占いの研究を通して、運勢の良い考え方・生き方を紹介します。

鑑定歴30年の「天使の占い」・遠山球希が、占いや相談を通して感じたこと、また運勢の良い考え方・生き方などを綴っています。

またまた、占いの弊害!

2005年01月19日 | Weblog
人を縛り付ける占いは、弊害である!

向こう3年間、新しいことはやるな!
やったらいけない!。と言われてショックな人がいた。
これから大殺界になるから、すべてやるな~。
こんなことを言われて、困っている人がいた。

その方は息子さんを3代目として、
自営を嗣がせようとしている方である。
将来の勉強のために異業種の職業について、
これから自分の本業に就きたいと言っていた矢先、
友人から大殺界に入るから一切したら、
ろくなことないよ~と言われて息子が
ショックで困っているというのである。

新しいこと、転職や新居を構えることは
もってのほかだというのである。

3年間この方は冬のように過ごせと言うのである。
全体の流れから行くと、もう3代目になって
もらわないと困る時期に来ているのである。

それで悩んで相談に来られた!

確かにどしどし活動と言う年回りでは無いかもしれない!
しかし、コツコツ地道に足場を作りながら、
始めていけばいいことである。
と私は申し上げた。

それでその方は安心して、跡取りとして
今年から頑張ることにすると心が決まったのである。
あまりにも縛り付けて、あれもダメ、これもダメでは
とりつく島がない。

ここまで行くと、占いは弊害になってしまう可能性がある。
もっと冷静に、前後左右を見極めて行動する必要があると思った。
参考にするのはいいが、すべて断定され、縛り付けられては
たまったものじゃないと思わされたのでした。
by赤ちゃんの命名・相性占いは「天使の占い!」
コメント
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