「 ヴォイスコンサルタント 林重光 のブログ 」

声・話す・読む・歌うことの悩みを解決するヴォイスコンサルティング MAKE UP VOICE 代表。ヴオイストレーナー。

12月21日(土)のつぶやき

2013年12月22日 | 更新記事

この16日の研究検討稽古会の後、私は18日にまた野口先生のところへ伺って、身体を観ていただいたが、その時野口先生は「光岡先生は僕なんかじゃなくて、もっと凄い人と出会ったら本当にもっともっと大きな器になる人ですねえ。申し訳ないですよ、僕なんかでは」と。

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甲野先生にリツイート頂いた野口先生のコメントだが、本当に裕之先生らしいコメントには参る。“能ある鷹は爪を隠す”とは言うが、野口先生に関しては“天狗、人に化けて世の陰に潜む”と言った所が適切かと思う。⇒

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そもそもオカシイ世の流れに素直ではない天狗は世の流から常に反することを天から舞い降り行う。天狗は人の世に身を置きながら地に足を着け、時には人の前に姿を現し人に其の本性を観せてくれる。⇒

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その天狗の眼力は一瞬で事の本質を見抜く力があり、こぶとり爺さんの“こぶ”を取っては、別の爺さんには“こぶ”与えと、足りない人には更に足らずを与え本人が自ずと何が必要かを感じて判断できるようし、足りてる人には余分を与え何が必要ないかを自ずと感じられる様してくれる。⇒

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天狗は優しいかと言えば俗世間で言うような優しさは其処になく、人と自然を結ぶに必要なことを只為し、結果として其れを優しさと深く感じる人はいるだろう。ただし、それは今の世の感性ではとても分かりにくいかも知れない。⇒

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その“優しさ”は、ちょうど天狗に“こぶ”を取って貰ったこぶとり爺さんの様な優しさだが、また何時か“こぶ”を着けられるかも知れない“優しさ”も其処にある。⇒

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そして、人の世に居る天狗は集っても独りであり、一人の時も独りである寂しいアマノジャクでもある。⇒

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先ほどの話しに戻るが、甲野先生からリツイートいただいた野口先生のコメントは私との間や位を気にされ甲野先生に其のように言われたのかも知れないが、そのようなコメントにも少し天狗が独り人の世に舞い降りた寂しさを感じる。

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今年最後の身体匠工房 (甲野陽紀先生 )
明日、大手公民館2階講義室にておこないます。
13時からです。

身体の使い方を一工夫すると、パフォーマンスが変わる。

飛び込み参加オッケーです。

宜しくお願い致します。


明日、松本にて!RT @bochibochigonta: 今年最後の身体匠工房 (甲野陽紀先生 )
明日、大手公民館2階講義室にておこないます。
13時からです。
身体の使い方を一工夫すると、パフォーマンスが変わる。
飛び込み参加オッケーです。
宜しくお願い致します。

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型拵(こしら)えると思うように行かんよ。その折その折にやって行くんです。武術というものは、型拵えてやるべきじゃない。その折その折に出来ている。万有万神の条理を明示する所の祭政一致の本義そのものこそ、この合気道の基に成る。(『植芝盛平と合気道1』261p)

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