クラブ測定とはどういう作業なのか
実際に見ていきましょう
今回はドライバー
懐かしの名器 J’sワールドステージ
ジャンボ尾崎としてゴルフ界の王者に君臨していた時代のクラブです!
おぉ~コレ使ってたよ!
なんて方も多いかと追いますので 初回記念?といたしましてこちらを選んでみました
では早速計測してみたいと思います
このドライバーはどういうスペックだったのか
当時を思い出しながら…ね
ロフト 10.5度
ライ 59.5度
バランス D3.0
長さ 45.0インチ
クラブ総重量 331.2g
今手元に某メーカーのカタログがあります
その中には 綺麗な写真とデータとしての数値が書いてありますので
それらを先にあげてみました
というこは これらの項目が一応の所の基準となっているということなんでしょうが これではあまりにも不十分ではないかと思いますので
以下 メゾンゴルフが行っているクラブ測定を続けていきます
オリジナルロフト 10.5度
フェース角 -1.0度(オープン)
リアルロフト 10.0度
フェースプログレッション 17.8mm
ソールインバーション 2.2mm
重心角度 18.0度
センターフレックス
12時 5.02 3時 5.11 6時 5.00 9時 5.13
(重心角度計測方向を12時とする)
トルク 1.8度
振動数 265cpm
以上がウチで計測している項目です
どうです?
知らないこと はじめて聞いたものもあったんじゃないですか?
ゴルフクラブは見た目よりもかなりの精密機械です
そのことがわかってきだすと不思議と扱い方にも変化が出てくるもので
なぜ機械が精密になっていくのか?
精密な機械を扱う時に求められる人間の動きとは?
そんなところ知りたくなってくるものです
次回はアイアンセットについてご紹介したいと思います
では
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