計に乗った時の数字だけ?
それではなんだか寂しいですね。
せっかくの情報を聞かない手はありません。
それにコースに出れば鏡もビデオもありませんから、何らかの方法で自分で判断する以外方法がありませんしね。
その際、役に立つのがこの
「足裏チェック法」
なんだか大層なネーミングではありますが、自分の重さを感じ取る手立てとしてはいいんではないかと思います。
バランスよくアドレスできた場合は、楕円で囲んだ部分に体重を感じるはずです。
これが極端に指側とか踵側に体重がきている場合は、もう一度アドレスをチェックしてみましょう。
どちらかというと踵側に体重がかかっている人が多いのではないかなぁ…
ゴルフは地面にあるボールに構える関係上、どうしても体を曲げて(頭をもたげて)しまいがちです。
俗に言う猫背
この猫背になるということは、上体(頭、肩、腕)が体の前にくるということですので、当然その分の重さが前にかかります。
そのまま倒れてもいいということであれば話は別ですが、立っているとなると、なんらかの方法でバランスをとらねばなりません。
となると、それより下の部分は後ろ側(踵側)に重さをかけ、状態を保つということになります。
結果、アドレス時も全体として後方に重さのかかった姿勢になりやすいということに…
もちろんこの状態からでも、スイング中様々な動きで補正しながら打つことは可能です。
可能ではありますが、そんな難しいことをしなくても、きちんと準備しておけば、以降のスイングであれこれ考えなくても、やらなくても済むのですから、
シンプルにスイングすることができるのですから、
アドレスで解決しておいた方が楽だと思います。
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