小松基地航空祭2023 働くお兄さん、お姉さんの時間 2

いよいよ小松基地航空祭2023　最終レポ！　でございます。
つべこべ言ってないで、進めます、ハイ。



パイロットさんのサポート！



そして誘導！頼もしい！



待機しております〜



おやおや？？？？
これは…ママチャリ？？？？？



走ってますよ！！！！
驚きましたが、ごろんたのチャリは「ほぼ同型機」ですよ！　カゴ違うけど…

ということで
ここまでおつきあいいただきありがとうございました。
いろいろありましたが、なんとか本日で
小松基地航空祭レポは終了でございます。

思い起こせば……2023年のこの日の小松は穏やかな天気で
たくさんのギャラリーが小松基地を訪れていたわけですが
まさかの年が明けて1月1日に被災
今は被災地への物資を運ぶ基地となっている…とは
誰が想像したでしょうか？
震災はいつどこにくるかわからない
誰の身にも起こりうることであり、それは自衛隊にとっても同じ…

実際被災されながら救援活動にあたられている方は自衛隊に…
（消防や警察の方、役所の方にもいらっしゃることと思います）
ご自分のご家族よりも優先しなくてはならない「任務」があるわけで。
それを考えると、我が身のことは後回しに人を助けることの凄さが…ヒシと感じられます。
果たしてごろんたにそれが可能か、すごく怪しい。

だけども、自衛官は私情を押し殺して、他人を助ける。
それが仕事だから、宣誓したことだから、
ではなくて…なんというか…結局のところ「自衛官だから」なのかなと思います。
自衛官になるからには、すべてを覚悟して服務の宣誓をする。
…簡単なことじゃないですよ…ほんとに…
ごろんたはただひたすらに「ありがとうございます」だけです、ほんとに。

さて、では被災地にいない自分が
被災地を何かしらの形で応援した、だけど一体何ができるのか…悩むところです。
が、
今確実にできることは…（というよりやっちゃあかんこと）
被災地に迷惑をかけないこと。
フェイクニュースを「善意」から「発信源を確認しないままに」拡散しない、とか。
自己完結能力もないのに、現地へボランティアに行かない、とか。

あとは…

ちゃんとした機関に募金する。
経済を応援するために、被災地の食材などを積極的に購入する。
などなど…
間接的にできることは結構ありそうですね。
被災地を元気にするために、を胸に
コツコツとやっていきます。