ミリミリなアムちゃん +時々マカロン小隊

自衛隊好きによるまったり応援ブログ
自衛隊ネタ+αのコマ漫画メインに
自衛隊記念行事ルポなどをお届けします

習志野第一空挺団 降下始め2017/01/08 その3

2017年01月16日 | 陸上自衛隊レポ
空挺降下ですので、そろそろ沢山飛んでいただきましょうか…
という事で、
まずは、
お偉いさんが飛んでくる編
ドゾ


試験降下員さんが降りた後
チヌーク3機が現れました。
会場ではアナウンスが流れます。
耳をダンボにしているとどうやら、お偉いさん(師団長とか)が
飛ばれるようでございます。


うおっ!いきなり!(当たり前か)


下では狼煙があがり、かつ吹き流し要員さんもいらっしゃいます。


うわ〜〜見事に四角形〜〜


自由降下傘ですね


着地と同時に地上員が、駆け寄って行きます。


お偉いさんですからね〜〜何かあってはいけません!
お世話係がしっかりとお手伝いに!


更にチヌークから降下!!


こちらは696MI降下傘ですね 


ちゃんと転がっていらっさいます。
やはりお手伝いさんが駆け寄ってますね。
奥にいる方は、もうお一人降りて来ていたので
そちらの方のお手伝いに走ってました。




チヌークが着陸。『?』あ、そうか!!
「お偉いさんが」来るんでしたね〜〜


今回視察にいらしたのは、防衛副大臣と事務政務次官?でしたかな??


マスコミさん、こんな感じです。


木更津駐屯地の第104飛行隊(HGP IV)所属のチヌーク


もう一機のチヌちゃん、こっちに来まして。


うおおおおっ! 安全確認してますよ〜!


先程、模擬で降下訓練を見せてくださった
隊員さん達ご一行を乗せてとび立ちました♪

ちょっと短かったでしょうか?
「お偉いさんが飛ぶ編」、以上でございます。
次回は「隊員さんが飛ぶぞ 編」です。
さてさて、どうなりますことやら〜〜〜♪





コメント (10)
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習志野第一空挺団 降下始め2017/01/08 その2

2017年01月15日 | 陸上自衛隊レポ

さて、これは????
はい、そうです。降下する時の状況を地上で訓練しております。
なので、模擬降下訓練なわけです〜
ちゃんと足下に出口を示すシートが敷かれています。

搭乗機体の中に貼られた
ロープをつたいながら進み、降下口まで行き、
そこで降下指導の方に押し出されていく…
これを体に覚えさせておかないと
いざ空の上であたふたしてしまうのですね♪

写真で確認しました…皆さん空挺…じゃなかったパラ徽章とレンジャー徽章両方持ってます!!
…って第一空挺団なら当たり前でしたね…


飛び降りたら、腕は開かないように、胸の前で交差させます。
上見て下見て(実際飛んだ後、足を開いて閉じて〜をやります)


ここで腕を伸ばします。右見て左見て、


耐ショック姿勢〜〜〜足は閉じる!


そして着地と同時に転がります。
足が大地に触れる瞬間、足開いてたり、転がらずに立ってしまうと、
教官からむっちゃくちゃ怒られます。(本当です)
転がらないといかんのです。
骨折れちゃったり、落下傘に引きずられたりしますので…(多分)
必ず「受け身」を取る!!! 基本であります。
ただし、これは降下傘ならではのお話。
コントロールの効く自由降下傘だと、立って着地します。

この一連の動きを何度か繰り返します。


パラの背負い方。
置いてあるパラに対し、自衛官さんの方が寝転ぶ。そして背負い起き上がる。


仲間同士、助け合います。


そうこうやっている内に、ハンターが…
(通常ヒューイと呼んでますが、この時のコードネームがハンターでした)
降りてきちゃったよ〜〜〜ってこの方は、どなたでしたっけ?ど忘れ!
多分、試験降下員さんだと思います…(違う?)


