松島基地航空際2016 その14

ご訪問ありがとうございます。

本日、無事に小松より帰宅致しました！
雨と風に悩まされ、シャッタースピードをまたもや間違え
一体どうなることやらと思いましたが、
いつもとはまた違った楽しみ方ができたのではないか、と思います。
そのご報告はまた改めて。

さっさとブルーに飛んでもらいましょう！
あ、いけない。さっさとするのは自分であってブルーさんではありませんでした〜
…というわけで、お待たせいたしました。
ドゾ。







6番機がソロで離陸。



続いて、4機がフォーメーションで離陸。

ここからは演目名がはっきりしないので
とにかくお見せできる代物を掲載致します。







頭上を通過するドルフィン。
とっても近い…。









これはソロ機がフォー・ポイントロールをやっているところ。（わからんですね）
フォー・ポイントロール…機体を円状に回転させるのではなく、90℃回転を4回繰り返す技。




4機背面飛行から…



ブレイクしながら元の態勢へ



暗くてすみません。ブルーのお互いの位置はこれほどに近いのね〜という写真です。



綺麗にまっすぐ〜〜〜

↓ここからは、ごろんたがちゃんと憶えてる技「コークスクリュー」
渦の中を直進してくるブルーは背面飛行しています。












回って回って回ってピュ〜〜〜〜！
さて、いかがでしたでしょうか？
お楽しみ頂けましたら幸いです。

この日は雲が垂れ込めていたということもあり、
演技科目は、アクロバットはほぼなく、フォーメーション系が多かったです。
この状況を見て「●●区分」と即座にわかる方もいらっしゃると思います。
ぜひ青空の下で、再度ブルーを見たいですね♪
ブルーは青空がよく似合う！！

さ〜〜〜て、次回はウォークダウンの反対、ウォークバックです。
ごめんなさい。まだひっぱります〜〜〜。

ミリミリなアムちゃん 77

ご訪問ありがとうございます。



なんだかよくわからないオチですみません。
小さいアムちゃんを描きたかったんですよね、この頃。
で、これ描いたら小隊長構想が…うははははっ

ミリミリなアムちゃん 76

ご訪問ありがとうございます。
ごろんた本日金沢方面へ行ってまいりますので
予約投稿していきます。

ええっと、ブルーの演技まとめられなかったので
かわりに漫画置いていきます。
すみませんです〜〜〜

本日、明日夜まではコメント頂戴しましても
お返事できません。お許し下さい。

皆様良い休日をお過ごしくださいませ〜〜



大昔に描いたものなので
色々と変なところがありますがご容赦下さい〜〜〜

松島基地航空際2016 その13

ご訪問ありがとうございます。
はよ、次いけや〜〜〜〜〜〜〜〜〜と
いい加減自分でも思ってきたので
さくさくいきます。
では、ドゾ

続いて操縦系統のチェックに入ります。プリタクシーチェック
略してプリタク。○ムタクではありません。
プリタクシーチェックは5段階に分かれています。
その都度パイロットさんとキーパーさんの間では
ハンドサインが交わされますので、先にご説明致します。
プリタクシーチェック1本→通称プリタク1本と呼びます。
何故なら、この時右手の一差し指1本だけを使ってサインを送るからです（＾＾）
プリタク1本の時にチェックするのは、スピードブレーキ。
以下同じく
プリタク2本（ピースサイン状態）=エルロン、スタビレーター、ラダーのチェック
プリタク3本（ピースサイン+薬指）=エルロン、スタビレーター、ラダーのトリムチェック
プリタク4本（ピースサイン+薬指+小指）=ダンパーチェック
機体を揺らしてダンパー（安定増加装置）が正常に動くかチェックします。
プリタク5本（全部の指）=フラップチェック



この↑写真の前に本当は右人差し指を立てているシーンがあるのですが
それが「プリタク1本、スピードブレーキ」の合図です。
この両手を広げているのは「スピードブレーキ開く」のサイン。



プリタク2本
パイロットさんが右手親指を外に向けているのがおわかりでしょうか？
これは右のエルロンチェックをしている事を示します。
前にいる機付長さんは左肘を体の方に曲げ、右を指差しています。
機体の後部にいる列線整備員さんも、機付長さんと同じ動作をし、
一緒に確認をしています。





次に左のエルロンチェックです。
同じ動作を左右を変えて行います。






指を下に向けています。
これはスタビレーターダウンのサイン。
この前にスタビレーターアップのチェックも行っています。

チェックはこの後も続き
プリタク5本が終了すると
パイロットさんはシートのセーフティーハンドルをダウンさせ、アーム位置にセットします。





さあいよいよキャノピーが閉じます。
全てのチェックを終え、ついにタクシーアウト（発進）です。



パイロットがタクシーライトを点灯しましたので
チョークアウト（車止めをはずす）になります。





ドルフィンキーパーも電源車の処に待機、動き出す機体を見送ります。





パイロットさんと交流してるな〜〜〜と実感する一瞬。
振った手に、応えてくれる時
こちらの高揚感は最高潮を迎えます。



全ての機体が滑走路へ向かっている時、
キーパーさん達は集合し、



そして自分たちの持ち場へ待機の為、退場します。



さて、今回も飛ばなかったブルー！
次回は本当に飛びます！必ず飛びます！！
すんません！！！

松島基地航空際2016 その12 エンジンスタート

ご訪問ありがとうございます。
すっかりのろのろ運転が常態となっておりまして
申し訳ございません〜。

さ、では今回はブルーがエンジンスタートをします！
ドゾ。



手前に立っているのは機付長さん。
これからブルーインパルス、エンジン始動です。
機付長さんのハンドサインにご注目ください。
左手を伸ばし、右肘をまげ、人差し指と中指を真直ぐにしています。
「右エンジンスタート」の合図です。



エンジンがかかると（一気に5~6機のエンジンがスタートするのですごい音）
今度は出力チェックをします。
機付長さんのハンドサインに従って、
一本指（10％）二本（20％）三本（30％）…



四本（40％）五本（50％）…と上げて行きます。
60％まで到達しますと（アイドル到達といいます）
サムズアップ（親指を立てるサイン）を送ります。



次に「左エンジンスタート！」



出力10％



出力30％



出力40％



出力50％



60％到達、サムズ・アップサインの後、両手を下ろします。
この後、トリムチェックやラダー、ブレーキのチェックをし
全て「良好！」となったら、タキシーアウトになります。が、
すみません…今回はここまでです。
ほんっとにとろくてすみません。

次回はなんとか飛ぶとこまでこぎつけますので〜〜〜