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2023 松本駐屯地記念行事(73周年!) レポその10

2023年06月01日 | 陸上自衛隊レポ


増員成功。警戒態勢が強まる中、次の一手として
迫撃砲による敵陣地への攻撃のため、準備に大わらわ。
作戦準備は迅速に、そして丁寧に
これを援護するため長距離火砲は引き続き敵へ砲撃しております。



 ん????



やっぱりだめだったか…







ご注目いただきたいのは、迫撃砲員のちょっと前方に
地面に伏せ撃ちの態勢をとっている自衛官。
決して後ろを振り向かず、ひたすらに前を見つめ小銃を
敵へ向けております。
全神経を集中させていないとどこから敵が来るともしれません。
なかなかの緊張感であります。





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2 コメント

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Unknown (堀倫)
2023-06-01 12:20:30
お疲れ様です〜

今度は迫撃砲が〜
実戦で一番被害が大きいのは、
迫撃砲だと聞いたことがあります。
射程こそ短いものの戦場の女神ですね。
いつも砲迫の射撃準備されてる自衛官の皆さんの、
キビキビと無駄のない動き。
同じ場所にずっといたら反撃されちゃいますから、
撃っては移動なんでしょうけど、素晴らしいです。

残念なのは迫撃砲に空砲がないこと。
榴弾砲や戦車砲は派手なのに、
模擬戦では地味〜な存在に…
だからこそ迫撃砲の見どころは射撃準備だと思います!

遠くに伏せ撃ちの隊員さん、
斜めになってて撃ちづらそう…
駐屯地の中でも高低差があるので、
いろんなシーンを一度に撮れますね。

ウクライナに提供された米軍のM777榴弾砲.
思ったほど活躍できず3分の1が反撃にあったとか。
やっぱり操作だけできて撃てたとしても、
撃つためのスピードなどの練度が重要なんでしょうね。
FH70は一応短距離なら移動できますが、
M777は車両に牽引してもらわないと動けませんから…
返信する
お疲れ様です〜〜〜 (ごろんた)
2023-06-01 21:36:22
堀倫さん

おこんばんは〜〜♪
戦場のセオリー…あれが来たら次はあれが来る。
人の予想を裏切る戦法が出ない限り
使われる兵器の順序や種類は
あまり変わらず…
ドローンが活用されても,
まだ攻撃用は主流にはなってませんし(すぐだと思いますが)
となると地道に迫撃砲が戦場の主役ですよね…

迫撃砲って準備に時間かかる〜〜〜〜。
準備の間に敵に爆撃されたら嫌だな…
ってお互いに思っているに違いない。
ましてや移動できないとなると
撃ったらバレる、あなたの居場所。ってつらい〜〜
撃ったらすぐ逃げなきゃ、でも逃げられない〜〜〜〜

苦労人なのに確かに地味でございます…
それはやはり…物が地味なのと
空砲弾がないからに他ならないですよね…
空砲弾、作れないんでしょうか…
それとも…作ってもしょーもないという
ことなんでしょうか

ギャラリーに近い処に
必ず一基は配置してくれるんですが
どうしても「撃つふり」のみ…

うちは山岳なんで…(^^;)
もし松本の連隊が出動することになれば自ずと
でっこぼこ地形で守備につかねば。大変ですわ…

M777榴弾砲は…エクスカリバーがあれば
もっと効果を期待できるんでしょうか??
やっぱり誘導弾の方が…狙い定まるし…
あ〜〜〜なるほど
動けないのがやばいって感じなんですね…
なんでFH-70みたいに自走(短距離でも)できるように
ならんかったんでしょうか…
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