下では教官のチェックが続いております。
ちなみに体の前につけてあるのは、予備のパラです。


そして撤収〜〜



次に奥からやってきたのは、降下指示をする方々。
すごいですね〜〜、こんなに足取り軽く来るとは…
さてこの皆様、何をする方かというと…


現在の状況が降下に適しているかどうか観測を行います。
風向と風量をはかっているわけですね〜。


こちらは、降下ポイント指示の展示
終わりましたら、くるくるっとお片づけ、そして…


素早く撤収〜〜〜〜

ここまでざっと、さわりの部分をご覧いただきました。
次からは、ついに!降下が始まります!
今回は珍しいお客さんも飛んでおります。乞うご期待!!
…また長くなりそうですが、すみませんです…
コメント (14)
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習志野第一空挺団 降下始め2017/01/08

2017年01月14日 | 陸上自衛隊レポ
やっと辿り着きました!!!
習志野空挺団、降下始めのレポであります!
どうしても…説明的になってしまうので
写真が大目になってしまいますが、お許しを〜〜
なるべく、だらだらいかんようにはしようと思っております〜

では、ご説明を。
前日入りした習志野。お天気はまあまあ。
翌日、駐屯地には開場8:30の一時間前には到着しておりました。
門の前には結構な行列が…
寒い…千葉だから長野よりは暖かいであろうと
思っておりましたが、タクシーさんは
「冬はどこでも寒いよ(^^)」
確かにそうでした…。

帰り頃には悪天候になるとの予報でしたので
かなりの厚着に、カイロを貼付けて臨んだのですが
演習場って、風の通りが良いのですよ〜〜〜
もう風が〜〜〜寒い寒い…
というわけで、開場を待つ列に並んでいた時に
撮ったのがこちら!金網越しです〜





音はすれども反響で全く違う方向を探している内に
いつの間にか、三機のコブラが着陸してました。
メットは、機体内に引っ掛けるんですね。
といいますか、メットとヘリのシステムはシンクロタイプですので
こういう事になるんですね…。
ちなみに、IV ATH(IとVはギリシャ数字の4ですね)と
書いてあるこの機体は木更津から来た(ヘリは殆ど木更津からです)
第4対戦車ヘリコプター隊所属機です。


門をくぐり、手荷物検査の場所でさらに15分程待ちました。
その時に撮ったのが ↑ 降下塔。
四つの張り出しに落下傘がくっついていて、降下訓練に使われていたのですが…
こちらは現在使用されていないそうです(後ろにいたおじさま談)
なんでもけが人が出たからとか〜〜。

手荷物検査を終え、演習場の中を横断。
これがすごい時間がかかりまして…バスを待つ?歩く?
バスを少し待ってみましたが、バス自体少ない!
このままでは良い場所がとれん!!
という事で、歩きました。


そして到着したのがこちら!
簡単に言うと、土手の上です。
半すり鉢状になっている演習場ですので
お客さん達は、土手から見下ろす事になります。
この土手ですが…かなりの高さです。
落ちたら、転がります。
ちなみに椅子が並べられているのは、招待客のお席と
その下には報道陣が陣取っております。


吹き流し…

さて!ここからは、空挺降下についての説明タイムとなります。
落下傘の仕組み、たたみ方などのレクチャーが始まります。




落下傘はこういう仕組みで広がります♪


こんなに大きいんですね〜


そして畳みます。
これが結構大変です。畳んだ落下傘は両腕に横八の字に巻き付けていきます。


撤収〜〜〜

そしてお次は空挺降下員による模擬訓練展示。



整列〜〜〜


まずお荷物を下へ置きます。そしてバッグから中身を出してまして
外側は畳む。
ミリミリな陸自さんらしく、きちっと!!されております。

さて、これから何をするのでしょうか〜
それは次回という事で…
おつきあいいただければ幸いでございます。
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新田原基地航空祭2016 その19 外来機帰投その2

2017年01月13日 | 航空自衛隊レポ

これです、これ〜〜芦屋のT-4
うっかり「ブルーのノーナンバー機体が珍しいと言われた」とかなんとか
書いてしまってましたが(前前記事くらいに?)
珍しいのはこっちでした〜〜すんません




飛び立ってから上空を2度旋回してくれました。ありがたや〜




そして次〜
これは何回か見ていますかね♪
赤いT-4、同じく芦屋からですね♪
しかもですね、このT-4さん……飛び立ったと思ったら

上空を旋回して


戻ってきたのです!しかも低空!!!





