ミリミリなアムちゃん +時々マカロン小隊

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千僧駐屯地祭2019 予行 その10

2019年06月14日 | 陸上自衛隊レポ
いよいよ模擬戦も終盤へ!
ガス攻撃から身を守るため、ガスマスク装備の自衛隊。
だがしかし、こうなると作戦に支障が…(マスクしたまま長時間の活動はきつい…)
というわけで、迫撃砲、隊員ともに一時撤収となりました。



毒物をなくさないことには、状況は自衛隊には不利。
そこで投入されたのは…











作業中に邪魔されてはいかんですので
ヘリからの援護射撃。近SAMもどんどん撃ち込んでる…はず。
空砲も撃てない近SAM。ちょっちカワイソス…

除染作業がすめばこっちのもの!
再度戦力投入の機会です。



こうなったら戦車で一気にかたをつけましょう!!!







やっちまった…!(泣



74式やっぱかっちょええ…(惚)



安定のFH-70 発砲炎あざぁすっっ!!!



そこかしこで爆発が〜〜〜



モクモクの中何回か発砲してたようですが
全く見えず……





普通科さんが下車!





大隊旗〜〜〜
状況終了!!!!



これを見て「だから戦争ってやだ〜」「非人道的」「戦争反対」とか
やみくもに言わんように。
いつでも起こり得る光景なんです。
その時倒れているのは自分かもしれないんですよ…





いわゆる、敵さんのご遺体を目の当たりにする演出。
以前も見たことはありましたが、もうちょっと柔らかめの演出だった気がします。
ですが、現実問題として、国家間のバランスが危うい今
こういうことが起き得るとして、想定しておくべきかと思います。

実際の戦闘時には、もっと辛いことが起き得るのです。
漫画や映画のように日本は正義だから絶対大丈夫!
というシナリオが用意されていることはないのです。

「悲しいけどこれ戦争なのよね。」(スレッガーさん…(>人<;))

今の平和は自衛隊や海上保安庁、外交努力などによって培われてきたもの
決して憲法9条がもたらしたものではありません。
むしろこれが枷となって、
有事の際には自衛隊と国民を危険にさらすでしょう。

(昔は海洋進出なんてしていかなったとある国は、
国力がついたから、それを始めただけのことで
世界や憲法9条に遠慮していたわけではありません。
国力が増した今、世界の覇権を握りたいと思って
行動しているだけのことです。我が道を行っているわけです)

嘘だと思うなら、侵略者の前にいって「憲法9条」読んでみればよろしい
「いい憲法ですね〜感動しちゃった」って敵が去ると思いますか?
「ああ、戦わないんだ。好都合だわい」って、侵略されつくしますがな。

「兵器がなければ戦争はない」それは正しい
ただし、世界中から一つ残らず兵器がなくなったらの話。
兵器がなくたって、拳はあるし、悪口を言う口はある。
要は人間はその気になれば、何をつかってでも戦う生き物。
「その気(戦う気)」さえなくなれば良いのですが…


自衛隊も日本国民。
日本国民の血を流したくないと思うなら
彼らに人を殺させたくないなら
抑止の力でもって、争いが起きないようにする。
どの国も兵器を持っている以上、それがベストなのだと思います。

そして今現在、必死に日本を守っている人たちがいて
それをさらに強固にしなきゃあ、と奮闘している人たちがいるのです。
「自衛隊だめ!」とか「戦争は悪!兵器も悪!」と反対して邪魔している方々に
今こそ問いたい。
自分たちなら世の中平和にできるんだよね?
基地反対自衛隊反対って言ってるからには
他に方策があるんだよね?!
じゃあ、サクッと平和にしてよ!そしたら賛同するよ。

ぼ〜っとしてると、あっという間に
どこぞの国に乗っ取られてしまいそうなほど
日本人としての核(アイデンティティ)がやわやわな日本人。
警戒心がないのを通り越して、もはやお人好し。
みんな仲良く〜は良いことですが
軒を貸して母屋を乗っ取られるようなことがないように。

理想と綺麗事で平和を語るのではなく
平和を維持するために、
何をするべきか現実問題として考えるべきです。
そういう時がきているのだと思います…

なんやかやと書き散らしてしまいましたが
やばい、ごろんた、なんかイラついてるかも…
後で読み返して文章修正するかもしれません…
コメント (3)
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