なんつーサービス精神!!!惚れましたよ〜〜〜!!!


C-130が移動開始 ドルフィンキーパーさんが乗ってるのかな…




同時にF-16が移動開始
エアバンドを聞いていた方が「F-16のP、そうとうイライラしてたみたい」
と教えて下さいました。
その理由は、早く飛びたいのにC-130が先に離陸となったから、だとか…短気だのう……
「管制官がそこは上手くなだめないとだめなんだよ〜」なんだそうです。
ちなみに、↑色々と教えてくださったのは、この日現地で踏み台を貸してくださった
ご親切な方、Kさん。成田で飛行機整備をされているので、飛行機の事も英語もよくお分かりのようでした〜


C-130の離陸後に、いかにも急いでる感じで
滑走路へ進入するF-16




さっさと滑走をはじめまして


なんのひねりもなく飛んでいかれました。おつかれさん〜〜



さ、最後はRF-4Eです!


この子は低空からハイレートクライム!







RF−4Eが離陸し、すべての外来機が帰投しました…
祭りの後の寂しさでしたが、嬉しいこともありまして!
昨年眺鷲台でお会いし、この場所あたりまで車で
連れてきたくださったミワさんと再会!!!!
そして、先ほども書きましたが、踏み台を貸していただいたKさん
そのお友達で高〜〜い脚立を貸してくださった素敵なお嬢さん
そしてそして、ご年配のご夫婦がいらっしゃっていたのですが
奥様が長野県諏訪市のご出身で、
思わず郷里話に花が咲いてしまいました♪

またいつかの再会をお約束して
駅へ…タクシーを呼ぼうししたら
なんと、Kさんが車で送ってくださるという、
ありがたい思し召。

宮崎に来ると、温かい方達に出会えます。
みなさま本当にありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。
またお会いできたら、嬉しいです〜〜〜♪♪

そして…新田原基地航空祭2016は一応ここで終了〜ですが、
小ネタ編があります。
しかし、まだ作っておりませんので後日に〜〜♪
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新田原基地航空祭2016 その18 外来機帰投その1

2017年01月12日 | 航空自衛隊レポ
航空祭も終わってその翌日
その朝


ごろんたは、またもや日向新富駅に降り立っておりました。
新田原基地航空祭の翌日は、
外来機が帰投します。
ブルーインパルスも昨夜はお泊まり〜
「ブルーのPさんたちと飲んだよ〜」という方がいらっしゃいましたが
その話はまた今度〜



↑駅舎です。そして横には…







残念…結露がなければ中が見えたでしょうね…

今回は、眺鷲台から更に農地の方へ…
最初は去年のように眺鷲台にいましたが、人がいないので「?」
風向きを調べたら、「こりゃあ逆だ〜〜」となりまして移動開始。


大きなクレーン


陸自ヘリがいますね。
その後ろは、電波チェックのための検査機。機体はYS-11です。







まさかここでYS-11に会えようとは…


ブルーが移動を開始しました

予備機のノーナンバー機体




自衛隊機は、お見送りをするマニアさん達に
最大のサービスをしていってくれます。
翼を左右に振ったり、スモーク出したり、ハイレートクライムしてくれたり










ブルーさんありがと〜〜
この後すぐに那覇へいかれたんですね〜


ブルーの離陸を待っていたのでしょう
チェッカー機が航過
この後、この機体は高度を少しずつ変化させて
何度も基地上空を旋回していました。(電波チェックがお仕事ですので)


C-130が進入してきました。
この機体は航空祭で空挺を乗せていたのとは別機体です。
(空挺さんは航空祭当日に帰投しています)
こちらは、どうやらブルーのメンテさんを乗せていくものらしいです。




練習機T-7が離陸。

すみません、ちょっと写真大杉ですね…次回に続いちゃいます。
次回でほんとに終わりますので〜〜〜
コメント (4)
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